天正12年(1584)3月17日小牧・長久手の戦いの緒戦。
秀吉方・先陣池田勝人が犬山城に、家康方は小牧城へ入城。
3月17日早暁、羽黒の八幡林に陣を張った秀吉陣三千と、
家康方・酒井忠次ら五千との間で、激しい合戦が始まった。
緒戦で劣勢となった秀吉方。
その大将森長可の家来・野呂助左衛門父子は、命を賭して、
シンガリで秀吉軍を護りきった。
史跡とともにその英雄たちの歴史を伝承する。
末裔の野呂ご一族はじめ地元住民ともども集って
きょうは野呂助左衛門碑慰霊祭を、神式で執り行った・・。
<野呂助左衛門碑慰霊碑:犬山市羽黒字前川原。八幡林東隣>
(五条川左岸。ウォーキングトレイル事業。鉄柵敷設工事現場)
(ご近所の人が抗議したが、無視して伐採されて泣き寝入り。)
(鉄柵を直線に設置するためになら サクラの命も断絶する!)
(サクラの幹でなく、根っこが鉄柵基礎コンクリの邪魔でか?)
いま腹立たしいこと。
五条川左岸サクラ並木の尾北遊歩道整備工事!
通学路でフェンスがあるのに、丸棒鉄柵へ付け替え工事中。
樹齢7~80年のサクラも一本伐採!
見たくれ良くして、何が「歩いて楽しい道づくり」か!?
施工優先・コスト優先、格好付け優先の度が過ぎる。
そんなカネが出せるなら通学路にズラリと街路灯(足元灯)(&監視カメラ)を設置して、痴漢・引ったくり防犯体制を完備してくれ!!
子ども110番制と、時々の巡回パトロールだけでは、抑止力が無い!!
そもそもウォーキングトレイル事業とやらで、五条川左岸の工事予算承認した議会は、現地の犯罪発生状況、通学路安全・防犯の設備・態勢・実態を知った上で議案承認したのか?
街路灯充実・通勤通学路防犯態勢の充実もせず、キレイな柵に付け替えます(相変わらず暗がりのままです)との市政報告が空々しい・・。
冬場の下校時には暗い堤防並木道は、年に数回も不審者出没騒ぎ続き。
早暁・夜間のウォーキング、通学通勤路は 暗がりルート。
近隣住民も目が届きにくくなる夜間には、暗い夜道のままで、
何が「歩いて楽しい道づくり」か!! 健康づくりより、肝試しコース。
更に言えば、幼児・学童の転落防止にはフェンスが勝るのに。
事故防止・性犯罪防止・防犯防災には、真っ昼間の見たくれだけでは無い!
まして選挙公約実績づくりの駆け込み寺・付け焼き刃施策ではない。
早暁・夜間のウォーキングにも、
「明るい足元、安全通行、安心防犯の道づくり」ではないのか。
そもそも 堤防サクラ並木の散策路にガードレールが 要るのか?
幼児子どもらの転落防止なら、これまでのフェンスで充分。
早朝・日暮れ時の登下校の防災防犯には、足元が明るい足元灯・街路灯の明かりが切れ目無く照らしていてくれる設備。歩いて楽しい、防犯防災の心づかいに包まれた通学路ではなかろうか。
鉄柵施工業界推奨の規格化されたウォーキング柵路が「歩いて楽しい道」なのか。
夜でも歩ける街路灯、足元灯、ポケットパーク、休息施設、地図・標識の整備などなどもっと視点はあるのだが・・。
予算議案に賛同する前に、現地現場で調査・体験してからにしてほしいな。
「それを無視する格好付け役者には、付託の一票は差し出せない。」
それが人情、と言われると、うーん・・。
(防犯街路灯設置工事じゃ無かった工事。痴漢防止は??)
米議会 公聴会 はじまる。
うーん・・・ 「造り手の論理 VS ユーザーの論理」だな。
「安全」は造る者提供する者が提供する。
「安心」は使用者利用者が応えるご褒美である。
提供される「品質」は、ユーザーが評価するもの。
ユーザークレームこそが、
品質と安全の評価基準の一丁目一番地。
がんばれ Mr.TOYODA!
