ニッポンの経済の「失われた10年」は、いまや失われた20年になっても何処へ行きたいのかが、定まらない。
経営革新という官製スローガンがあるが、やっきになっている国の旗振りで、補助金・助成金・優遇融資への通行手形と受け止められている感。
企業が、民が、自主的に自発的に、革新、開発、開拓に突き進もうとしたとき、浮揚力がついてくるのになぁ。 なぜ、いま、前に一歩踏み出せないか・・。
オーナー企業・公開企業を問わず、「成功体験」「先例に倣う経営」で、私利私欲と事なかれ主義が「習い、サガとなる」。
「革新に挑む」より、先例や他社の動きに照らし合わせたり、ご当局の規制と意向を探ることが、粗相のない経営とする時代を 長らく逡巡してきた。
まさに「和をもってと尊しとなす」農耕文化経営。
この経営が、行き詰って久しくなるが、まだ出口が見つからない。
農耕文化からの離脱と「新世界へ突進」の導火線点火は早いほうが生存率が高いのだが・・。
