アーカイブ: 2009年10月27日

Yokoso Japan ! -3- ハブ空港の実態

パーマリンク 2009/10/27 00:02:49 著者: モリゾー
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー

 新政権 新国土交通大臣・・・
 「成田と羽田は ハブ国際空港でも棲み分けできる」と。

 メデイアのコメンテーター殿は、さっそく講釈する・・・
 「TOKYOに 二つも要るか」
 「棲み分けの具体性が見えない発言が、ことをあいまいにする」。
 
 「そもそもハブ国際空港はどんなものか」「どういう形がニッポンの国策国益にふさわしいか」「アジアの玄関:ハブ国際空港に 利用者はなにを望んでいるか」「それに応えることに つながるか」。
 それを検証するコメントをしてから、大臣ぶらさがり記者会見の放映画像を「解説・評論」してくれよ。


 近所の”おひとりさん”が、ときどき欧・米へ行く。
 聞けば、現地フリーの格安パッケージツアーで。
 たいていは、ソウル(仁川)経由だとか。
 中部や成田から直行ツアーより5万か10万円は安いという。

 ソウルからは ほとんどの国・地域へ格安ツアーがある。
 そのソウルへニッポンの国内地方空港からの直行便が20くらい。友だちとソウルからの便で落ち合うこともあるそうな。

 通算飛行時間が半日ちかく余分にかかっても、到着地へ午前中に降り立ったほうが、長く居られて得した気分で楽しいとも。


 だから、ハブ国際空港は24時間運用で。
 なぜなら、利用便が何処の国から離着陸しても、
 出発地の離陸時刻、到着地の着陸時刻が「その地の生活時間に都合がよいことが、利便・サービスの最優先要素である」から。
 トランジットのTOKYOの時刻は 二の次でしかない。

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地域HP犬山羽黒「ブログ塾」塾生記。晴耕雨読に暮らす。 野良仕事こそ、cultivate耕やす文化(culture)という。

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