やってきたことの正当化、敷衍化よりも、
ユーザーの使用地と文化に合わせて自己点検自己評価する。
これ、グローバル企業への一里塚。
がんばれ Mr.TOYODA!
クレームはTOPへ、ご褒美は現場へ。
これ、顧客満足CSの第二条。
顧客満足CSの第一条は、(ユーザーがお客さまを連れてくる)
「使用者利用者が、自分の家族や親しい人に 率先して推奨する」ほどの、品質・安全・効能・喜びを提供できていること。
設計不良、製造不良、販売・サービス提供の不良は、
すぐ対処する、とことんやる、無くなるまでやる。
原因者・実施者責任追及は そのあとでやればよい。
使用者不具合不都合は、保険会社との免責適否の場でやればよい。
「設計(作業)の安全、完璧さ」は当然のこと。
「設計のコンセプトが問われている!」
「使用者が安心できる設計(&製造設計)」が先ず第一。
使用者への安全の提供こそが ものつくりの責務と誇り。
使用者が安心できてこそ、顧客満足、顧客信頼。
「トヨタユーザー(顧客)である誇り」もここから生まれる。
がんばれ Mr.TOYODA!
【写真 上・中】中京TV ミヤネ屋から。
平成22年2月22日 電通から「2009年日本の広告費」公表。
http://www.dentsu.co.jp/news/release/2010/pdf/2010020-0222.pdf
新聞媒体 6,739億円。
前年比 81.4%。 前々年比 71.2%。
折り込み広告 5,444億円。
前年比 88.4%。 前々年比 83.1%。
新聞折り込みチラシ広告の印刷工場会社さんは 大変な時代。
数億円の印刷機械投資の減価償却費、拘束契約期間中のリース賃借料の負担、そして御用聞き営業マン、実態制作費を請求できないCADデザイナー、つぶしの利かない印刷機オペレーター。
設備費、固定人件費で損益分岐点が高まる・・。
企業は人なり。
経営TOPの目利きと開拓者・挑戦者魂の真贋が問われる時代。
「お客さまが(広告主お取引先)、云々・・」に、ではなく、
お取引先のお客さま(エンドユーザー:生活者)に ヒットするビジネスを始めよう!
平成22年2月22日 電通から「2009年日本の広告費」公表。
http://www.dentsu.co.jp/news/release/2010/pdf/2010020-0222.pdf
総広告費 5兆9,222億円。 前年比 88.5%。 前々年比 84.4%。
インターネット広告費
7,069億円。 前年比 101.2%。 前々年比117.8%。
新聞媒体 6,739億円。 前年比 81.4%。 前々年比 71.2%。
折り込み広告 5,444億円。 前年比 88.4%。 前々年比 83.1%。
来る平成22年3月13日(日)に、「小弓の庄」で、
身近な環境を考える・・「環境講演会」が開催される。
テーマは「蘇えれ!名古屋の母なる川”堀川”」
講師には 名古屋堀川ライオンズクラブ 会長・徳永東三さん。
「堀川を清流に」を合言葉に ここ10年近く 毎年定期的に清掃活動をつづけておられる、ライオンズクラブ各クラブのリーダー。
