JAめぐみの「とれったひろば」。
農産物直売所(岐阜県可児市)は 行くたびに発見がある。
きょうは竹製の植木鉢。
細工としては難しくないが、これを作る目の付けどころがいい。
秋から暮れかけては、門松飾り。
そのあと、こういう細工ものつくりに移れる暮らしが見えるようだ。
孟宗竹林でも、何十年も丹精込めた竹林からしか、手に入らないような見事な材料の竹。
単純なポットスタイルから、天然プランターと言うべき細工まで。
竹材の一節一本ごとに、適材適所で造形する・・・。
タケノコの竹林を手入れしながら、こういう活かし方がうらやましい。 竹は60年ごとに一生を繰り返すというが、竹林とともに生きる生き方も愉しいだろうな。
細工物を作った人に会って、どんな暮らしを進めているか、ご高説を賜わりたい。
ことしも酒蔵めぐりの季節がきた。
羽黒げんき(羽黒地区まちづくり活性化委員会)主催。
とき: 平成23年2月27日(日)午前10時~正午
集合: 午前10時 羽黒:小弓の庄へ直接参集
費用: 無料
明治から大正~昭和初期には、
羽黒には造り酒屋が10軒あった。
羽黒は入鹿~多治見の里山林のふところに囲まれ、
酒米となる稲作づくりに恵まれる。
さらに地下深くには木曽川の伏流水が豊かだ。
伏流水の恵みに、サントリー(木曽川工場)、敷島パン(犬山工場)、ポッカ(師勝本社工場)、その先にキリンビール(春日の工場)が立地する。
大木曾の水の恵みでいま、羽黒には、
「東洋自慢」「小弓鶴」と二つの酒蔵会社。
その酒蔵をめぐり、利き酒三昧の一日が待ち遠しい。
霧島山(新燃岳)の火山活動が もう2週間も続く。
周期的寒波襲来で雪も降るが、冬場の乾燥時期に降灰がこれだけ続くと、里山里地の農作物にも大変だ。
常緑広葉樹林も薄化粧のままだろうし、スギ・ヒノキ林への影響も出ないだろうか・・。
4月の菜種梅雨時期の泥流も心配だし・・。
4年前の鳥インフルエンザ。去年の口蹄疫惨禍。
そしてまた鳥インフルエンザ。桜島・新燃岳の噴火墳石降灰。
南国宮崎・鹿児島地方のみなさん、がんばれ!
中央道~東海環状道~東名高速で、160km。
SAのスマートICのETCゲートから流出し一般道へ。
ETCゲートバーが上がる前に通行料金が電子表示される。
が、このサ-ビスエリアのETCゲートは2350円。
(?)これじゃ通常料金と同じかあ。
と思いきや「割引後料金は請求時に精算します」と表示。
ここは利用時間規制の無いスマートICのはずだが。
まあ、細かいことは言うのはやめよう・・。
きょうは天竜川を渡るとき、晴れ渡った富士山を遥拝できたから。
【写真】 渋滞する東名高速・豊田JCT~岡崎IC間
きょう うれしい手紙が届いた。
発信人は木曽川学研究協議会(各務原市役所 観光文化課)。
第8回 木曽川学シンポジウム:
「”日本ライン”の不思議」 by 小井戸由光教授(岐阜大学)
副題が~形成過程のなぞ と 構成岩石のなぞ~
「飛騨川と合流した木曽川が、美濃加茂市から関市の津保川の流路へ流れていたことは、古代の地質学から立証される」。
これは木曽川学セミナーで、数年前に小井戸先生から学んだ。
つまり今の木曽川日本ラインの流れは無く、
犬山や各務原は、伊勢湾奥深くにまで拡がっていた、
「古東海湖」の波打ち際であったことも。
「なんらかの巨大な地殻変動で、可児市土田~犬山市栗栖の10kmほどに大きな亀裂(断層)が生じたか」。 あるいは、
「木曾の山から運ばれた土砂が堆積し河床が高くなって、あふれた水が犬山へ流れ、渓谷を掘り進んだか」。
”そのなぞは、いずれまたのお楽しみ”との講座だった。
ようやく そのなぞを解いてくれるときが来た。
その日が 待ち遠しい・・。
日時:平成23年3月6日(日)13:00~16:30
場所:犬山国際観光センター フロイデホール
近所で 朝から土木機械の音が こうるさい。
小さな路地の入り口には 交通整理の人が立つ。
ほんの50㍍ほどの路地を舗装する、と。
これまでは、けもの道みたいに 細々と簡易舗装。
しばらく前には 両側溝の新設工事がなされていたが。
上下水道管のマンホール回りに手間取ってた、な。
昼過ぎには、きれいに天端が仕上がった。
当面 一番の受益者は 果樹畑の先の二軒。
「そうか、選挙が近づいたのだ」とは、
ご近所の老友の弁。 なるほどなあ・・。
東名阪道を西へ。
この工場が見えたら、亀山IC~伊勢関IC。 関宿だ。
いまもっとも活気がある シャープ亀山工場。
地元と三重県が いまどき工場誘致した”成功例”。
国道、一般道沿いに 真新しいガソリンスタンドがいくつか 増えたように感ずる。
これ な~に?
