アーカイブ: 2009年2月

「スズキは世界の町工場」:“オサム語録”

パーマリンク 2009/02/28 01:02:38 著者: モリゾー
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー

 タイムリーな書き物が出た。
 鈴木修・著『俺は中小企業のおやじ』(日本経済新聞出版社・刊)

 新聞広告にも、鈴木修語録が並ぶ・・:
「止まったら負け」
「できない理由を聞くヒマはない。
 どうすればできるかを言ってくれ」
「工場にはカネが落ちている」
「どこの国でもいいから1番になりたい」

「世界的自動車不況に敢然と立ち向かう!スズキ会長兼社長が、
 初めて語る・・“かってない危機をどう乗り越えるか”」

**********

 町工場のオヤジさん。
 浜松には、レシプロエンジン音に酔いしれる生きざまの本田宗一郎氏と、
 油のにおいにガンガン突っ込む、銀髪の鈴木修氏。

 オートバイ(二輪車)の雄スズキが、世界1番をインドで実現した、土と汗の道のりを、あらためて知りたくなった。

 あした、手元に届くのが待ち遠しい・・。

安城農林高校森林環境科 作品

パーマリンク 2009/02/27 05:08:18 著者: モリゾー
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー


 きょうは 伊勢湾岸自動車道・刈谷パーキングエリアで、
 手早く 腹ごしらえ。
 施設の一隅に、目が クギづけになった。

 ツルとカメ。葉牡丹。真っ白な石浜。
 ・・・みどりの蓬莱。
 目を凝らすと スギの枝葉!

 この近くの「安城農林高校 森林環境科」の作品とある。
 この季節に みどりいっぱいのしつらえがうれしい。

 つぎの季節にはどんな景色になるだろうかな。

人生はカウントダウン

パーマリンク 2009/02/26 00:59:47 著者: モリゾー
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー

 今年の冬が 格別に寒い年とは思えないが、
 このところ野辺送りにでかけることが多い。

 98歳、48歳、86歳とつづけて、野辺送りした。
 それぞれ身近な存在の人たちで、
 そのライフステージを思い巡らしている。


 きょうの通夜式では お坊さんからありがたい話をうけた・・:
    「人はこの世に生を受けた瞬間から、
     長い人生のカウントダウンが始まっている。
     いつ、ゼロ、ナウとなるかを、だれも知らないだけだ。」

 ぜんまい時計が きょうも チクタクチクタク 時を刻む。
 あしたはこうしたい。こんな情景につなげたいと、
 まだまだ やりたいことばかり。
 カウントダウンは忘れて、さらに一歩 前へすすみたい・・。

梅の木。 梅畑 満開。

パーマリンク 2009/02/25 03:30:39 著者: モリゾー
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー

 桑畑の跡に 梅の苗木が植わった。
 あれから4年目の春。

 ひょろひょろだった苗木が、幹らしくたくましさを増す。
 枝先を軽く曲げて 枝を横へ張る。
 添え木、支柱、綱をはずしても 枝ぶりが落ち着いてきた。

 節分のころには 咲き始め、ここ10日は満開状態がつづく。
 花期の長さでは サクラもかなわない。

 枝ぶりを想定しながら12~1月に剪定する。
 花つきをよくするか、枝の張り具合を整えるか・・。

 ここまで花が 咲きそろってくれると、
 はさみを入れるのが ためらわれる。
 もう一年先まで待ってもらえたかな・・。

自動車版サブプライムローンの破たん劇

パーマリンク 2009/02/24 00:56:33 著者: モリゾー
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー

 住宅産業界の沈没消失が、なぜ全産業でここまで、
世界中の金融、経済の沈没消失に直結したのか。

 巨額のスポンサー料・広告費のクライアント。
その顔色をうかがうマスメディアは、
深淵に踏み込まず、知っても言わず。

 受信料・購読料・検索接続料を払ってくれる大衆が、
気づくのをおそれている。
気づかないように、画面・紙面は舞台替えに狂奔する。

 「金融工学商品」「利回りのよい金融新商品」は、
あらゆる金融債権に拡がっていた。
 銀行の不良債権、自動車版サブプライムローン、高額家電ローンから、
産業用機器・耐久消費財リース債権、知的財産権信託債権に至るまで。

*************

 “住宅”サブプライムローンの破たんが爆発した9月。
 その一ヵ月後には “自動車”GMが破たんしはじめた。

 そのとき、アメリカGM社の自動車新車販売台数競争の勝者は、
金融子会社GMACを使った、
“自動車版サブプライムローン”の仕掛け人で、
「自作自演のバブルの王様」の、自業自得の自爆・連鎖だった。