最近も、ヘドロを分解する微生物の力を利用した「EM団子」を1000個も川に投入されたという。ヘドロに削減やにおいの抑制に効果があるとか。
五条川、はんのき川、薬師川、郷瀬川など、川の浄化と通年通水で、「メダカや生き物の復活を望む子どもたちの願い」に応えたい中、川の浄化・清掃の先進活動を聞かせていただく機会になる。
平成21年度 環境講演会
主催: 羽黒地区等コミュニティ推進協議会
協援: 羽黒地区町会長会 <入場無料>
竹の和紙。 竹から紙すき(紙漉き)。
「コウゾ・ミツマタから 和紙を漉く」なら、美濃和紙で解かる・。
竹の繊維は 節まで通って とてつもなく長い。
かなり硬く、いわゆる(コウゾの)和紙のやわらかさには及ばない。
若竹を木槌で叩き続けると、ほぐれてきて、「竹筆」が作れる。
書き味は剛毅で、力強い筆感・・。
竹で漉くには、一年がかりで漉き糊を作る。
春 若竹が伸びて竹皮を脱いだころ、伐採して材料を確保する。
節を外して2~30cmに切り落とし、桶樽に水で竹を漬け込む。
まるで大根の漬け込みのごとし。 竹本来のアク(灰汁)が出る。
一年漬け込み寝かせると、竹筒もほぐれてブヨブヨ状態に。
ほぐしてほぐして繊維を取り出し、糊状の漉き液にする。
厚手の和紙に漉いたり、ビーズ、草木を入れて漉く。
漉いた和紙の形は 四角と限らない。 丸良し、三角良し。
小原和紙のように、絵を描く和紙から、タペストリー。
手作りの掛け時計の文字盤。ランチョンマット、・・。
ランプシェード、コースター、絵葉書用紙、・・。
夢がいっぱい。 癒しがいっぱい。
和紙。 和紙に惹かれるのは、この国の恵みの豊かさか・・。
2月21日から4月4日まで、 犬山羽黒・「小弓の庄」で。
羽黒の竹紙教室 作品展示会が 開催中。
羽黒の竹紙教室の作品展示会が、ことしも始まった。
「紙すき は知っているが、竹を材料にしてもできる!!」
ぜひ、ご自分の目で確かめては いかが!
会場は 犬山市 羽黒 「小弓の庄」(まちづくり拠点施設) ( 名鉄小牧線 羽黒駅前 南・五条川近く)
(会場の「小弓の庄」前景)
[ 秋 ]
荒海や
佐渡によこたふ
天の河
--- 奥の細道 元禄2年---
※ 有れすさぶ日本海。 夜のはるかな闇の彼方には佐渡の島影が黒々と横たわっている。その中、天高いところに月光が白く浮かび、銀河が横たわって、初秋の冴えざえとした夜空に光っている。天地の寂しさの極みの情景に、俳聖・名匠の魂が輝く。
【写真】長谷川 俊・画伯 画・作。秋。(荒海や)。
「松尾芭蕉 奥の細道 」掛け軸四季揃え四幅組より。
長崎ちゃんぽん「リンガーハット」、牛丼「吉野家」、
カレーうどん「若鯱家」、そして「かっぱ寿司」回転寿司。
時間が無い! でも小腹が減った!
外気も寒いが、ふところも淋しい・・
・・・こんなときは日常茶飯事。
臆せず、ファストフードへ飛び込む。
なかでも回転寿司は 手軽でありがたい。
早い、安い、おいしさ満腹の、ごひいき横綱は「カッパ寿司」さん。
「また 行きたくなってしまう」は カッパ寿司さん。
こりゃあ かなりな太鼓持ちだな。
【写真】「かっぱ寿司」知立店にて。お店のお許しを得てパチリ。
[ 夏 ]
閑さや
岩にしみ入る
蝉の声
--- 奥の細道 元禄2年---
