遇うたびに、なにか こころにおみやげをくれる人がいる。
”18歳”のハローワーク時期には、教師になりたかったという。
なりたかった教育の世界。 語らせたら際限ない・・。
国づくりは、ひとづくりにはじまり、ひとづくりに行き着くと言いたげ。
ある日、こんなことも話しの中で披露してくれた。
(テーマは”日本の教育方針の問題点”)
『 凡庸な教師は、ただしゃべる。
普通の教師は、説明する。
いい教師は、やってみせる。
卓越した教師は、人(子ども)のこころに 火を点ける 』
もっと もっと たくさんのことを聞いた。
だがこのクダリで、聞く耳の思考が一時停止したのを思いかえす。