「高速道路通行料が高すぎる」「全部無料化する」。
潮目が変わり、実施時期が取り沙汰される。
高速道路を 日常茶飯に使うので、「朗報だ」。
移動先へのルートがシンプルにわかりやすく、疲れない。
時間も短縮されて、能率が良い。
どうも話がうますぎる。
横移動距離は上(高速道路)でも下(一般道)でも変わらない。
所要時間、快適さ、疲れにくさ、足回りが長持ちする。
この差があるのに、時間軸なども「無料」は虫が良すぎる。
鉄道と同じように「横移動料」は下(在来一般道)と同じ(普通運賃=この際”無料”)でも、
「時間短縮料」「快適料」部分は、特急料金見合い分ぐらいは、利便受益者が負担する、これが利用者として”居心地がよい”。
政権争奪の勢いで、振り子が大きく振れたとき、
言った言わない、と言葉尻の争論は”無益”で”愚行”。
もっともっと「高速道路」の本質、原論を深める時代ではないか。