「うわ~っ 雪だるまの子どもだぁ」
正解: おもち。
切りもちを オーブンで焼いて 出てきたところ。
ちいさな孫が、
しょうゆで ちょんちょんと 眼を付けた。
咄嗟のひらめきで、雪だるまにしてしまう頭のやわらかさ。
一服の清涼剤だった。
伊勢志摩 鳥羽市 二見が浦。
輿玉神社 夫婦岩。
遠い昔、小学校の修学旅行は二見が浦だった。
たしか「岩戸屋」という宿屋で、まくら投げをした。
あのころ荒波が打ち寄せる岩山がせり出した先に、
夫婦岩を遥拝した。
このごろはコンクリートの周遊道路が整って、
近くまで歩き寄れるのに 驚く。
5月、9月、12月に大しめ縄が張り替えられるが、
きょうは りっぱなしめ縄で 礼拝できた。
【夫婦岩の高さ】:男岩 9m 女岩 4m
【夫婦岩の大しめ縄】:長さ 35m 太さ 10cmを5本束ねる
重さ 40kg
大雪に見舞われた時、
子どもらが 雪だるまをつくった。
ひとりの子は、おおきなウサギの”雪だるま”を。
長い耳を、コケないようにつくるに苦労してた。
小正月のお飾りに、と、玄関先に据えていた。
それなりに立派なウサギさん!と 喜ばれた。
あれから3日。
いつのまにやら ゆっくり融けて、
きょうは かわいいネコになった!
もず(百舌鳥)が来た。
赤いナンテンの実を食べに来た。
ちらつく雪が 止んだかなと思っていたら、
庭木のナンテンの 赤い実を摂りに来た。
百舌鳥がやって来ると、
メジロ、ウグイスが姿を隠す。
さしずめガキ大将が 百舌鳥。
http://www.ichirokusha.co.jp/kiji/66.php
お早う!の挨拶代わりに、
”ネットで動画ラジオ配信”の記事で、覚醒した。
さっそく記事になったか。こりゃあ 忙しくなるぞ。
「放送と通信の融合」は、時代の当然の流れ。
これまで 進んでいかなかったことのほうが不思議、かも。
先発企業の開発投資回収優先戦術と周波数に対する権力の統制、省庁の許認可権益の受益者エゴなどから、規制至上主義だった。
無論、国土防衛、国家主権確保維持・安全保障のために必要な通信の統制は必要である。
しかし、生きるため、学ぶため、働くため、互助共助のためには、自己責任・自助努力、自律の信頼を裏切らない利活用には門戸を広く空けて欲しい。
これまで広告宣伝・訴求のために為されてきたメデイア・ミックスに限らず、「クロス・メデイア」が、拡がり深まること、加速することを、強く感じる朝だった。
愛知北エフエム放送さん、がんばれ。
http://www.16fm.jp/aichikita/
見つけた。 設置例を。
ソーラー式LED街灯。
工場、店舗、公共施設など、駐車場の照明灯にぴったり、と、
メーカーがおすすめしているソーラー式LED街灯。
一基あたり数十万円の希望小売価格(建設設計価格)となると、
工事費別途必要だし、個人住宅、町内会街灯にはちょっと・・。
発光ダイオードLEDは、20W蛍光灯レベルで、
消費電力が五分の一くらい。
それに電源をソーラー式で取るユニット。
街路灯には電灯線を架ける、が常識だったのに、
