観光立国 ニッポン!
来日観光客数は、 年間 1千数百万人で横ばいつづき。
前内閣では「2000万人を先ず目指そう」。
新政権発足後、成田第2滑走路の延伸工事が済んで、
長距離国際線の離発着に供用開始。
羽田空港の24時間国際空港化と第5滑走路新設を提唱。
たちまち、知事と国内ジャーナリストが喰い付いた。
滑走路1.5本の成田は「裏切られた!?」と大騒ぎ。
地べたの上の線引き、用地造成、財源引き当て政策論争・・。
国際空港規模・運用システム・アクセス利便・騒音景観・・。
それも「大事」だが、
数年先には経済力・国力が、2軍落ちするニッポンが、
「アジアの通用口」になり下がらないための国策を、
いまこそ、志し高く、ぶち上げよう時ぞ!
「24時間離発着可能なA級国際空港」なくして、
年間2000万人もおぼつか無い。
フランス、イギリスあたりでも 年間5~6000万人以上。
5000万人クラスになってこそ「観光立国ニッポン」。
「24時間離発着可能なA級国際空港」の3、4箇所の建設整備と、出入国管理、警備治安を含めた情報管理インフラ・・・。
半世紀前、 ニッポンは、
重工業化貿易立国で敗戦の苦渋と貧困から抜け出した。
これからの半世紀、「アジアの先頭車両」であるために、
「観光立国ニッポン」「アジアへのハブ空港」を目指そう!
(知事さんの競り合いよりも、やっぱり道州制かなぁ・・。)