※ なんという静けさだろうか。ふと気がつくと、この静寂の中で蝉の声がする。そえはあたかも岩の中までしみ通っていくように感じがする・・。
【写真】長谷川 俊・画伯 画・作。『旅立ち』から引用。
「松尾芭蕉 奥の細道 」掛け軸四季揃え四幅組より。
ららぽーと磐田。三井ショッピングパーク7箇所のひとつ。
2009年夏オープンから半年。 ひさしぶりに覗いた。
なにせ東名高速・遠州豊田PAにクルマを停めて、
徒歩でも行ける、ど真ん前。ETCスマートICもある。
ZARA、無印良品、パレマルシェ、UNIQLO、XEBIO、
Nojima、NAMCO LAND、そしてDaiso、・・。
地産地消の遠州の駅。さらにアカチャンホンポが・・。
磐田、浜松近郷の顧客の日常のお買い物場の様相も強い。
幼児連れの家族の姿も多い。アカチャンホンポの売場がでかい。
ショップ&レストラン175店。10スクリーンのTOHO CINEMAS。
バレンタインをひかえて、10時開店早々から駐車場は入場待ち。
この時節。 購買行動は確実に多様化し、欲しいものは、買う。
ときどき、覗いて、ライフスタイルの変化を肌で感じたい。
[ 春 ] 旅立ち
月日は 百代の過客にして
行きかふ年も又 旅人なり
舟の上に 生涯をうかべ
馬の口とらへて 老いを迎ふる者は
日々旅にして 旅を栖とす
--- 奥の細道 元禄2年---
※ 俳聖・松尾芭蕉の『奥の細道』の序文。
江戸・深川から旅立つ場面。
「・・馬の背に揺られて旅立つ芭蕉と、遅れてはならじ と足を速める弟子の姿。」「明日をも知れぬ遠い旅路の踏み出した芭蕉の心が伝わってくる・・。」
【写真】長谷川 俊・画伯 画・作。『旅立ち』から引用。
「松尾芭蕉 奥の細道 」掛け軸四季揃え四幅組より。
[ 冬 ] 編 :
初時雨
猿も小蓑を
ほしげなり
--- 奥の細道 元禄2年---
※ 俳聖・松尾芭蕉が「奥の細道の旅を終えた同じ年に、伊勢の帰りに詠んだ秀句。伊賀越えの山中で初時雨にあい、蓑をつけてその情緒を味わう。 樹上にうずくまっている猿までが、小蓑を付けたそうなそぶり・・・・と洒脱な、芭蕉の世界。
※ 長谷川 俊・画伯 画・作。(初時雨)より引用。
「松尾芭蕉 奥の細道 」掛け軸四季揃え四幅組。
バンクーバー。 第21回冬季五輪大会 開幕。
北の地ながら、連日の雨降り。 屋内での開会式。
ファースト・ネイションズ。先住民に敬意と謝意。
広大な国。東海岸とは“異国の”風土の地。
北京五輪をなぞるようなエンターテイメント満載。
華やかさ、あでやかさに目を奪われながら、
「アスリートのグァット吼える血の塊」が見えない。
大地を敬い、人の力を確かめたい。
平和の確立を、飢餓の克服を、成し遂げるのも、人の力・・。
【写真】冬季五輪バンクーバー大会開会式:いずれもNHKテレビから。
補聴器販売会社の理研産業さんが募集していた、補聴器をテーマにした川柳。第2回聞こえいきいき川柳には、899句集まった。
優秀賞: 「 補聴器も 古女房も 必需品 」
これが いちばん気に入った!
そして、
「 補聴器と 入れ歯を連れた 赤提灯 」
「 口説かれる 予感 補聴器 そっとつけ 」
いいねえ、元気な小父さん!!
