2010年は「名古屋開府400年」。
このまちの市民ではないし、縁遠いが、名古屋がもっと元気になってほしい。
1910年。明治43年。名古屋開府三百年祭。
鶴舞公園で第10回関西府県連合共進会(博覧会)。会期中来場者260万人、にぎやかだった、と。
名古屋城では名古屋開府三百年祭。山車揃え、流鏑馬(やぶさめ)、花火大会。祝賀行事は、今どきの郷土英傑行列もどきで、市民の大喝采とか。
鶴舞公園の奏楽堂はこのときのモニュメント。 パリ万博のエッフェル塔には及ばないが、空襲で上部を焼き飛ばされて残る。
400年祭のメインテーマは「未来のこどもたちへ」。
「歴史と文化」「交流と祝祭」「環境」がサブテーマ。
事業規模は5億円程度とか。 ン?何となくケタがちがう。
ご時勢か、名古屋はおとなしくなった、か・・。
せめて10月のCOP10は しっかりやって欲しい。
EXPO2005 自然の叡智のDNAを 活かしていこう!
(EXPO上海の波に、かき消されないために)
(写真:ライブマップ名古屋:観光地図ポケット版:日・英・韓 版)