フリースタンドで、用途、使い方は格段に拡がる。
【写真】 愛知県 弥富市内にて。
この冬一番の寒波で、一夜明けたら積雪13cm。
雪景色になる積雪は、毎冬 数回はあるが、
雪に埋もれたクルマを出すには ちょっと・・。
高速道路網経由なら60分くらい。
5年ぶりに 電車で、70km先の町工場へ向かう。
名鉄の路線を4つ乗り継いでの行程。
先ず最初の乗換駅で ?!呆然。
列車運行行き先電光板は スイッチオフ。
手書きのビラに、ただいまダイヤが乱れております・・。
twitterで、電車基地が”無政府状態”。
上り・下りで4方向へのターミナル駅だが、
どの方向へ どの編成車輌を出すかで混乱してるようだ。
動き出した列車の先頭部に張り付いて、運転指令室と乗務員との運行情報、運転指令をドア越しに聴きながら、雪景色の鉄路を愉しんだ。
踏切内で横断自動車の脱輪事故を2件に遭遇しながら、
命を運ぶビジネスの一端を視た。
大学入試センター試験の日は 雪模様・・。
こんなジンクスが定着しそうな、小正月寒波。
この冬 二度目の積雪。
それっとばかりに 雪景色を求めて 出かけたが、
幸いなるかな、積雪は少なく、べた雪が舞うばかり。
明治村、入鹿池、犬山城・・。
いずれも きれいに撮れるほどの天候ではなかった。
きょうは「大雪が降る」との天気予報。
これから どんな景色に変わっていくのだろうか。
【写真】上から明治村、入鹿池、犬山城(成田山名古屋別院から)
犬山城・針綱神社、成田山の初詣でのお帰りに、
ぜひ 立ち寄ってみては?!
新春「尾張・三河観光逸品フェア」が 開かれている。
入場無料。 展示即売あり。
犬山城下町 本町通りの中ほど、「犬山特産館」で。
(犬山字西古券15番地 tel: 0568-61-0364 )
期間は 1月4日~1月31日(無休)(open:10:00~16:00)
名古屋きしめん、八丁味噌、名古屋コーチンカステラ、岡崎の和ろうそく、小原和紙、瀬戸の干支(うさぎ)などなど・・・。
犬山の特産品も もちろん勢揃い。
TMO犬山まちづくり株式会社 が主催。
旧い町屋の和室を見学しながら、
尾張・三河の ご当地の逸品を ご覧ください!と。
新年。
初詣で。
旧年中の いろいろな事柄が、スーッとフェイドアウトしていく。
ふしぎな力を 感じる・・。
比良賀神社。 氏神様。
ことしもまた、子たちをたくさん連れて、
黄の大祭には、御神楽を 奉納させていただきます・。
羽黒城址。 「羽黒城址碑」
このごろ、竹林園として整備され、
冬の陽射しを浴びて 明るい竹林の姿になった。
なんとかしたい との思いは、地主さんも、地域のみんなも同じ。
地域のコミュニテイ協議会の会長さんや構成各員の智慧と汗で、
整備が進んだ。
関係者に・・おかげさまで、ありがとうございました。
初詣での 行き帰りに、
明るい竹林に あたたかさを感じた。
七日粥、鏡開きも過ぎて、お正月気分も薄らいだ。
高速道路も 平常ベースになってきたかと思ったが、
物流車も、商業車も むしろ少な目。
荷が動かない? 駆けずり回る商談も 少ないのか?
