2010年サッカーW杯 南アフリカ大会(2010 World cup)
サムライジャパン日本選手団は、決勝トーナメント第1回戦で惜敗し、ベスト8入りを果たせなくて、帰国した。
だが、日本の2010W杯は、
西村審判チームが FIFA審判団で 活躍がつづく。
ベスト8の激突(決勝トーナメント第2回戦)が はじまる。
準々決勝第1戦は、優勝候補の両雄:オランダvsブラジル戦。
その主審に日本の西村雄一主審(相楽亨副審、鄭解相副審)が笛を執った。
ファウルプレーで倒した相手選手の太ももを故意にスパイクしたラフプレーを見逃さなかった西村主審。
「選手のために尽くす。試合を安全に、円滑にすすめるために」毅然として、すかさず一発退場のレッドカードを出して、ゲームを落ち着かせた。
ゲーム結果は、優勝候補筆頭のブラジルが1-2で敗退し、2大会連続してベスト4入りを逃す結果となったが、粛々として最高水準のゲームとなった。
審判員のW杯。
主審は すべての権限を有する。
写真は日本経済新聞より転載