 これを教えてくれる、マスメディアがいなかったことを恨むより、

「なぜ、アメリカでは、2年ごとに新車に買い換えるのか?
なぜ、格差の社会で、
分譲住宅、大型クルマ、大型家電の暮らしが普及するのか? 」、

 疑問に思ったときに、よく考えなかった自分が 哀しい・・。

住宅サブプライムローンの破たん劇

パーマリンク 2009/02/23 06:17:32 著者: モリゾー
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー

 “100年に一度の経済危機”
 2008年9月、それはリーマンブラザーズの自壊からはじまった。
 
 住宅サブプライムローンの証券化という「金融工学」金融商品に、
 世界中の大中小の証券・金融会社が群がり食いつくし、
 ウオール街発“劇薬サプリメント”で、肥満児だらけになっていった。

 そのウオール街は、四半期ごとの“株価企業価値”の先物買いをあおり、
 株式・債券の売買手数料収入のかさ上げ競争ゲームに明け暮れした。

 住宅サブプライムローンの借り手の行き詰まりが社会問題化し、
 “アリの一穴”、一気に枠組みの堤は決壊し消失した。

 IT立国。金融工学立国。
 その場外暴走、制度自爆の修復と、
 秩序回復のコスト負担の代償は あまりにも大きい。


 金融工学・金融新商品・・・:
 不動産貸付と住宅サブプライムローンの証券化金融商品。
 知的財産信託の証券化金融商品。
 貸し出し債権のバルク売り(はかり売り)証券化金融商品。
 小売業界掛け売り債権の証券化金融商品。
 産業用&消費者リース債権の証券化金融商品。
 そして、CO2排出権の証券化金融商品時代の到来・・。

 これがIT立国、金融工学立国の戦略・筋書きなのか・・。

「報連相」は“過去・現在・未来”

パーマリンク 2009/02/22 02:27:14 著者: モリゾー
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー

 漁師町に生まれ、“うちの海”と“おいしさ”を受け継ぎ、
 未来の子どもたちへ残す“人づくり”を貫いた事業家。
 お客さまとふれ合う商売を拡げ、生涯現役を貫いた大女将がいた。

 早起きし、だれよりも早く見回る。
 雨の日も、風の日も、毎日まいにち、欠かさない。

 姿が見えない日には、ご近所の者が、
“どうしてる?”“What’s Happeng. Can’I Help You?”と、
 顔を出す・・。

 “子は親の背中を見て育つ”
 
 事業の経営・管理の要諦は、
 「報告連絡相談」(“ほうれん草”)と言い切る。
 「報告は 過去を知り、
  連絡は 現在を確かめ、
  相談は 未来を決めることだ」、と。

 「報連相」は“過去・現在・未来”の「海図」。

 天から授かり、先人から受け継いだ美しい海、海の恵み。
 “孫子の時代にも、うちの海を味わってほしい”
 うちの者たちが喜んで受け継いでくれる、「海のおいしさを残したい」
「喜んで受け継いでくれる者たちを 育てる」のが、生きがいだ・・と。

“ほんまもんの味”しか出さない。

パーマリンク 2009/02/21 05:58:55 著者: モリゾー
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー

 漁師町に生まれ、仲買い、鮮魚店、大衆食堂・レストラン、旅館へと、
 「お客さまとふれ合う商売」を拡げ、生涯現役を貫いた大女将がいた。

 どでかい飛行場ができると聞いて、
「うちの海のおいしさ」を世界中の人に食べさせたい一念で、
 空港ビルの中にまで食堂を構えてしまった。
 “うちの者(従業員)なら”必ずおいしさで行列を作って見せてくれると信じた。

 どでかいエビフライが付くメニューが話題を呼んだが、奇抜さだけを狙ってはいない。
 お店にあふれる、気合と根性。 お客さまの、腹の奥からの高まり。

 目配り、気配り、こころ配りの固まりのような接客とおいしさ。
「親しい人たちを引き連れて、また食べに行きたくなる“味”と“お店”」を追求したまでのこと、とか。

 “未来”の姿を追い続けた事業家。
 子どもたちの未来に“ほんまもん”の海を残してやりたい、
 “ほんまもん”の「うちの海のおいしさ」を受け継がせたい。
 お客さまには“ほんまもん”しか渡さない、
“ほんまもんの味”しか出させない、がんこおやじ以上の女将。

