アーカイブ: 2011年1月12日

おちょぼ稲荷 故里の宮 (初詣で) (828)

パーマリンク 2011/01/12 00:38:39 著者: hatake メール
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー


 ことしも 「おちょぼ稲荷 故里の宮 」へ初詣で した。
 (丹羽郡大口町二ツ屋一丁目1-21)

 楽田工業団地はPASCO(敷島パン)、お菓子の城(竹田製菓)から西へ1km余。二ツ屋の集落の脇に在る。

 室町~戦国時代には、木曽川犬山扇状地の東端に在って、川田と低木雑木林の集落。 その森に老狐が居たそうな。
 江戸時代になって1633年入鹿池と入鹿用水の完成で、豊かな田園・稲作の郷へ。

 地元:二ツ屋の集落は、1968年(昭和43年)開村350年を迎え、お狐さまの塚に、「おちょうぼ稲荷 故里の宮」を創建した。

 以来、家運隆盛・商売繁盛を祈願する「おちょぼ稲荷大明神」様として慕われている。

 尾張富士(大宮浅間神社)へ登って、初日の出を迎えた後、
 おちょぼ稲荷故里の宮を詣でて、大きないわしを焼き、甘酒とともに初春を寿ぐ。


 どうか、ことしも健やかに、新しいビジネスを追いかけ、変わらない交誼と村中安全を、と願う。

【写真】いずれも「おちょぼ稲荷故里の宮」にて。
    おちょぼ稲荷大明神本殿。 

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地域HP犬山羽黒「ブログ塾」塾生記。晴耕雨読に暮らす。 野良仕事こそ、cultivate耕やす文化(culture)という。

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