交通規制があるわけでなし、拍子抜け。
たまたま重なって、多治見~刈谷~桑名~春日井と、
町工場~オフィス街サロン応接室~郊外立地会議室の渡り歩き。
中央道~東海環状道~知立バイパス~湾岸自動車道~東名阪道と、ETC君もきょうは忙しかった。 走行距離260km。
きょう 気付いたこと・・:
普通車も、トランクも、車線変更には、
手抜きせずに ウインカーが出ていること。
湾岸自動車道の全線6車線規格では、
テストコース並みに突っ走るクルマに驚かされたりするが、
きょうはみんなマナー良好。
ちょっと気になる2点・・:
車線変更は ウインカー予告の点滅数回させてから、
ハンドルを切り始めてほしい。
追い越し車線変更も、車線戻り変更も、
前車、後車への車間距離をたっぷりとって、出入りしてほしい。
追い越し後の車線戻りで、被せられたり、減速されると、
危険回避に とてつもなくストレスを強いられるから。
ことしも 「おちょぼ稲荷 故里の宮 」へ初詣で した。
(丹羽郡大口町二ツ屋一丁目1-21)
楽田工業団地はPASCO(敷島パン)、お菓子の城(竹田製菓)から西へ1km余。二ツ屋の集落の脇に在る。
室町~戦国時代には、木曽川犬山扇状地の東端に在って、川田と低木雑木林の集落。 その森に老狐が居たそうな。
江戸時代になって1633年入鹿池と入鹿用水の完成で、豊かな田園・稲作の郷へ。
地元:二ツ屋の集落は、1968年(昭和43年)開村350年を迎え、お狐さまの塚に、「おちょうぼ稲荷 故里の宮」を創建した。
以来、家運隆盛・商売繁盛を祈願する「おちょぼ稲荷大明神」様として慕われている。
尾張富士(大宮浅間神社)へ登って、初日の出を迎えた後、
おちょぼ稲荷故里の宮を詣でて、大きないわしを焼き、甘酒とともに初春を寿ぐ。
どうか、ことしも健やかに、新しいビジネスを追いかけ、変わらない交誼と村中安全を、と願う。
【写真】いずれも「おちょぼ稲荷故里の宮」にて。
おちょぼ稲荷大明神本殿。
ジャーナリスト:森田実氏のブログ2011.1.8.で、
東京新聞2011年1月6日朝刊〈こちら特報部〉の記事を知った。
《
政界は今年も「小沢」の2字で幕を開けた。
正直、うんざり感はぬぐえない。
政権交代から約1年半、気がつけば、現在の菅政権は外交・安全保障から経済まで、かつての小泉(純一郎元首相)路線と大差ない。
そこからの脱却が託された政権交代ではなかったのか。
先祖返りすれば、支持率の低迷は至極当然。
身内の「敵」をたたいて、求心力を高めようとする政治手法までそっくりだ。
》
このところ 永田町、霞ヶ関まわりの迷走に、気が重かったが、
こうもすっきりと言い当てられると、目が覚める思い。
経済の活性化、産業構造の再構築。
農業を含めた、世界の市場に通用するモノつくり、顧客開発・創造などが、喫緊の政治と経済の課題なのだがなあ、と歯がゆくて仕方なかった。
すっきり言い切られて、さっぱりした・・。
***************
http://www.pluto.dti.ne.jp/~mor97512/C07171.HTML
ジャーナリスト:森田実氏のブログ「森田実の時代を斬る」。
メデイアがこぞって何かを声高に、プロパガンダするとき、
ネット情報を渡り歩いて、何が真実か、事実か、を探す。
旧聞になるが、県知事選、名古屋市長選の混沌さのなかで、
森田実氏のブログに、事実・真実、真意の一端を教えられる。
2010.12.21.のブログを読み返している。
きょう1.10.に、森田実氏がシンポジュウムで來名する。
「対立と紛争の政治と訣別しなければ、名古屋の未来はない」
「本物の政治家・石田芳弘氏が名古屋市長になれば、名古屋は世界一のすぐれた都市になる!!」
「見解には 個人差があります」とは、
社会の公器を標榜するメデイアの常套句であるが、
このようなブログに出会えて、ものの見方を教えられるのは、
