バイアメリカンキャンペーンをはやすメデイア、ジャーナリズムは、
つづいてプリウスなどトヨタ・ハイブリッドカーの低速時「ブレーキ制御」を不良と極め付けて、叩き込めている。
ユーザー(運転者)としては、
低速時の運転操作上、路面状態に合わせ、車間距離保持など「当たり前の安全走行をしておれば、なんでもないこと」。
油圧フートブレーキと、発電回生ブレーキとの併用で、絶妙な減速感覚を愉しんでいるのに・・。
これが“ブレーキ制御の不良”“リコール対象不良”と騒がれては、技術開発陣はさぞかしくやしいことだろう。
かって「“オーバードライブ・モード”での、高速走行時の快適さ」が、エンジンブレーキがかかりにくい、とメデイアが騒いだ時代を思い出す。
“回生ブレーキ”と“油圧ブレーキ”の併用と使い分け。
これこそが燃費と電費の向上への真骨頂。
“ABSアンチロックブレーキシステム”:
横滑り対策ブレーキ制御への信頼感のもと。
自分の運転技術の熟練努力よりも、他者に因果を求める風潮はいかがなものか・・。