国難の中、お彼岸を過ぎ、
彼岸桜が、開花し始めた。
ことしは2~3日遅れ気味。
大地震、大津波の被災・・。
大津波の破壊力を防ぎきれなかった福島第1原発。
地震には緊急計画停止を うまく作動させた福島第1原発も、
冷温停止に導く”自家発電システム”が、津波で損傷自滅・・。
これは自然の脅威を、人智で防御するに”甘く見た”結果。
国民の安全・安心の確保を、安全確保投資のソロバンが蹂躙。
たとえば東北電力女川原発は、臨海ではあるが、高台に立地させ、
今般の地震・津波にも破壊されること無く、緊急停止・再起動できている。
女川原発では、地元住民の緊急避難場所として利用されている。
福島第1原発、女川原発のあたりに、サクラ、コブシの花は咲くかなぁ。
この国は 強い。 きっと花も咲く。
この国は 強い。 きっと新しい華の世が来ると信じる。