ネット情報社会のおかげである。
******************
森田実氏の「森田実の時代を斬る」ブログ2010.12.21. http://www.pluto.dti.ne.jp/~mor97512/C07130.HTML
タバコ屋さんのガラスケース。
ボックス型のタバコのパッケージが 変わった。
角型から、「ラウンドBOXへ形状進化。」
「味・香りは変わりません。」
警告文言も 変わった・・:
A面: 肺がん予防から 心筋梗塞予防へ。
旧文言:喫煙は、あなたにとって肺がんの原因の一つとなります。
疫学的な推計によると、喫煙者は肺がんにより死亡する危険性が非喫煙者に比べて約2倍から4倍高くなります。」
新文言:喫煙は、あなたにとって心筋梗塞の危険性を高めます。
疫学的な推計によると、喫煙者は心筋梗塞により死亡する危険性が非喫煙者に比べて約1.7倍高くなります。」
B面: 妊婦喫煙から 受動喫煙予防へ。
旧文言:妊娠中の喫煙は、胎児の発育障害や早産の原因の一つとなります。 疫学的な推計によると、たばこを吸う妊婦は、吸わない妊婦に比べ、低出生体重の危険性が約2倍、早産の危険性が約3倍高くなります。」
新文言:たばこの煙は、あなたの周りの人、特に乳幼児、子供、お年寄りなどの健康に悪影響を及ぼします。 喫煙の際には、周りの人の迷惑にならないように注意しましょう。」
正月明けに、コーヒーチェーン店へ。
朝方というに、店内は入場待ち行列のにぎわい。
席をついて おどろき。
お客さまのほとんどが、お達者な高齢者ばかり。
「お決まりになりましたら、お呼びください・・」と案内嬢。
あちこちから「すみませーん!」「ちょっと!」の声。
注文も 順番待ちだぁ。
「お願いしまーす!」と声張り上げて、やっと一息。
「すみません」は、
何となく 粗相をしでかして、頼みごとをする気分につながる。
「お願いします」が お互いに気が楽に やりとりできる、と思う。
ポジティヴに行こうや。
新春の明治村で。
「日本各地の しめ縄めぐり」「日本各地の 門松めぐり」
何気に 慣れっこの正月風景だが、
形や飾り付け方で、ご当地の風習・暮らしが 垣間見えると言う。
想い出せば、子どもの頃には、造り酒屋や、役場や学校などに大きな門松が飾られてた。
太い竹の先端を斜めに切り削った三本を中心に、松の木の枝を添わせ、緑の笹の葉、赤い実の万両などで飾り立てる。
各家庭の門松も、自分で こしらえ飾った。
秋の稲刈りを終えると、里山のアカマツ林の下刈り・除伐で、柴刈りに行く。 年の暮れが近づくと、それぞれが自分の家・屋敷に合わせて、門松造りに用いるシバ伐りも精を出したものだ。
青い松のほかネズコ、ヒバなども用いた記憶がある。
青竹や、稲ワラは お手前で間に合った。
正月14日のドンド焼きは、まるで門松の品評会だった。
新春の明治村で。
「日本各地の しめ縄めぐり」「日本各地の 門松めぐり」
何気に 慣れっこの正月風景だが、
形や飾り付け方で、ご当地の風習・暮らしが 垣間見えると言う。
(企画書に曰く・・)
「 門松は、歳神様(としがみさま)を 迷い無く迎えるための目印となるもので、「松飾り」とも呼ばれます。
古くは 松に限らず 他の常緑樹が用いられていました。
室町時代になって、「松は千歳(ちとせ)を契り、竹は万代(まんだい)を契る」ということわざから、松と竹が流行するようになりました。
地方によって 竹と松、もしくは松のみなど、種類や形にも 様々あります。
また、家の出入り口の両側に飾る習慣は、明治時代から一般化したといわれており、それ以前は 門だけでなく 庭などに立てる地方が 多くありました。 」
新春の明治村で。
「日本各地の しめ縄めぐり」「日本各地の 門松めぐり」
何気に 慣れっこの正月風景だが、
形や飾り付け方で、ご当地の風習・暮らしが 垣間見えると言う。
