(EXPO2010上海国際博覧会(上海万博)開幕式 NHKTV)
EXPO2010 上海国際博覧会(上海万博) 開幕式。
2010.5.1.~ 6ヶ月間(~2010.10.)
本日 開幕式。
146カ国。
中国と国交の無い国・地域20ほども参加。
アフリカの国の参加の多さ・・。埋蔵資源国の多さ。
21世紀前半は、資源確保先手必勝の国家戦略が奏功。
国家戦略担当・仙石大臣を国賓名代に送り込んで、孤軍 内政に拘わる宰相に、うまく伝わるかなあ、この現実・・・・。 ・・・資源小国のニッポンが資源確保に、惰眠・無作為で出遅れていること、資源従属国の辛さと無策の結末が。
”自然の叡智”環境EXPOを謳った、
EXPO2005 愛知万博(”愛・地球博”)。
”資源万博”EXPO2010 上海万博。
(資源産出国・採掘権国 優位・主導の万博)
資源産出国・採掘権国 優位・主導の万博 : 上海万博。
資源小国・ニッポンの2館の目玉が EXPO'05トヨタ館と同じロボット君のアンコール演奏では。この5年間ニッポンの無気力感・無作為・革新氷河期が露呈した感。
もっともっと自由に起業・創業、挑戦できるニッポンになりたい!
ニッポンは発信するものが無い国か・・。
万国博覧会は人類の叡智の発露・共進会の舞台。
中国国家館で 何をみせてくれるか、楽しみにしている。
(影の薄いニッポン。がんばったのは上海の大学の客員教授)
NHK-TVほかより
企業再生中のJAL.
名古屋(小牧)発着の9路線。すべてを路線廃止する、と宣言。
つまり小牧(県営名古屋空港)からは定期旅客便は廃業すると。
名古屋(中部)発着の国内路線9路線のうち5路線も廃止すると。
理由の最大は、稼働率(客席数に対する搭乗人員率)の悪化。
大型バスで、地方都市間のコミュニティバスを運行しているようなもので、50人の搭乗者に170人乗り、200~300人乗りの機体をあてがっていては・・。
減価償却が終わっていないから大型機体を使わざるを得ない、という経営戦略は「JAL社内の論理」。グローバルに考えたら”手入れに行き届いた中古機体”の利用価値、需要はあるはず。
身内の論理で内向きに事業改革・経営改革に明け暮れて、実質経営放棄のザマ。
コミューター航空路線には、見合う機体で、こまめに便利な便数で飛ばしてこそ、利用者のニーズに合う。
便利ならば利用者は増える。リピート利用も増える。
当てにする見込み客も増える。
なにも国際線並みの機内サービスを期待してはいない。
地上人員、空港設備、管制体制は固定費だから、便数の増減に左右されにくい。トータルで利用者が増え、確保し続ける努力こそが、経営パフォーマンスを安定させると思うがなあ。
JAL(J-air)が ”ナゴヤ飛ばし”で自滅する。
ニッポンの航空宇宙産業の集積地で、飛ばなくなる!
