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木曽川学シンポジウム    (843)

木曽川学シンポジウム    (843)

パーマリンク 2011/01/27 00:08:34 著者: hatake メール
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー

 きょう うれしい手紙が届いた。
 発信人は木曽川学研究協議会(各務原市役所 観光文化課)。


 第8回 木曽川学シンポジウム:
 「”日本ライン”の不思議」 by 小井戸由光教授(岐阜大学)
 副題が~形成過程のなぞ と 構成岩石のなぞ~

 
 「飛騨川と合流した木曽川が、美濃加茂市から関市の津保川の流路へ流れていたことは、古代の地質学から立証される」。
 これは木曽川学セミナーで、数年前に小井戸先生から学んだ。

 つまり今の木曽川日本ラインの流れは無く、
 犬山や各務原は、伊勢湾奥深くにまで拡がっていた、
 「古東海湖」の波打ち際であったことも。

 「なんらかの巨大な地殻変動で、可児市土田~犬山市栗栖の10kmほどに大きな亀裂(断層)が生じたか」。 あるいは、
 「木曾の山から運ばれた土砂が堆積し河床が高くなって、あふれた水が犬山へ流れ、渓谷を掘り進んだか」。

 ”そのなぞは、いずれまたのお楽しみ”との講座だった。
 ようやく そのなぞを解いてくれるときが来た。

 その日が 待ち遠しい・・。

 日時:平成23年3月6日(日)13:00~16:30
 場所:犬山国際観光センター フロイデホール

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