アーカイブ: 2010年5月15日

八ッ橋誕生物語

パーマリンク 2010/05/15 00:23:48 著者: モリゾー
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー

 京都みやげ と言えば、京菓子せんべい「八ッ橋」。
 あの瓦のような、そり返った板のような米の粉せんべい。

 このごろでは「あんなま」の「八ッ橋」も好まれる。
 ほかに「生八ッ橋のおまん」もある老舗:本家西尾八ッ橋さん。

 知立市:八ッ橋かきつばた園(妙心寺派・無量寿寺)の茶店のひとつで、その八ッ橋を見つけた。京都・聖護院から「かきつばたまつり」期間中だけ、ここだけで、毎朝運び込んで 専売するという。

 「なぜ 京菓子の八ッ橋が ここに在るのか?」

 お店の方がていねいに教えてくださった・・。
 知立・八橋に由来する悲話が、縁を結んでいる、という。

 京菓子銘菓「八ッ橋」のあの形は、池や川に架かる互い違いに組まれた板がモチーフ(主題)だそうな。

 それにしても、みんなよく知ってるなあ、八ッ橋が次つぎと売れていく。 クチコミの力の大きさよ!

2010年5月
 << < 現在> >>
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          

地域HP犬山羽黒「ブログ塾」塾生記。晴耕雨読に暮らす。 野良仕事こそ、cultivate耕やす文化(culture)という。

最近の記事

検索

XMLフィード

16ブログ     CMS software