外食産業では、居抜きで同業他社や異業種参入で商圏需要を満たすのが通例。ナゴヤ、小牧、中部(空港)を、偉大な過疎地にするほどに、航空需要が冷えているわけではない。
異業種参入、新規起業の出現が 待たれる。
4月27日閣議決定を経て、
2010年版「中小企業白書」が 発表された。
昨秋第1回目の事業仕分けで突っ込まれたところの手直し施策が目立つ。
数合わせ、のべ300を100程度にくくりなおせば・・の施策も。
やってる中味はそのまんまだし、事業仕分けは「公の仕事じゃなくて、民間の智慧と体力でできることを、公が、ゼイキンを使ってすることではない」と指摘したはずだが・・。
いきなりやったら、職員(公務員)が余って失業してしまうから、衣更え、リフォームした感あり。
時を同じくして、各都道府県市区町村の窓口では、「平成22年度 中小企業庁支援策のご案内」(中小企業施策利用ガイドブック)なる冊子が無償配布で山積みされている。
210ページ建ての冊子。
これが一年後の白書の「平成21年度において講じた中小企業施策」4~50ページに、自己評価される。
立場上、目通しするが、中小企業の経営者からみたら、これほど(にぎにぎしく?)までに、分厚い印刷物が要るのだろうか・・。
(ハナノキ。愛知県の木)
国営木曾三川公園:138タワーパークの開園に合わせ、
近隣県から祝いの樹木の寄贈あり。
愛知県の木は : ハナノキ。
三重県の木は : ジングウスギ。
北勢、中勢、南勢。 伊賀、東紀州にはスギ・ヒノキの美林。
名だたる森林王も 多い。
スギ林。
伊勢神宮の神の杜。県の木には ジングウスギが選ばれた。
(ジングウスギ。三重県の木)
ツインアーチ138へ はじめて上った。
壮観なスカイパノラマ。 うたい文句どおり愉快だ。
東海北陸自動車道を走りながら いつも仰ぎ見ている。
ふるさと創生1億円が核であれ、立派な真珠だと再認識。
国営木曾三川公園の拠点が10ヶ所もあるそうな。
138タワーパークと呼ぶ、広大な芝生広場、遊具、お花畑。
イベント広場・野外ステージもほど良く配置。
友人のオヤジバンドのステージもたっぷり楽しんだ。
4月17~18日 揖斐川中流域 池田山麓 熊野神社。
鎮守の杜で、春の大祭。 二日間の人出が12,000人!!
”池田山麓 ちょっとアートな 春の市”と銘打って、
さまざまな企画と仕掛けが 工夫されている。
どれも手づくりで、覗き歩いていて 飽きない。
境内の特設ステージでは、お祭りの定番「文化・芸能の発表会」。
「写真と絵のライブパフォーマンス」
沖縄から遠来の「エイサーの演舞」
「詩の朗読と竹楽器の演奏」
「コーラス」、「ダンス」、「歌」
「琉球音楽の演奏」
民族芸能「般若おどり」
そして、春の本祭:熊野神社・子供御輿の奉納。
揖斐川中流域 池田山麓 熊野神社。4月17~18日春の大祭。
今年は 二日間で12,000人!の来場者だったという。
熊野神社の大祭日の合わせて、
”池田山麓 ちょっとアートな 春の市”と銘打って、
さまざまな 仕掛けが工夫されている。
絵葉書「池田山麓36景」(第2集)。8枚組。バラ売りもあり。
里山、里川、里地のくらし、花鳥風月もの、・・
ほのぼのと、ホッとする絵・・。
昨年に はじめて作って 今年は第2集。
まつり・イベント期間中だけでなく、年中 頒布しているようだ。
雑貨屋さん、郵便局、お店屋さん、地域で年中いつでも手に入る。
絵葉書セットは物見遊山・観光みやげでもあるが、
地域の人たちの日常のはがき便り用箋として、
地元の人たちに一番慕われ、愛用されていると見た。
地域に暮らす者が一番のヘビーリピーターの購買者という絵葉書。
一人ひとりが地域のよさの情報発信者。
元気な地域の温度計だ!
補助金・企業寄付の財源次第に左右されない、依存しない!
自前自立でやる!汗を流す、頭を使う、道具用具も持ち寄りで!・・
36景シリーズ絵葉書収益を、”春に市”の経費に充てる心意気。
【写真】池田山麓がそこまで迫る熊野神社。参道の外まで、クラフト展の出店がつづく。
4月17~18日 揖斐川中流域 池田山麓 熊野神社。
春の大祭。 子供御輿も繰り出し、奉納される。
今のご時世に、こども御輿を奉納できる地元の元気さ。
岐阜県揖斐郡池田町宮地 熊野神社 鎮守の杜 広い境内。
一丁もある参道。~大門~。サクラ並木 寄り添う住家、商家。
子育て世帯が他所で暮らして、高齢化が進む世相の中で、
”子どもは地域の宝もの”と大事にされて、
子たちも多く集まってくるのだろう。
祭礼奉納の主役が 元気な子どもお御輿とは、
なんとも頼もしいかぎりと うれしくなる・・。
ひょんなことから、アッシー君を駆って出た。
行き先は池田町の熊野神社。
揖斐川、淡い色のうす墨桜、徳山ダム・・?
