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きょう うれしい手紙が届いた。
発信人は木曽川学研究協議会(各務原市役所 観光文化課)。
第8回 木曽川学シンポジウム:
「”日本ライン”の不思議」 by 小井戸由光教授(岐阜大学)
副題が~形成過程のなぞ と 構成岩石のなぞ~
「飛騨川と合流した木曽川が、美濃加茂市から関市の津保川の流路へ流れていたことは、古代の地質学から立証される」。
これは木曽川学セミナーで、数年前に小井戸先生から学んだ。
つまり今の木曽川日本ラインの流れは無く、
犬山や各務原は、伊勢湾奥深くにまで拡がっていた、
「古東海湖」の波打ち際であったことも。
「なんらかの巨大な地殻変動で、可児市土田~犬山市栗栖の10kmほどに大きな亀裂(断層)が生じたか」。 あるいは、
「木曾の山から運ばれた土砂が堆積し河床が高くなって、あふれた水が犬山へ流れ、渓谷を掘り進んだか」。
”そのなぞは、いずれまたのお楽しみ”との講座だった。
ようやく そのなぞを解いてくれるときが来た。
その日が 待ち遠しい・・。
日時:平成23年3月6日(日)13:00~16:30
場所:犬山国際観光センター フロイデホール
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