「他店と較べてください、どこよりも安いです」:価格競争で「今日の客数、売上額を呼び寄せる」。
「ポイントを貯めて00をプレゼント」「「貯めたポイントでもう一度、もう一品を」は、お得ですよ、と声も高い。
しかし、わが身を削り、従業員を疲れさせ、取引先を疎ませる。
「いつも、最上の、新鮮さ、愉しさ、安心さ、お値打ちがある」から、自分のお気に入りの店・サービスとしている。
相応の対価(価格)を負担する以上に「安心、満足、信頼」が大きい。
癖になる、生活パターンとなる、身内や友人にも奨めたくなる。
お客さまが“おいしい、愉しい、幸せだ”と喜んでいただける“愉悦の世界”を喜びとする、従業員・従業員家族・お取引先があってこそ、経営する者の喜びと、ご褒美としての利得・仁徳が巡ってくる。