R417は仕事で何度も使ったから、土地勘はあったが、
熊野神社・・?
地図帳にも無い。(カーナビも無かったそうな)
田んぼ道農道に乗り入れたりしてやっと着いた。
立派な熊野神社、鎮守の杜と長~い参道、大鳥居。サクラ並木。
昔は大垣藩の城主が花見にやってくるほどに有名だとか。
熊野神社・春まつりに合わせて、
~池田山麓 ちょっとアートな春の市~
「2010美濃国池田山麓クラフト展」出店出品者148名!!
「鎮守の杜の展覧会」7人のアーティストの野外展示。
(沖縄からの参加者も。エイサーの演舞もあるという)
4月17~18日 2日間の来場者12,000人!!(実績)
揖斐川から池田山麓寄り。振り返れば田んぼ越しに美濃平野・尾張方面を一望。金華山岐阜城も正面に。これを古東海湖とすれば、ちょうど琵琶湖北西・比良の地のよう。
写真家・金森光彦さんの絵(写真紀行)のように、アートな・クラフトな作家さんたちが、こんなに集まってきて、それを愉しむお客さんが12,000人とは!
熊野神社参道サクラ並木沿いの旧家(酒あり食品ありの雑貨やさん)の肝いりで、旧居・門先(草地)の開放でイベント会場に。閉鎖した旧保育園ももてなしの台所。地元高校生グループも自由参加風。小学校も臨時駐車場に開放、スタッフ・運営のほうも手づくりで、温もりいっぱいの実行委員会事務局。
少なくとも役場・警察・JAなど「お上がかった」空気、補助金漬けの匂いがしないのが、すがすがしい。
「手ごろなもの、手ごろなお値段の作品が出そろっていて、安気に見て廻り楽しめるのがいい」と、幾度も聞こえてきた声。
・・・クラフト展はまだ3年目くらいとか。それにしては大規模な・・。
地元篤志家、住民の日ごろの自助・互助と人伝(ひとづて)の良さが無かったら、これほどまでに ほのぼのとした手づくりの良さ、地が浮き上がるような高揚感は出て来ない。
上から目線の「地域の活性化」ブームではないもの、永く続いて深まって行きそうな「元気な地域おこし」を、すなおに勉強したくなった。
梶原景時公顕彰会(犬山市羽黒城屋敷:興禅寺)では、
来たる平成22年5月9日(日)10:30~
梶原忌供養、磨墨塚供養を 厳修する。
当日は九州から関東まで、
梶原景時公ゆかりの地の縁者が、
梶原忌供養の厳修と会食・懇親会に参集する。
梶原平三景時公は興禅寺の開基。
梶原景時公は、
石橋山の合戦後、鎌倉幕府の源頼朝の重鎮となる。
源頼朝逝去ののち、
陥穽に遭い追放され、志しありて上洛途中、
駿州清美関にて惜敗。
乳母お隅の方(羽黒郷士長谷部佐藤の娘)、
七家臣とともに豊丸(のち梶原景親)を護り、
名馬磨墨を曳いて、羽黒の地に落ちのびた。
福冨、吉野、丹羽、福住、斎木、寺澤、田山地の、
七家臣の末裔は、今も羽黒地内一円に多く在る。
梶原景時公顕彰会として、梶原忌を5月の第2日曜日と決めて、
毎年開催するようになって今年は第23回。
[事務局]
梶原景時公顕彰会 事務局: TEL 0568-67-0032
4840894 愛知県犬山市羽黒 字 城屋敷16 興禅寺内
[ 梶原景時公顕彰会「梶原忌の開催」案内状より ]
サクラの花に浮かれたあと、半月遅れでやってくるもの。
「今が 旬!」と言えば・・「筍 たけのこ」。
野菜コーナーの特等席には 孟宗竹のタケノコ。
筑前煮など加工用タケノコと合わせて、竹林の国日本のタケノコ生産量は、30年程前には年間15万トン。
それが今では、年間3万トンほどでしかない。
(食品売り場のタケノコは、中国産も多い)
国内産タケノコは なぜ減ったか。
里地の竹薮が住宅や工場になったから。
旬の早い中国産タケノコが、安く輸入できるから。
タケノコ生産農業者の高齢化・後継者不足。・・など
食の安全、トレーサビリテイから、国内産タケノコが再認識も。
放置竹林がゴミ捨て場になったり、ヒノキ林スギ林への侵入。
やっかいものにされているが、竹細工用具が見直されている。
郷土料理、民具、民芸品、竹林浴で地域活性化の星に!!