オブジェ (春日井市役所 前庭)

パーマリンク 2009/02/20 00:51:21 著者: モリゾー
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー

 急な調べごとが起きて、
 春日井市立図書館へ駆け込んだ。

 いつも利用させてもらう。


 日ごろ気が付かなかったが、
 となりの春日井市役所庁舎の前庭に、
 オブジェを見つけた。

 「うーん・・・」

 帰りにもしばしにらめっこした。
 やっぱり、「うーん・・・・・・」

王道:「御用聞き」(2)

パーマリンク 2009/02/19 00:32:09 著者: モリゾー
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー

 「ビジネスモデルの寿命は 長くても30年」
 100年に一度の経済危機に、またぞろ盛んに露見する。

 地方都市駅前商店街の最終章:地域通貨の特効薬破綻。
 5間間口のコインパーク化。アーケード屋根の一部切除。
 そぞろ歩き、ウインドウショッピングの愉しみを破壊する商人街。

*********

 「御用聞き」商売に業態変更をした商店が生き抜いている。

 「たばこ屋」さん:
 たばこ屋30年のカンバン娘の奥様が、
 工場・事業所のたばこ自販機ヴェンダー商売で30年。
 そして宅配メール便、アスクル便・アマゾン宅配便へ転進30年。

 「酒屋」さん:
 通い帳酒屋30年。
 飲食店・スナック・カラオケ店・業務用の酒販店30年。
 宅配便集荷配達30年。併せて、
 限界集落化する住宅団地の給食宅配業30年へ転進。

********

 「5間間口へご来店下さい、在るものを売る」は化石商売。
 訪ねても無いかも知れない店へ行くより、量販店へ。
 お客さまの購買移動が、
 徒歩自転車から 時速40キロのクルマになったのに、
 対応しなかった個店と商店街の30年。(”身から出た錆び”)

********

 終身雇用・縦割り・単能工・単工程たらい回しの、
”お役所仕事”で身内の雇用維持にしがみつく行政。

 お役所・行政サービスの制度疲労と、
 3間間口、5間商売で「まちづくり活性化補助金」依存体質。
 「失われた15年」惰眠。その後にまだ生命維持装置を要求し、
 給付ばら撒きで、日長もたれ合う景色はもうたくさん!

 3間間口の商人さん、3尺カウンターの吏員さん!
 外へ出でよ。

 お客さまの生活の場へ、お客さまの生きざまのシーンへ、
 眼と耳と鼻を付けて飛び込んで見よ。

 これからの30年、これまでの労働生産性のままに固執しても、
 これまでの半分の定員枠と人件費枠で、
 これまでの倍の行政サービス要求が待っている。

 商売・行政(公僕)の原点は「御用聞き」にあり。

 これから100年に耐える制度設計は、現地測量の眼で起こせ。
 300年先の子どもたちに残してやりたい景色Visionを描こう!

王道:「御用聞き」

パーマリンク 2009/02/18 04:24:44 著者: モリゾー
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー

 セブン&アイの伊藤敏文氏が、なにかの番組で披露されていたフリップを思い出した。
 この時代に売上をあげる法は、
 ①「安さと品質」②「背中を押す」③「御用聞き」。
(通りすがりにチラッと眼にしただけで、話の中身はわからないが)


①お値打ち : 
「安さと品質」が両立するものは売れるというのだろう。
つまりは“お値打ち”なもの。
“得用”と書くと安い・損得の響きだが、“徳用”と書いて品性とか恩恵とかを感じるものが支持される。

②お客さまの「背中を押す」 : 
 これは新型炊飯器をお買い上げの方には、なべ・フライパンの下取り500円割引セールをします、というイトーヨーカ堂の流儀。
 同種の炊飯器の買い替えを促す1:1の旧型下取りではなく、
 台所という生活のシーンで プラスアルファーのお手伝いをしますよとの、
「もう一押し」の生活提案サービスを指すのだろう。

③「御用聞き」復活 : 
 あなた好みの品、サービスを提供します、の原点回帰。

********

 この中で「御用聞き」商売感覚こそが、
 100年に一度の経済危機をチャンスに活かす「カギ」と思う。

「正義と仁愛」:天空の王と 北斗の星の 品格

パーマリンク 2009/02/17 09:31:13 著者: モリゾー
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー

 時は今、“100年に一度の乱世”とか。
 「人びとが”利”によって動き、流される」というのか?

