アーカイブ: 2009年10月10日

竹林 (竹取物語が似合う里地)

パーマリンク 2009/10/10 04:30:57 著者: モリゾー
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー

 そのむかし ここは竹材の一大産地だった・・。
 あの戦争が始まるまではね・・。
 長老から よく聞く。

 1633年 巨大な溜め池:入鹿池が築かれて、
 水がかかるところは田んぼに新田開発され、里山の恵みと民の汗で、肥沃でおいしいお米のとれる美田となった。

 水のかかりが難しいところは、桑園(養蚕)、竹林が広がった。
 1868年ご維新後人口増加、水田開発がすすむと、竹林は活気づいた。

 水田の稲刈り後 ハサ掛け用に尾張平野一円に、竹材が求められ、ご当地は竹材の一大産地・集積地でも栄えた。

 1960年代、鉄パイプ資材の出現や、農協にライスセンター(乾燥施設・貯蔵施設)が普及すると、ハサ掛け・自然乾燥は、長時間作業と「お天気次第」が疎まれて、竹材は貧乏百姓の道具と目されてくる。

 1970年代から、大都市のベッドタウン化の大波に呑み込まれるように、竹林は次々と宅地化されていった。

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地域HP犬山羽黒「ブログ塾」塾生記。晴耕雨読に暮らす。 野良仕事こそ、cultivate耕やす文化(culture)という。

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