4月中旬:新入社員教育の第一段階が一区切り。
ビジネスマナーの教程で、
すでに第一線現場で求めるレベルに届かない”人材”が続出。
身だしなみ、発声法!ことば使い、お辞儀、読める字を書くなど、
ビジネスマナーの教程で、
今年はすでに「試用期間後の本配属困難者リスト入り者」続出。
こんな「人材候補生」を採用した、
社長・採用担当者への風当たりも、 今年は 特に強い。
「採用・人材獲得の眼鏡違い」。 このツケは大きい。
「 自分の10年先、自分がありたい姿ですら、
持たない、構想できないヒトを どうするか。 」
企業人へ戦力化の前に「考える力・生きる力の教育」が必要。
学生気分・アルバイト気分。その場しのぎ上手世代の人たちを、
・・・短い時間で、一気に気付かせるショック教育・訓練で、
生き方、意欲・希望に挑戦させる教育実行計画を実施できるか。
バブル後世代・”ゆとり世代”を「どう人材へ育成するか」で、
もう一つの企業間格差が出現する。
新聞全面広告に !?!
韓国観光公社のキャンペーン広告:
「 Korea こころ、きらめく韓国 」
【
日本のみなさんに、
韓国のおすすめの場所はどこですかと尋ねられても、
すぐに答えることはできませんでした。
でも、今は思うのです。
行き先はどこであろうと、
この国ならではの おもてなしのこころが息づく場所、
そのすべてが名所ではないかと。
巡り会う縁を大切にし、
形式よりも心づかいを重んじる。
韓国のおもてなしに、逢いにきませんか。
人を想う、
温もりがある。 韓国
】
案内人キャラクターは、
「冬のソナタ」など あのヨン様・・。
!?! よく 練られたことばづかいだなぁ・・。
「目配り」「気配り」「こころ配り」という使い分けもあるが、
「心づかい」で 決められた!気分に浸る・・。
【写真】2010.4.13.日本経済新聞 全面広告 韓国観光公社
臨済宗 妙心寺派 妙国山 興禅寺。
[ 興禅寺物語 -4- ]
「
十八代犬山城主小笠原和泉守吉次公(慶長五~十三年在城)は
当地を併領するに当り、慶長七年梶原城跡(現在地)に再興。
黒印状を下し寺門の再興を図る。
玄孫小笠原長稠、和泉守の画像を寄進。
景時夫妻の五輪塔、茂助、和泉守公位牌、
梶原屋敷跡より掘り出されし石仏、恵心僧都の來光仏等があり、
本尊は釈迦如来。
防火の守護半僧坊大権現も祀る。
」
【写真】梶原景時公夫妻供養塔
******
[ 興禅寺 寺誌沿革などから 記録として書き留め 後に備える ]
臨済宗 妙心寺派 妙国山 興禅寺。
[ 興禅寺物語 -3- ]
「
梶原一族敗亡の後、当山もまた衰微す。
文明十一年(1479)天関宗鶚禅師を招請。
妙心寺聖沢派の開祖東陽英朝禅師を勧請開山とす。
時の梶原は、岩倉城主織田伊勢守敏広に仕えし梶原玄左衛門景綱にして、景親公(豊丸君)七代の末裔なり。
梶原玄左衛門茂助景義は織田信長に仕え三千貫文の領主になるに及んで寺門大いに興隆す。
天正小牧合戦の折、兵火の為伽藍堂宇すべて灰尽に帰す。
」
【写真】興禅寺山門から。左手本堂、右手庫裡。
*****
[ 興禅寺 寺誌沿革などから記録として書き留め 後に備える ]
臨済宗 妙心寺派 妙国山 興禅寺。
[興禅寺物語 -2- ]
「 梶原平三景時公、志ありて上洛途中、駿州清見関に於て惜敗。
建仁元年(1201)乳母お隅の方(羽黒郷士長谷部佐膳の娘)、
七家臣(福富、吉野、丹羽、福住、斎木、寺澤、田山地)と共に
豊丸君(景親)を護り、
名馬磨墨を曳きいて羽黒の地に落つ。
寺記によれば、景時の孫常円、大円、空円は、
尾張三円と称せられ 当山に住す。 」
【写真】開基:梶原景時公
*****
[興禅寺誌沿革などから記録として書き留め後に備える]
臨済宗 妙心寺派 妙国山 興禅寺。
-沿革-
「 当山は人皇八十代、高倉帝の承安四年(1174)の開創。
開基は伊勢平氏に仕えし梶原平三景時公なり。 」