 為政者として、経営者として、投資家として、学士智謀者として、
 「人にとって、国にとって何がいちばん大事なのかを考え抜いていく」のは、
 はたして、信玄か、謙信・景勝か。信長か、秀吉か、家康か。
 山本勘助か、直江兼続か。 竹中半兵衛か、黒田官兵衛か。
 あるいは 石田三成か、本多正信か。

 “100年に一度の経済危機”と あおり、人心をゆさぶり、
 支持率・世襲・終身雇用の利を追う、為政者・永田町・霞ヶ関、
 配当率・株価企業価値の利を追う、財界本山・大手町と、
 発行部数・受信料・視聴率の利を追うメデイア。

 この国は、富養な海流、気候温暖、水・緑・土と光豊かに、
 狩猟・農耕・商工・通商に、才知に長ける民の国。
 願わくば、天空の王:北辰ポラリスの国、北斗の民として、
 品格ある国、品格ある日本人、品格ある生き方でありたい。

“北斗の七星”・正義と仁愛の志し

パーマリンク 2009/02/16 04:11:05 著者: モリゾー
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー

 越後、佐渡、会津、米沢、庄内などで、
“北辰”“北斗”を屋号、社名に冠するものを多く見る。

 いま、人気上昇中のNHK大河ドラマ「天地人」。
 上杉景勝と 直江兼続ら家臣団。
 運命の星:「天空の王・北極星(北辰)」と「それを守る北斗七星」
 終生、ゆるぎのない主従の絆を貫いていく・・。

 乱世の中、同じように民を国の宝とする統治・為政においても、
 「正義」と「仁愛」に裏打ちされた主従の道は、
 「風林火山」の持ち寄り家臣団の絆とは、趣きがちがう。

 1600年、会津討伐進軍中の家康は、三成挙兵の報に反転撤退する。
 「退却する敵に背後から追い討ちをかけること、それは上杉の義ではない。利しか眼中にない、卑しい野心家のすることだ」と、
 上杉景勝軍は追撃を抑止して会津へ戻る。
 直江兼続軍は最上、山形と退却戦をくぐり米沢へ帰着し、
 治山治水開墾殖産と、安全安心安定の国づくりに励む。

 『生き残ること。民も家臣も皆が生き抜くこと。
 生きて為政者としてできることを精一杯行ない、
 安らかに人びとが暮らせる世の中をつくること。』
 景勝・兼続の心はぶれることなく、新しい戦いの道を選び、挑戦していく。

JA愛知厚生連:「 江南厚生病院 」

パーマリンク 2009/02/15 01:02:26 著者: モリゾー
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー

 江南市に どでかい総合病院ができた。
 JA愛知厚生連・江南厚生病院。08年5月(統合後)開院。
 診療科目(標榜科目とも いうそうな)は 31科。病床数 678床。

 いま 300~400床の総合病院が、医師不足に陥る時世。
 厚生連病院の昭和病院と愛北病院が統合され、
 大規模・高機能病院「江南厚生病院」として、生まれ変わった。

 愛知県北部一帯 随一の施設の出現を 祝おう。
 地域医療の本山、駆け込みどころとしても 頼もしい。

排煙テーブル : 愛煙家 歓迎

パーマリンク 2009/02/14 00:57:06 著者: モリゾー
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー, 五条川の四季

 「決して喫煙を推奨しているわけではありません。
 喫煙家のみなさまにも ご愛顧いただきたいと、
 工夫しているだけです。・・・」

 こんな声が聞こえてきそうな珈琲店を見つけた。

 店内100席くらいはありそうな、大型珈琲店。
 広い店内の テーブル席全席が 「喫煙可」の席ばかり。

 
 着席して すぐわかった。
 全部のテーブルが 吸煙・空気清浄器機構付きのテーブル。

 ずいぶんとお金をかけたことだな・・。
 その心意気がうれしい。

 いつ立ち寄っても、ほぼ満席で繁盛している。
 愛煙家には うれしいお店だ。
 (愛煙家の友だちに ついつい一生懸命勧めている・・)

  

上司の使い方

パーマリンク 2009/02/13 23:55:04 著者: モリゾー
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー

 世に「うまく社員を使うには・・」との、ご高説は多い。
 では、「上司をうまく使うには・・」。

 上司には、4つのタイプに分けられる、という。
 そのタイプに合わせて、使い分けるのがコツらしい。

①“ワンマン上司”
  とにかくせっかちに結論を急ぐ上司。
  人を縛ることを言いながら、自分が縛られるのはイヤだと言う。
  ・・・・・ 「これからどうするか」という相談をするときは、A、またはB(さらに またはC)の案を出し、“ワンマン上司”に選ばせる(選択肢を与える)。

