成田国際空港の第二滑走路から 遠距離国際便が離陸した。
一方では、建設工事すすむ羽田空港第四滑走路が 24時間ハブ空港化を引き寄せる。千葉と東京との 奇妙な綱引きまでも。
韓国仁川、スイスチューリッヒ、 ドイツフランクフルト・・。
シカゴ、 ニューヨークJFK、 ロンドンヒースロー ・・。
いずれも 堂々たる これぞ「ハブ国際空港」。
季節の風向きに合わせて滑走路を4本、5本を持つのは常識。
丸一日、空港内免税ゾーン内で乗り換え待ちしても、快適に過ごせる利便とホスピタリテイ。
入国すればシャトル列車、渋滞なしの高規格道路でスイスイ。
24時間離発着対応のエアポートホテル群、飲食娯楽施設群。
「ことば」苦手にも 不安をやわらげてくれるコンシェルジュ。
トランジットの利便:サービスの良さ。 それは 世界の常識。
21世紀はアジアの世紀。
アジアの玄関:ハブ凱旋門は、
はたして、ソウル(仁川)か? 上海か? 東京か??