アーカイブ: 2011年1月05日

しめ縄めぐり (明治村)      (821)

パーマリンク 2011/01/05 00:55:55 著者: hatake メール
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー


 新春の明治村で。
 「日本各地の しめ縄めぐり」「日本各地の 門松めぐり」

 何気に 慣れっこの正月風景だが、
 形や飾り付け方で、ご当地の風習・暮らしが 垣間見えると言う。

 (企画書に曰く・・)
 「しめ縄は 神社や地鎮祭で用いられるように、訪れた神が 内に存在するという印(結界)で、清浄な場所であることを示しています。

 その名の通り、縄を家の周囲に張り巡らせるのが 正式な形ですが、簡略化され、玄関に飾る「輪飾り」や「玉締め」が 明治時代に 一般的になった、といわれています。 」

 東松家住宅(重要文化財)の玄関では、
 門松としめ縄と、両方コラボしたのを 発見。

 (・・枝葉の付きたるままの、大なる竹を植えつければ、
   門前 あたかも竹薮の観あり・・)
 左右一対の門松の長い竹に 鳥居のごとく横に通し、
 その中ほどに しめ縄飾りを、据えたり。

2011年1月
 << < 現在> >>
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          

地域HP犬山羽黒「ブログ塾」塾生記。晴耕雨読に暮らす。 野良仕事こそ、cultivate耕やす文化(culture)という。

最近の記事

検索

XMLフィード

16ブログ     blog software