「 風呂の壁 ”補聴器はずす!”と 貼っておく 」
「 補聴器を つけて落語の 粋を知り 」
「 補聴器して 子・孫・曾孫の カウンセラー 」
ピン ピン コロリ PPKに並ぶと思う、名句(?)。:
「 循環器 補聴器 消化器 皆元気 」
【写真】補聴器販売会社の理研産業さんが募集していた、補聴器をテーマにした川柳。第2回聞こえいきいき川柳には、899句集まったとか。(中部経済新聞 2010.2.12.から。)
バイアメリカンキャンペーンをはやすメデイア、ジャーナリズムは、つづいてハイブリッドカーの低速時「ブレーキ制御システム」を不良と極め付けた。
当節のジャーナリストは、“回生ブレーキ”併用の特性について説明不足、「説明責任」を果たしていない、と騒ぐ。
リコール隠しだ、トヨタのリコール届出が遅すぎる、とトップニュースで大騒ぎするマスメデイア。
おまけは社長が頭を下げに来ないとまで言い出す始末。
ニュースデスク、キャスター、コメンテーターに聞きたい・・、
「あなた自身がハイブリッドカーに乗ったとき、ブレーキの利き具合はどうでしたか?」
「ヒヤリ、ハットした人した人の声を 直接に取材しましたか?」
リーマンショック最中に、10数年ぶりに、創業家へ大政奉還されたトヨタ。
追われる立場、先頭を走るゆえの風圧。
脱ガソリン、脱エンジン。
電気モーター駆動車への先陣・制覇争い。
つい2ヶ月ほど前に、トヨタは原価低減の活動指針を改めて出し、「低コストを追求するが、品質には妥協しない!」と強い意思を調達先・下請けへ示したばかり。
ハイブリッドカーで、先進国でのトップ独走体制を固めたあと、
新興国向け低価格車開発にあたっては「RRCI(良質廉価、コスト、イノベーション)」が合い言葉となる。
ついにトヨタは「リコール対象」として、生産一時停止、無料の回収・修理を宣言した。 大きな費用負担とイメージダウンの代償を耐えなければならなくなっていく。
野武士魂のトヨタとトヨタグループが、品質、コストパフォーマンス、アフターケアなど、ますます力を発揮する時が来た。
ユーザーの信頼は 変わらない。
バイアメリカンキャンペーンをはやすメデイア、ジャーナリズムは、
つづいてプリウスなどトヨタ・ハイブリッドカーの低速時「ブレーキ制御」を不良と極め付けて、叩き込めている。
ユーザー(運転者)としては、
低速時の運転操作上、路面状態に合わせ、車間距離保持など「当たり前の安全走行をしておれば、なんでもないこと」。
油圧フートブレーキと、発電回生ブレーキとの併用で、絶妙な減速感覚を愉しんでいるのに・・。
これが“ブレーキ制御の不良”“リコール対象不良”と騒がれては、技術開発陣はさぞかしくやしいことだろう。
かって「“オーバードライブ・モード”での、高速走行時の快適さ」が、エンジンブレーキがかかりにくい、とメデイアが騒いだ時代を思い出す。
“回生ブレーキ”と“油圧ブレーキ”の併用と使い分け。
これこそが燃費と電費の向上への真骨頂。
“ABSアンチロックブレーキシステム”:
横滑り対策ブレーキ制御への信頼感のもと。
自分の運転技術の熟練努力よりも、他者に因果を求める風潮はいかがなものか・・。
リーマンショックから1年半、バイアメリカンの風潮を強める国アメリカ。
現地国内メーカーからの部品調達ルートも織り込んで、折り合いをつけながら、トヨタ車ご指名ユーザーの期待・市場の需要に応えてきたトヨタ。
エンジンとモーターと混交動力自動車(ハイブリッドーカー)で、覇権を制し続ける者へのジェラシーとパッシングが気にかかる。
アクセルペダルのメカ・形状、暖房吹き出し口との配置取り合わせ(それに一部のフロアマットの形状)などから、「アクセル制御不良」と決め付けられて、リコールへ追い込んでいく、アメリカの官民トヨタ包囲網。
トヨタはリコール届出と無料の回収・修理をはじめた。
アクセルペダルのリコール対象車約445万台と、フロアマットの自主回収対象車約575万台。今期の減益要因1800億円という。
そして、トヨタのCM,広告がフェイドアウトしていく。
トヨタの広告費はアメリカで4300億円、日本で1000億円/年間とか。
年間1000億円単位の規模で広告自粛が続いたら、さぞかしメデイアも辛かろうなぁ。
間もなく「09年の日本の広告費」の年次報告を、電通が発表する時期がきた。
TWITTERなどから仄聞すると、媒体別広告費で見ると、新聞広告費は落潮が止まらず、08年度8276億円から09年度6500億円程度らしい。
インターネット広告費(媒体費+広告制作費)は連続伸び率+10%とは行かなかったが、08年度6983億円の水準を維持して09年度7000億円台にある模様。
つまり新聞広告費は激減が続き、インターネット広告費より出稿金額が落ち込んでいる。
日本の新聞は、購読料徴収で毎朝夕家庭の戸口まで宅配するシステムが依然として維持されており、折り込み広告(08年度6156億円)が系列新聞販売店の収益を支える特異性を持つ。(この折込広告の凋落は、輪転機商業印刷業界をも苦境に立たせている)
これにフリーペーパー・フリーマガジン(08年度3545億円)があり、新聞媒体費関連の広告費として三者合計(08年度:6983+6256+3545=)16,784億円が、テレビ媒体広告費(08年度19,082億円)、インターネット広告費(08年度6983億円)とのハザマで揺れる。
新暦立春明けの日曜日。
厄入り・厄払いの担ぎ餅がやってくる。
お互い様で、よろこんでお受けし、担がせてもらう。
おやまあ もう厄入りのお嬢さんに!とびっくりもする。
そうか、もう初老の厄払いの歳になられてたんですか・・。
「どうか お健やかにお過ごし下さい!」
年祝いのめでたいお披露目もやってくる。
カラオケルーム人気者のオシドリご夫妻もめでたく還暦だって!
