11月21日の日本経済新聞(朝刊)に、
これからの電器店は、デジタル情報機器ではなくて、
アナログ技術を生かした家電機器に 力を入れるべきだ、
という記事があった。
そのなかに、秋葉原で 帰国後に使えるこたつを探すイタリア人が居た。 だが、見つからずに がっかりしていた、とあった。
わたしも 思い当たることがある。
いまは亡き母が使っていた、電気アンカ。
ひきつづきわたしが使用しているが、もう何十年も使っているので、壊れたら困る。
わたしは足元だけが冷えるので、湯たんぽか 電気アンカが好み。 電器店さんに行ったら気にして見ているが、いまは見当たらない。
これも 残して欲しい家電製品のひとつ。
【写真】 2010.11.22.日本経済新聞・朝刊。
第14回「 おもしろそうだがや 」
~ いぬやまクラフトフェア 2010 ~
城下町 犬山 : 余坂~魚屋町~新町 の ストリート で。
お天気に恵まれたせいか、人出は上々。
「クラフト市」には 100以上のブースが出店。
体験、実演のコーナーもあり、それなりに おもしろかった。
余遊亭でのライブも ゆっくりは見ていなかったが、
和太鼓と篠笛の演奏が、ユニークで 見応えがあった。
(生意気なコメントですが・・)
年々 人気が増すのか、クラフト市の出店者も90%が市外から。
あたたかで おだやかな晩秋の お祭りでした。
クロックス。
この何年間、夏に 皆さん よく履いていた、
スリッパというか、サンダルみたいな はきもの。
ことしは あたたかいカバーが付いているのが お目見え。
横にボタンが付いていて、
夏近くになったら、はずせるように なっている。
ただし、カバーは 真っ白なので、すぐに汚れそう・・。
小春日和の日、用事が早く済んだので、年間パスポートを使って(はじめて使用して)明治村へ。
駐車場には 大型バスが何台も停まっていた。
遠足日和で、岐阜県や愛知県の小学生たちが多く、
あちこち いっぱいで 賑やかだった。
子どもの声は明るくひびき、いいものですね。
三重県庁舎では「坂の上の雲」の明治村ロケ展をしていた。
あらすじとか 出演された俳優の方が紹介されたパネルが展示され、見ていたら 早くドラマが観てみたくなった。
わが家から 車で10分足らず。
村内を1~2時間(歩いたり見学したり)でも、よい運動になるので、時間があれば これからも出かけよう・・。
(三重県庁舎:元気な子ども。「坂の上の雲」では東大予備門に)
冷え込んだ今朝は 上天気。
庭に出ると、ケヤキの葉は 一段と黄色く、
キラキラと 輝いている。
下を見ると、落ち葉が びっしり。
さっそく 竹ほうきで、掃く・・。
通りがかりの人は 皆さん、上を見て、わたしを見て、
「大変ですねェ」と 笑っていかれる。
あーっという間に、大きな袋が、枯れ葉で い~っぱい。
知人から 渋柿をいただいた。
焼酎やホワイトリカーを お皿に入れて、ヘタを浸けておくと、
一週間ぐらいで 渋が抜けると聞いた。
が、わが家では、皮をむいて、軒先に吊るしておくことにした。
皮むきは 大変手間ひまがかかりイヤになったが、
甘~い柿になるのを夢見て、がんばって むいた。
わたしは 田舎の 軒先にぶら下がっている 柿すだれの風景が 好き。
リリアンと言えば、駄菓子屋さんやおもちゃコーナーにある道具で、昔懐かしい遊びを想う。
友人であり、編み物の先生が、リリアン編みの体験教室を開かれると言うので、参加してみた。
短い編み棒でメリヤス編みをしていくだけ?というと、簡単なようだが・・。
はじめは言われるように編んでいて、どこが輪かな?と思っている間に、どんどんひも状のものが、あれよあれよという間に 出来上がってきた。
ドームやきものワールド2010 が ナゴヤドームでやっている。
( 2010.11.12(金)~11.17(水) 10::00~18:00 )
ことしの やきものワールド のテーマは「ひらめきの食卓」。
テーブルコーディネーターのクニエダヤスエさんのトークショー。
「テーブルコーディネートの楽しみ方」を聞きました。
クニエダさんは、アメリカで学び、日本にテーブルコーディネートを広められた方。
テーブルコーディネートの一番の基本は「同色調和」だとか。
日本には、青でも50種類の色がある。
濃淡で コーディネートすれば、シンプルで一番 きれい。
また クニエダさんは徹底して色にこだわります、と。
たとえば、風呂でも 洗剤を買ってきて そのままでなく、全部自分の容器に入れ替えて、色を調和するようにする。
こだわりがあるからこそ、テーブルコーディネーターの達人になられたのですね。
用事で出たついでに「城下町のワインまつり」を見てきた。
わたしはワインが飲めないので、友人がワインを飲み、
わたしは もっぱら つまみだけを食べてきた。
最近、この市のまちおこしのひとつに、人力車を走らせている。
ことし中は(予約をすれば)無料。
「着物で ぶらり。城下町を歩いてみませんか?」
これも きょうも無料とかで、
若いペアの人が、人力車に乗っていた。
(まちおこし中の城下町に、人力車! )
着物がよく似合って可愛かったので、写真を撮らせてもらった。
「ぬくもりラタン 作品展」が始まった。
わたしは 初日の当番。
朝10時からだが、
ひっきりなしにお客さまがいらして、大にぎわい。
会場の先生宅で、幾部屋も使って、作品が飾ってあるので、
そそうが無いように お茶をお出しするのも たいへんである。
こんなに盛況なのは(一本の 藤つる が編み出す作品のおもしろさを、見てみたいということもあるが)、
なによりも 先生のお人柄によるところが大きい。
きれいな作品を見て、喜んで帰られるので、
わたしたちお手伝いも幸せでした。