第377回(!) 犬山祭 が近づいてきた。
祭りを盛り立てる中核団体は 犬山祭保存会で、
その会長を長年つとめるは(この人でなければ! と人気男の)
元 犬山市長、前 衆議院議員の石田芳弘さん。
城下町の町屋に生まれ、冬来たりなば春遠からじ とばかりに、
根っからの祭り男が ことしも 先導する。
犬山城の山城に鎮座し、城下の産土神を祀る針綱神社の行粧式である「犬山祭」。 例祭は寛永12年(1635)尾張徳川家家老の犬山城主:成瀬隼人正正虎(なるせはやとのしょうまさとら)の沙汰で、氏子が行粧の車山・ねり物を出し、以来377年後の今日まで継承されてきた。
犬山祭の主役は、13輌の車山(やま)。三層の豪華な曳山(ひきやま)で巡行し、「奉納からくり人形」を披露する。
城下あげての例祭で、ツアー客ら50万人の観光客が押し寄せる。
ことしは 4月2日(土) 試楽祭。4月3日(日)本楽祭。
”この日は 桜が 脇役です”とは、犬山祭保存会のキャッチコピー。
「犬山お城まつり」で、城下は、催事が目白押し・・:4月2~3日:
・・・友好都市交流物産展。 屋台村。 骨董市。 リサイクルフリーマーケット。 茶会。 生け花展。 ぼんでん横丁。 女みこし。 どんでんまつり。 全国古城絵巻五十撰。 わん丸横丁。 犬山おも城市。 しみんてい横丁、などなど・・。
くわしくは 犬山観光協会の「犬山祭」 http://inuyama.gr.jp/festival/731 で。