“後期高齢者”もいいところ、喜寿ですヮ(!)
「まことに おめでとうございます!」
還暦、喜寿、米寿と まことにご長寿なご近所さま様。
厄払い、年祝いのお餅を あちこちから たくさんいただいた。
ケータイ&ネット社会といいながら、「年詣で」は粛々と・・。
平成22年1月29日 衆議院・参議院の本会議で鳩山由紀夫総理大臣は「首相施政方針演説」を行った。「いのちを守る」政治への理念と方向付けを示した。
この後、理念を形にする外航演説、財政演説、経済演説などで、戦略、ヴィジョン、施策、実行計画(工程表)で、その姿が描かれてくる(と期待するわけだが・・)。
「目指すべき日本のあり方」のバックボーンの一つとして、インドの賢人・指導者のことばを引用された。 <記録として 記す>
マハトカ・ガンジー師 慰霊碑 碑文から:
「 七つの社会的大罪 」:
「 理念なき 政治 」
「 労働なき 富 」
「 良心なき 快楽 」
「 人格なき 教育 」
「 道徳なき 商業 」
「 人間性なき 科学 」
「 犠牲なき 宗教 」
『 天寿への道 』 (記録として 書き留める)
還暦 かんれき 60歳
還暦六十まだ若い これからあなたの余生です
古稀 こき 70歳
古稀は七十長寿の初歩よ さても遥かな天寿の小山
喜寿 きじゅ 77歳
喜寿は嬉しい喜び年よ あなたはこれから老楽の道
傘寿 さんじゅ 80歳
傘寿は八十雨露しのぎ 古くなったが骨丈夫
橋寿 はしじゅ 84歳
八十四歳橋寿というが 渡りをつけるよいお年
米寿 べいじゅ 88歳
八十八歳米寿というが 米はお国の宝です
卒寿 そつじゅ 90歳
卒寿といっても終わりじゃないよ あなたは初老を終えただけ
国寿 こくじゅ 92歳
九十二歳を国寿と祝う まだまだ尽くせ国のため
櫛寿 くしじゅ 94歳
九十四歳櫛寿というが 櫛は人髪守るもの
白寿 はくじゅ 99歳
百の関所になんとかついた なぜなら百寿へあと一歩
百寿 ひゃくじゅ100歳
百の関所になんとかついた だがまだ遠い天寿山
茶寿 さじゅ 108歳
八十八からもう二十年 今日もおいしい茶とくらす
王寿 おうじゅ 111歳
百十一を王寿というが まさに長寿の旗がしら
天寿 てんじゅ 120歳
人の命に限りがあるが ここまで来れば長寿王
昨年“喜寿”を迎えるも、好奇心いっぱい、「やりたいことがいっぱいある!」という畏敬の先輩から、“古稀”を迎えたぐらいでは、まだまだ第一歩だぞ!と檄文をいただいた。
ご当人は、
「昨年ようやく喜寿を迎えることができました。77年は本当に永い道程でした。」「次の目標として傘寿を、その上の橋寿を、欲張って米寿を、最終希望として白寿を祝うことができ、天寿を全うできたらと願っています」と。
そして、
「古稀 70歳。 古稀は七十 長寿の初歩よ さても遥かな天寿の小山 」と、書き添えられていた。
♪ いたちの たぬき 1 いち!
