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臨済宗 妙心寺派 妙国山 興禅寺。
-沿革-
「 当山は人皇八十代、高倉帝の承安四年(1174)の開創。
開基は伊勢平氏に仕えし梶原平三景時公なり。 」
「 往時真言宗にして光善寺と称し、小弓庄巾興禅寺山に在り、
小弓庄は良峯秀光が藤原道長に寄進の上東門院勅使田なり。
領主は二宮大県神社大宮司良峯氏。 」
「 景時は尾張の守、平保盛の目代として承安年間この地にあり、
当時の大壇越たり。
石橋山の合戦後、鎌倉幕府の重臣となるも、
源頼朝逝去ののち陥穽に遭い追放さる。 」
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【写真】 臨済宗 妙心寺派 妙国山 興禅寺。
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犬山市大字羽黒字城屋敷16に在る、「興禅寺」を、
寺誌・沿革などから 記録として書き留め、後に備える・・。
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