伊勢湾岸自動車道の東西両端のJCTは 相変わらずいつも渋滞している。豊田JCT、四日市JCTは「渋滞8km25分」が定番。
西下する東名・名神高速に、物流の大型トラックが少なくなってかれこれ一年。片や伊勢湾岸道は、物流車輌がうんと増えた。
物流車輌は定速度走行で燃費効率維持に努めるから、車線の流れが良い。(休日1000円乗り放題の日のほうが、団子運転渋滞がきつい!) 豊田JCT~草津JCT。関ヶ原経由と鈴鹿越えでは、40km・40分ほども短縮できる。雪通行止めも少ない。
東名・名神高速に二本目の平行第二高速の建設は不急過剰投資だとかで、整備事業計画を”業務仕分で”ムダだ、との声も出てくる昨近の妙な風潮。時間差効率分を賦課徴収で納得できように。
狭い、細長い、列島のこの国に、天変地変・人災対策上も、
「物流大動脈」路線は、早く複線大動脈にしておきたい!