②“分析屋上司”
  データを重視する。計画・実績・その差異の説明・分析をこだわる。数値をつけて、報告・連絡・相談をいつも求める。
  ・・・・・ 「とにかく行動して」この上司の上席者に注目されることで、上司が こちらの思うツボに 乗せる。

③“大雑把上司”
  楽観的に考えている。いつも明るく振舞って、感覚的な上司。
  大雑把な上司だから、部下のほうが、大丈夫かなと心配させられる。
  ・・・・・ 文書化したもの、証拠となるものに対して、上司の意図・決定を、本人に意思決定・決裁の証拠を残す。

④“仲良し上司”
  組織・チームは仲間だ、といつも言う。
  調整型、協調性がよい上司と言われる。
  ・・・・・ 決裁案件、指示出し案件には、はっきりモノを言わせる。上司責任を負うものには、上司の自分の意見を書き込んで署名してもらう。

お・あ・し・す 運動

パーマリンク 2009/02/12 23:54:43 著者: モリゾー
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー

- あいさつは 大きな声で 親も子も -
 
 「お」はよう
 「あ」りがとう
 「し」つれいします
 「す」みません

 ○○市 青少年育成市民会議△△支部 ○○市 教育委員会


 これは 仕事先で出かけた町で行なわれている、
「お・あ・し・す 運動」の啓蒙看板。

 

いいところ再発見!MAP : 木曽川流域観光圏(7)

パーマリンク 2009/02/11 02:36:02 著者: モリゾー
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー

===ゆったり温泉===

=日帰り温泉=

「美人の湯:かかみがはら」¥大人@750円
       各務原市蘇原申子町1-1
       http://www.bizin-yu.co.jp/
「湯の華アイランド」   ¥大人@750円   
       可児市土田4800-1
       http://www.spa-yunohana.com
「天然温泉:三峰」    ¥大人@700円
       可児市大森1748-1
       http://www.mitsumine-onsen.com
「犬山市民健康館:さら・さくら」¥大人@500円 
     犬山市前原橋爪山15-2
       http://www.city.inuyama.aichi.jp/links/sara-sakura

※※「愛知・岐阜 木曽川流域観光圏」リーフレットから抜粋作成※※

いいところ再発見!MAP : 木曽川流域観光圏(6)

パーマリンク 2009/02/10 04:37:46 著者: モリゾー
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー

===ゆったり温泉===

=温泉の宿=

 温泉は 犬山温泉「白帝の湯」。
 ※昼食パック=入浴と お食事 のサービスもある。

「犬山館」       昼食パック:@4,000円~
    犬山市犬山大門先50-1
       http://www.geocities.jp/inuyamakan
「臨江館」       昼食パック:@4,620円~
    犬山市犬山西大門先8-1
       http://www.ocn.ne.jp/~rinkokan
「名鉄犬山ホテル」   昼食パック:@3,200円~
 犬山市犬山北古券107-1
       http://www.m-inuyama-h.co.jp
「迎帆楼」       昼食パック:@6,000円~
犬山市犬山北古券41-6
       http://www.geihanro.co.jp
「八勝閣みづのを」   昼食パック:@6,000円~
 各務原市鵜沼南町6-264
       http://www.mizunowo.yad.jp

※※「愛知・岐阜 木曽川流域観光圏」リーフレットから抜粋作成※※

いいところ再発見!MAP : 木曽川流域観光圏(5)

パーマリンク 2009/02/09 00:32:18 著者: モリゾー
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー

=季節の お楽しみ(2)=

 ホタル
       地元住民が大切に守っている大自然
       (5月下旬~6月中旬)
       各務原市:迫間川
       (6月上旬~6月下旬)
       各務原市:大安寺川。廿屋川。川浦川。
 ハナショウブ(花菖蒲)
       初夏の楽しみ
       6月上旬~6月中旬
       犬山・栗栖ハナショウブ園
 ハ ス
       ピンクやめずらしい白い花も咲く
       7月上旬~7月下旬
       各務原市鵜沼・翠池(よしいけ)
 ヒメコウホネ
       絶滅危惧種のヒメコウホネの群生地
       7月上旬~9月下旬
       可児市・薬王寺
 アメリカフヨウ
       直径20cmにもおよぶ巨大な花も咲く
       7月下旬~8月上旬
       国営木曾三川公園かさだ広場:各務原市川島町
 コスモス
       風にゆれるコスモスが秋を はこぶ
       10月上旬~11月上旬
       美濃加茂市:日本昭和村
 紅 葉
       お寺や庭園で見る紅葉はまた格別
       11月上旬~12月上旬
       美濃加茂市:正眼寺。 各務野自然遺産の森。
       可児市:春秋園。可児川下流域自然公園。
       犬山市:寂光院(もみじ寺)、桃太郎公園。