「 往時真言宗にして光善寺と称し、小弓庄巾興禅寺山に在り、
小弓庄は良峯秀光が藤原道長に寄進の上東門院勅使田なり。
領主は二宮大県神社大宮司良峯氏。 」
「 景時は尾張の守、平保盛の目代として承安年間この地にあり、
当時の大壇越たり。
石橋山の合戦後、鎌倉幕府の重臣となるも、
源頼朝逝去ののち陥穽に遭い追放さる。 」
*****
【写真】 臨済宗 妙心寺派 妙国山 興禅寺。
*****
犬山市大字羽黒字城屋敷16に在る、「興禅寺」を、
寺誌・沿革などから 記録として書き留め、後に備える・・。
*****
ユニクロはお客さまのあるところ(市場)へ売場(お客さまの買い場所)を布陣する。
国内百貨店の中への出店、上海、モスクワへも出店と、求めるお客さまのあるところへピシッと市場を拓く。
お客さまの膝元へ商品を持ち歩く、これも「商いの原点」。
買いまわり商品の売場商圏寿命は、かっては20~15年。
ひと昔まえには10~5年。
いまでは客層別、ライフスタイル別に店舗展開、売場構成、商品開発を迫られる。
「 補助金・行政主導まちおこしにすがる間口商売は、
自主・自立・自助を置き忘れた、店主の自己否定か,
出不精な他力本願な自己満足でしかなくなっている・・。」と、
言い切った、企業戦士時代の戦友のことばを思い起こす。
ユニクロでさえ 売場・戸板と風呂敷に包んだ商品を,
お客さまの足許まで 持ち運ぶ。
昔流行ったアーケード商店街の個店が シャッター通り化するまちの風景に、「商いを志す人」の 「商いの心意気」「挑戦・行動」のルネッサンスを期待したい。
ユニクロの10.2月中間期決算発表で
売上額 前年同期比+31.8%、営業利益額 同+43%で過去最高を更新。保温肌着ヒートテック5000万枚完売。
10.8月期通期業績予想を上方修正はさすが。だが・・
破竹の勢いとは行かないユニクロ。
去年の3月はトヨタの強ブレーキ、派遣止めのボトム期。
ことしの3月度は、
前年同月比売上額16%減、客数10%減との速報。
「景気、天候のせいでは無い。」
低価格志向でも「買うものが無い」ミスマッチだ、と柳井CEO談。
安ければ売れるとは考えていない。
「手頃な価格で」「欲しいもの」を求める消費行動に、商品を1~2週間で方向転換を仕切れなければ「風を起こす」ことは むつかしいと、ユニクロCEOは言いたいようだ。
「他店と較べてください、どこよりも安いです」:価格競争で「今日の客数、売上額を呼び寄せる」。
「ポイントを貯めて00をプレゼント」「「貯めたポイントでもう一度、もう一品を」は、お得ですよ、と声も高い。
しかし、わが身を削り、従業員を疲れさせ、取引先を疎ませる。
「いつも、最上の、新鮮さ、愉しさ、安心さ、お値打ちがある」から、自分のお気に入りの店・サービスとしている。
相応の対価(価格)を負担する以上に「安心、満足、信頼」が大きい。
癖になる、生活パターンとなる、身内や友人にも奨めたくなる。
お客さまが“おいしい、愉しい、幸せだ”と喜んでいただける“愉悦の世界”を喜びとする、従業員・従業員家族・お取引先があってこそ、経営する者の喜びと、ご褒美としての利得・仁徳が巡ってくる。
「CS Customer satisfaction 顧客満足」ということばは、読んで字の如しで、わかりやすい四字熟語。
顧客満足なぞは、多事多端、ご多用ご多忙の世界に流されていると、構っていられなくなる言葉の世界。
だが、およそ世のため、人のため、家族のため、自分のために、商売・事業なり、施業・奉仕なり、修行・起業した者には、己れの影のように憑いて回るシロモノ。
顧客満足。 「いつも口を酸っぱくして、何度も朝礼で話してます・・」とは某社の二代目社長さん。
・・・「その割には、旧いお客さんが最近では注文が無くなるか、減ってきましたけれどネ」と来なすった。
若社長! そこがこの言葉の根幹のところですよ・・・!