(企画書に曰く・・)
「しめ縄は 神社や地鎮祭で用いられるように、訪れた神が 内に存在するという印(結界)で、清浄な場所であることを示しています。
その名の通り、縄を家の周囲に張り巡らせるのが 正式な形ですが、簡略化され、玄関に飾る「輪飾り」や「玉締め」が 明治時代に 一般的になった、といわれています。 」
東松家住宅(重要文化財)の玄関では、
門松としめ縄と、両方コラボしたのを 発見。
(・・枝葉の付きたるままの、大なる竹を植えつければ、
門前 あたかも竹薮の観あり・・)
左右一対の門松の長い竹に 鳥居のごとく横に通し、
その中ほどに しめ縄飾りを、据えたり。
正月のテレビ番組:
テレビ東京系で 2日に「儲かっている外食 ベスト10」を観た。
この番組で 思い出された話しを ひとつ:
新たに◎◎開発担当者に任命された者に対する社命の出し方、の くだりがよかった: すなわち「仕事をしなさい。作業はするな!」と。
何をするかを誰か他者から示されて、何かをすること・・それは”作業”である。
自分は何をするか。
先ずゴールを確かめろ。(たとえば新商材開発)
そのために何をするか。 コンセプトは何とするか。
それも自分で考えろ。自分で見つけろ。
どういう手立て・仕組み・・でやるか。 自分で探せ。
ゴールへの作戦・行動計画実行は自分で考えろ。
採用されるかどうかは、会社・組織が判定する。
提供する側から制約(会社の基準、安全基準など)から却下もある。
だが、最後の審判は、お客さまがする。
そのお客さまが喜び、また来たくなるか。
そのお客さんが身近な家族親友にも薦めるか、だ。
・・・このプロセスを経て、◎◎開発を達成したとき、
彼は「仕事をした」ことになる。
会社がから、お客さまから認められたことになる。
(・・・・・・この十年來、自分の信念となった、
「お客さまが最後の審判を下す」が、認知されて、
ひそかに溜飲を下げた気分になれた。 )
【写真】かっぱ寿司のかっぱ寿司讃歌:本文とは関係がありません。
正月のテレビ番組:
テレビ東京系で 2日に「儲かっている外食 ベスト10」を観た。
(うろ覚えも在るが)登場したのは・・:
* 日本マクドナルドホールディング
* すかいらーく グループ
* サイデリア
* ZENSHOグループ ・・・すき家~
* 王将フードサービス
* ドトール日レスホールディング
* ケンタッキーフライドチキン
* スターバックスコーヒージャパン
* ワタミ 和民~
* サンマルクグループ
* カッパクリエイト ・・かっぱ寿司
* ほっともっと
++++++++++
「お客さまの期待を超えるサービスを提供する。・・開発する」
「3桁、4桁のチェーン店舗を構えても、建物として同じ設計は無い。地域に、風土に、文化に、ピンポイントの立地で、狙う”場”に合わせて”店創り”をお客さまを迎えサービスする」
「いわゆるCMはしない。その分クチコミでお客さまを創造する」
「サービスの根源は、人間の心の触れ合いにある」
「自分がされたいことを、先に気付いて行うこと」
+++++++++++
【写真】かっぱ寿司のかっぱ寿司讃歌:本文とは関係がありません。
2011年元旦。
ことしも初詣で、初日の出へ。
年越し除夜の鐘過ぎから、冷え込みきつく 粉雪舞う。
一面に雪景色となるも。頭上は満天の星。
尾張富士大宮浅間神社へ 初詣で。いざ、山頂奥の院へ。
表参道・岩場の参道は、雪・凍結。夜間登山には厳しい。
ことしは山麓の林道経由、鞍が淵ルートで。
青空の広がる中。残念ながら、東方木曽谷方面は雲がかかる。
日の出時刻(暦上は7:01)にも晴れ上がらず・・。
居合わせた100人ほどの人たちと、新年のあいさつを交わす。
「また 明日!」と元気な声も。
林道ルートは冠雪の木々が美しい。
謹賀新年
ことしも げんきに 愉しく 生きる。