時節柄か、退職挨拶状を よくいただく時季。
「企業戦士で封印した、夢の人生:悠々自適・晴耕雨読のマイペース。 この後は ふたりで静かに ゆっくり、 元気な余生を過ごしたい・・」と。
思い出しました。ときどき ありましたなあ、こんなことが・・:
「亭主元気で 留守がいい、給料忘れず 入れさえすれば。」
こんなことばを肴に、付き合わせていただきましたねェ。
「憂さ晴らし 酒でまぎらす あかのれん」の日々。
でも、酔いが醒めれば、
「帰り道 女房どのは わが空母」
そこが「くやしいところなのです!」とも。
きっと御心配だと思いますよ、と申し上げてましたよね。
たぶん 先様は わかっておられますよ!・・・:
「亭主関白やらせておけば。
わたしゃ そのうえ 帝様(みかどさま)」ってね。