福島第1原発の地震・津波罹災から 第三の被爆危機が迫っている。
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ボトムアップ統治、縦割り行政は平常時の統制体制。
大震災・大津波・原発制御喪失は国家的喫緊非常事態。
情報集約先一元化・情報分析解析の叡智(能力者)緊急招集、対処の戦略戦術の参謀の軍略協議と決断が国の安全を左右する。
指揮命令天下武布は政治の長=征夷大将軍・・・首相の器・品格が国家の存亡を分ける。
3月21日午後安全保障条約締結国の太平洋軍司令官が、しびれを切らして統合統幕長へ、原子力災害対応専門部隊450人規模で即派遣を申し出。
わが危機対策本部長殿への直訴状と御意が見えない。聞こえてこない。
海水注入で実質的に休止・廃棄処分に決断したのも同然。
ならば国内外の知見・対処策を集め、原子力災害事故処理の国際協力で国家国民の救済を即決すべし。
【写真】 陸上自衛隊撮影