アーカイブ: 2010年7月04日

W杯 世界水準は高い -2-

パーマリンク 2010/07/04 22:58:32 著者: モリゾー
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー

(どうしても 腑に落ちないので もういちど 書き留める・・)


 2010年サッカーW杯 南アフリカ大会(2010 World cup)

 ベスト8の激突(決勝トーナメント第2回戦)(準々決勝4試合)が はじまった。

 ここで、
 ワールドカップのゲーム水準は、一気に最高峰の水準に到る。

 強靭な体力。 俊足ドリブル。 巧妙な足技、個人技。 
 トップスピードでの、頭脳的な 高速パス回し。
 トップスピードのまま、高い技術で的確なシュート。

 世界トップレベルの技術、戦術でゲームはすすむ。


 出場32チームの中では 残念ながら見劣りのした日本チーム。
 決勝リーグ第1回戦で敗退した日本チーム。

 そそくさと帰国してしまった選手たち。
 多分、こう言うだろう・・・: 
 自分たちの試合振りを、決勝トーナメントを
 テレビ中継で観て学ぶ、VTRで勉強する。
 だから、帰国しました・・。

 あなたの目は、耳は、頭は、カメラマンの目ではあるまいに!

 あなたはフィールドに居るとき、ピッチ全体、プレーヤー全体の動きを見ていたのではないのか!

 世界水準は現場で確かめろ!!と言いたい。

 選手たちは、まだまだ いまの世界水準の好カードを 見ていない。

 「世界の走りスピード」と日本の走りスピード。
 「世界のパススピード」と日本のゆるい(心配りの?)パススピード。

 「世界の当たりの強靭さ」と日本の当たり。
 「世界のキックの正確さ、強さ」と日本の正確さ、強さ。


 ロシアリーグの本田圭介選手の「不足するものが多く やることがある」。ドイツブンデスリーグの長谷部誠ゲームキャプテンの「攻める勇気が足りなかった。守備も守りもまだまだ足りない」「Jリーグをよろしくお願いします」。

 外国組みの若手の中に、志の高さを感じるのが せめてもの救いだ。

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