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京都みやげ と言えば、京菓子せんべい「八ッ橋」。
あの瓦のような、そり返った板のような米の粉せんべい。
このごろでは「あんなま」の「八ッ橋」も好まれる。
ほかに「生八ッ橋のおまん」もある老舗:本家西尾八ッ橋さん。
知立市:八ッ橋かきつばた園(妙心寺派・無量寿寺)の茶店のひとつで、その八ッ橋を見つけた。京都・聖護院から「かきつばたまつり」期間中だけ、ここだけで、毎朝運び込んで 専売するという。
「なぜ 京菓子の八ッ橋が ここに在るのか?」
お店の方がていねいに教えてくださった・・。
知立・八橋に由来する悲話が、縁を結んでいる、という。
京菓子銘菓「八ッ橋」のあの形は、池や川に架かる互い違いに組まれた板がモチーフ(主題)だそうな。
それにしても、みんなよく知ってるなあ、八ッ橋が次つぎと売れていく。 クチコミの力の大きさよ!
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