かにの かとり 2 に!
さんまの まつり 3 さん!
おはしの おはなし 4 し!
たまごの たまとる 5 ご!
♪ ふろくの ふとる 6 ろく!
ばななの ばとる 7 なな!
はちまきのまきとる 8 はち!
きゅうりのりとる 9 きゅう!
ジュースのストロー 10 じゅう!
さあ これは なんでしょう?
ときには 童心に帰りましょう
(NHK こども番組から)
淡彩画家:宇野藤雄画伯。1927年(S/2)犬山市 生まれ82歳。
1948年(S/23)22歳で二科展入選以来、連続23回入選。
のちに淡彩画の研究に取り組み、その道を極める。
京の舞妓・芸妓の世界にも 独創的な芸風をあらわす。
全国各地で画塾を開き、数多くの門弟の育成に力を注ぐ。
その色づかいには画伯独特の世界観がある。
犬山市民文化会館の緞帳・飾り絵を制作し、犬山市文化功労賞を受賞。 平成16年カンヌ展を始め、オーストリア芸術展、モントリオール展など受賞多数。
近くはロシア エルミタージャ美術館から要請を受けて、2009年制作の作品「落城の謡」を2010年6月に送り出す。
平成22年1月31日。「小弓の庄」復原開館10周年記念式典に、おらがまち・郷里の誉れ:宇野藤雄画が記念講演された。演題は画伯の生き様そのままに「人生感動」。
地元に生まれ、今なお起居し、毎朝のモーニング珈琲屋の飲み友達も多い。 「えっ、あの宇野さんが!?!」と感嘆の声もあがる。愉しい感動人生のお話しに、会場は興奮のルツボとなる。
こどものころ、画塾に通って絵を教わっていた衆議院議員石田芳弘さんも今日ばかりはタイムスリップして塾生気分。
歩いて数分のご近所に暮らす「あの方」の世界に惹き込まれる。紅葉マークの安全運転で元気に出かける「感動青年」のご健勝を。
平成22年1月31日(日)犬山市・小弓の庄企画運営委員会の主催で、「小弓の庄」復原開館10周年記念行事が行われた。
(明治40年代建築・ちょうど100年。旧加茂郡銀行羽黒支店)
羽黒地区まちづくり拠点施設。このまちの顔でありヘソである。
プログラムを 記録として書き留める。
[記念式典]
<開会挨拶> 小弓の庄企画運営委員会 委員長 森川 尚年
<主催者挨拶>犬山市 市長 田中 志典
<小弓の庄開館10周年記念誌の紹介>
企画運営委員会・記念誌部会長 水野 晴彦
<来賓祝辞>
(建物保存復原開館当時:犬山市長)衆議院議員 石田 芳弘
犬山市議会議長 稲垣 民夫
(犬山市選挙区)愛知県議会議員 原 欣伸
<来賓紹介>
[記念行事]
<記念講演> 講師 淡彩画:宇野藤雄画伯
演題 「 人生感動 」
[アトラクション]
<記念演奏会>
演奏者 アンサンブルいちい(いちい信用金庫音楽部)
(旧い建物はこのまちの魂だ。創建100年・移築復原10周年。人びとの叡智を次世代へ受け継ごう!と熱弁の石田芳弘さん)
♪ こたつたこ
いかとかい
くらげらく
えいのいえ
らりらりら
♪ すなになす
せみのみせ
ごまのまご
さかさかさ
らりらりら
さあ これは なんでしょう?
ときには 童心に帰りましょう
(NHK こども番組から)