アーカイブ: 2010年1月09日

電気自動車は ガイアの夜明け

パーマリンク 2010/01/09 02:23:58 著者: モリゾー
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー

 旧年しばらくぶりに覗いた、2009年モーターショウは、
さながら黒潮と親潮のぶつかり合う漁場の渦中だった。

 開発コンセプトは「走り」より「低公害・高燃費効率」のガソリン車。
「エコ走行・低Co2」のガソリン+蓄電池のハイブリッド混交動力車。
 それに究極の環境車を標榜する燃料電気自動車。



 前世紀、石炭蒸気機関自動車は短命にして、石油内燃機関自動車に席巻された。
 前世紀に自己増殖した無鉛ハイオク:ガソリン車が、
共食い・絶滅を免れるため、進化の変種・混交動力車で 入り乱れる。


 いま、食いつぶし枯渇する化石燃料内燃機関依存からの脱却に、自動車産業が企業生命維持・種の保存を迫られるなか、 脱石油・水の惑星の水素燃料電気自動車がリリーフするか、のごとく。


 そして、軽い金属原子・リチウムLiの リチウムイオン蓄電池・電気自動車。
 塩湖かん水(埋蔵量2000万㌧級)から、海水リチウム(同2000億㌧級)の利用技術がすすめば、ほぼ無尽蔵のリチウム。

 「電気自動車」は今世紀の動力車の、主役となる。
 そのこころは リチウムイオン電池、「電池」にある。
 リチウムイオン電池は(携帯電話、パソコンの駆動心臓部であり)自動車の駆動心臓となる。

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地域HP犬山羽黒「ブログ塾」塾生記。晴耕雨読に暮らす。 野良仕事こそ、cultivate耕やす文化(culture)という。

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