北方領土:国後島を実効しているロシアは、ホタテ養殖に韓国の投資を誘い、ロシアに帰化した元中国人が経営する水産加工会社へ中国人労働者の就労を歓迎する、とロシア大統領は公言している。
(何でニッポンの農林水産業界・研究会社の参加が果たせないのか・・?)
ひとたび国後島など北方領土周辺で、自然災害・人為事故事件が起きれば、自国の人命と財産を護るため、韓国軍・中国軍の艦船軍隊が国後島まわりへ集結する日も起きてもおかしくない状況にある。
韓国・中国の艦船(潜水艦)がオホーツク海およびそこへの航路の海図作りに精を出すのもむべなるかな、だ。
尖閣諸島・南西諸島・沖の鳥島かいわいは、中国が領有権・制海権をとろうとし、対馬海峡・日本海での領有権・制海権を韓国が願うのに、照らしてみると、いまニッポンはロシア・韓国・中国は、歩調を合わせるかのように、ニッポンの外交・海防・国防を揺さぶり続ける。
ドイツの(誰だったか忘れたが)が言ったように、
「海洋国に限らず、たとえ島嶼の1島たりとも、実効支配であれ、他国に乗っ取られるような国家は、やがてすべて(の国土・国益)を失う」。
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