村上龍さん著 『13歳のハローワーク』を 読み返す。
好奇心を軸にその対象別に切りこむ。
その先につながる仕事・職業。
「 好奇心につながる仕事は、楽ではなくても、好きになれる。
仕事が好きで 愉しく感じられれば、充実感も生まれる・・。 」
「 どこの学校、どういう会社へ行くか、ではない。
どんな仕事、どんな職種があるか、が先ずありき、だ。 」
*****
一方では健康長寿時代。 団塊世代層の押し上げもある。
一旦退職金を受け取り、失業保険を受けながら就職活動する。
「これまで経験してきたことを生かせる仕事をしたい」の声も。
何年か前まで採られてきた事務の形、生産の流れ、営業のスタイルが、この後にも同じようにあるのだろうか。
仕組み、やり方が 激しく変わっていく時代に、
「これまでの仕組み、やり方の エキスパート」は要らない。