道を尋ねられたとき、
「北へ2km進んで**を左へ折れて00m先の北側」と応える。
「真っ直ぐ行って、左へ曲がって右ですね。ありがとう」
後日、「反対の山の方へ行って迷った。戻ってきたらすぐそこだった・・」「実はカーナビが付いていて、最後はカーナビの言うとおりに たどり着いた」。
「話を聞かない男 地図が読めない女」とかいう本もある。
方角、距離は地図的に考える自分には、「左へ行って、右に曲がって、上のほう」とか言われると、「・・??」。
自分が大地を進む天動説的なドライブは、どうも馴染まない。
距離、所要時間を予測したい地動説派には、右折・左折よりも、東西、南北、進行距離が欠かせない。
月も出てない夜道は どうするかって。
冬ソナ風に「北極星ポラリス」を探す。
星も出てなかったら、自分の内なる磁石を地図に当てるまで。