最近、感動した2話・・:
商品販売・サービス提供で、顧客満足度100%への表参道は、
「満足している、そのお客さまが、自分の家族や親しい友人にも、是非体験させたいと、強く推奨し続けてくれること」
(経営コンサルタント:フレッド・ライクヘルド氏)
商品販売・サービス提供で、顧客満足度100%への裏参道は、
「もう二度とこんな思いはしたくない!と指摘してくれたクレーム(不都合不具合不愉快)を、その日のうちに直ちに変更・カイゼン・修復して、もう一段上のレベルにすること」
(カレーライスのCoCo壱番屋創業者:宗次徳二氏)
犬山城を背景に 木曽川が滔々と流れ、
岸辺近くにでんと構える岩。
ひとりで「お泊り」に出かけられるようになったころから、
毎年夏休みは 岸辺の親戚で過ごした。
毎日、一日中 川遊び。川の中に突き出た大岩が本拠地。
見知らない子ども同士がいっしょになって。
川での泳ぎは、今様の自由形・平泳ぎとは違う。
蹴り足抜き手で 流れに向かい続けていなかったら、
たちまち 何十メートルも流されていく・・。
年長の子たちが、急流に出ないように、
遠くへ流されないように 気遣ってくれた。
あれから半世紀以上・・。
緑陰のサクラは いま花盛りだ。
GOOGLE / YAHOO検索は「朝食バイキング」、
TWITTERは「回転すし」と。
・・・ITジャーナリスト・神田敏晶さん。
つまり情報を取りに行くか、勝手に回ってきた情報を取るか。
取り損ねたらRTで知る。 けだし名言。
「情報回転すし:TWITTER時代」。
地位も名誉も、出自・老若男女、
時を隔てず、つながる人と情報の輪。
雌伏3年、ビジネスモデルの新体制が急加速、
「緊急噴火情報発令」だ。
TWITTERで情報資源が民のものに取り戻される。
野口宇宙飛行士の見たものを、民が即時に見聞できる。
立法・行政・司法も、春眠から覚醒してくれ!!
”情報”は 民の智慧のもう一つの米だ!
<名鉄 パンフから>
ピンポイント天気予報によれば、4月3~4日は降水量ゼロ。
晴れ時に曇り。気温L3℃~H15℃。
湿度32~40%まで下がるとか。
「犬山まつり、一日は雨」のジンクスは はずれて、にぎわうことだろう。
[ 奥の細道 侘びの世界 –冬-編 松尾芭蕉 ]
[ 冬 ] 編 :
初時雨
猿も小蓑を
ほしげなり
--- 奥の細道 元禄2年---
※ 俳聖・松尾芭蕉が「奥の細道の旅を終えた同じ年に、伊勢の帰りに詠んだ秀句。伊賀越えの山中で初時雨にあい、蓑をつけてその情緒を味わう。 樹上にうずくまっている猿までが、小蓑を付けたそうなそぶり・・・・と洒脱な、芭蕉の世界。
※ 長谷川 俊・画伯 画・作。(初時雨)
「松尾芭蕉 奥の細道 」掛け軸四季揃え四幅組。
春爛漫。
「 そうだ、犬山へ行こう!! 」
サクラ 満開近し
犬山城 泰然
3月末は 年度末
気ぜわしいのは ヒトだけ
川 悠然と流れる
しかも 元の水にあらず
「 そうだ、犬山へ行こう!! 」
4月3~4日は 犬山祭りだ