田んぼの中に市民体育館を(移転し)新たに造る話しが進んでいる。
今どき、こんな小さな地方都市に、でかい室内体育館が要るかなあ。
小中学校には立派な体育館が、耐震構造で次つぎと更新されていくのに。
体育館。ナントか公園。機能よりも見映えの過剰華美な遊歩道柵も、巧みな趣意書の筆運びで国庫補助金を取り込んで、一見 自己負担を小さくハコモノ類は造れる。・・・ここまでは政治屋さん」かナ?
めでたく竣工式典の日に、だれが儲かるか、だれが笑うか、だれがシアワセと喜ぶか・・。
ハコモノ造りは有能な実務者の手に載れば出来上がる。
だが供用開始後の20~30~年間の修繕維持費はたぶん全額自分持ち。
先のことは「そのときに」では「先送りの、罪作り」。
4年後、10年後、20年後、30年後に喜ばれるハコモノか。
美辞麗句の総論や能書きは無用。
社会生活基盤など新規・整備の投資は、20~30年間の年次収支・損益・追加投資のコストパフォーマンス・ポートフォリオも仮説・検証した上で、是か否か。その決断をするのが・・・政治家さん」「二元代表制の監査機能」。
主権者から負託された先生への真贋リトマス試験紙。
さあ、それができるか、そこから逃げるか。