15kmほど離れた町の知人宅の学童が学校を休んだ。
新型インフルエンザA/H1N1にかかっていた、という。
クラス一番の元気者が真っ先にかかったらしい。
運動会が終わって一週間余。 クラスではポツポツと欠席者。
38.1℃が二日足らずで下がり始めたとかでヤレヤレ。
「風評パニックを懼れたのか!」と言われながら、厚生労働省や”記者クラブ”情報は、7月下旬から「新型インフルエンザ感染情報」がマスメデイアの定時報道に顔を出さなくなった。
とくに有料購読、視聴料徴収の新聞テレビが、定時報道、定点報道をしなくなった。(衆議院総選挙告示前時期と重なったため?都合の悪い抵抗勢力(そろそろ死語か)のため? と憶測も出る)
新型インフルエンザは感染力は強いが、
季節性インフルに較べて同等かやや軽く発症・回復するらしい、
だから「ニュース性」「視聴率」が低いというものではなかろうに。
購読料を払って「読みたい」、視聴料を払ってでも「見たい」「知りたい」、「欲しい」情報なのに。
暮らしの中で、空模様・予想最低最高気温(お洗濯指数なんてのもある)と同じくらい「欲しい情報」。
それならばと「県感染症情報(週報)」ホームページを覗く。
まるで冬場のように、ここ数週間、感染増加地域が拡大。
11月秋冷季に入ったら さらに加速するのかな。
「うがい」「手洗い」「咳エチケット」は 仕事場・学校・家庭の5S。
「欲しい情報は、こちらから取りに行く。
・・・「デジタル社会(Web2.0世界)」を痛感する。
: 「愛知県感染症情報(週報)」 :
http://www.pref.aichi.jp/eiseiken/2f/200940.pdf