※※「愛知・岐阜 木曽川流域観光圏」リーフレットから抜粋作成※※

いいところ再発見!MAP : 木曽川流域観光圏(4)

パーマリンク 2009/02/08 00:54:26 著者: モリゾー
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー

=季節の お楽しみ(1)=

 ワカサギ釣り
       ボートに乗りながら ゆったりと楽しめる
       11月~3月
       入鹿池
 サクラ
       花見の名所がいっぱい。春はウキウキ気分。
       3月下旬~4月上旬
       新境川堤(新十郎桜)。国宝犬山城。犬山城東木曽川沿い。
       桃太郎公園。五条川堤。欄丸ふる里の森。
       花フェスタ記念公園。小山観音。岩屋観音。
 カタクリ
       森の妖精といわれるカタクリの群生地。
       3月下旬~4月上旬
       可児川下流域自然公園。 明治村。
 新 緑
       木曽川・飛騨川国定公園でもある。
       すがすがしい新緑の季節は 格別。
       4月中旬~5月下旬
       鳩吹山。明治村。尾張富士。入鹿池。日本ライン。
       猿ばみ城展望台。各務野自然遺産の森。日本昭和村。
 ヒトツバタゴ(なんじゃもんじゃ)
       雪が降り積もったように真っ白な花が咲く
       5月上旬~5月下旬
       入鹿池南:ヒトツバタゴ自生地
 バ ラ
       世界一のバラ園で世界一のバラが楽しめる
       5月下旬~11月下旬
       花フェスタ記念公園

※※「愛知・岐阜 木曽川流域観光圏」リーフレットから抜粋作成※※

いいところ 再発見!MAP : 木曽川流域観光圏(3)

パーマリンク 2009/02/07 21:52:30 著者: モリゾー
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー

=祭りの にぎわい=

 犬山祭・・・
     からくりの本場といえば、そう、犬山です
     犬山城下町地区。4月第1土、日曜日
 各務原桜まつり・・・
     1200本以上のサクラ並木に萌え
     各務原市民公園周辺。3月下旬~4月上旬
 さかほぎ祭り・・・
     6000発の爆裂大花火
     日本ライン ロマンチック街道上。7月最終土曜日
 おん祭りMINOKAMO・・・
     夏の陣は花火、秋の陣は中山道時代行列
     夏の陣(8月第3土曜日)。木曽川緑地ライン公園
     秋の陣(10月第3日曜日)。中山道 太田宿
 可児バラまつり・・・
     バラをテーマにした市民イベント
     花フェスタ記念公園。10月下旬 日曜日

     
※※「愛知・岐阜 木曽川流域観光圏」リーフレットから抜粋作成※※

いいところ 再発見!MAP : 木曽川流域観光圏(2)

パーマリンク 2009/02/06 09:06:36 著者: モリゾー
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー

=グルメ堪能=

  各務原キムチ・・・各務原市
     ニンジンと松の実が入っているのが特徴。
  そ ば・・・坂祝町
     木曽川の水、すべて地元産の食材。
  干し柿・・・美濃加茂市
     秀吉・家康にも献上されたという堂上蜂屋柿。
     羊羹のような上品な甘さ。
  でんがく・・・犬山城下町、入鹿池、桃太郎公園
     犬山名物。
  うなぎ・・・中山道太田宿。美濃加茂市
     太田宿にうなぎの名店あり。秘伝のタレの香り。
  梨(梨狩り)・・・美濃加茂市
     酸味が少なく多汁が特徴。もぎたてを堪能できる。

※※「愛知・岐阜 木曽川流域観光圏」リーフレットから抜粋作成※※

“木曽川流域観光圏”誕生

パーマリンク 2009/02/05 22:36:26 著者: モリゾー
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー

 このごろ あたらしいリーフレットを見かけるようになった。

 「誕生! 愛知・岐阜 木曽川流域観光圏」

 “楽しさ広がる5つのまち”
  ・・・犬山市、可児市、美濃加茂市、坂祝町、各務原市。
       あわせて338k㎡。人口394,000人。

 近くのちょっと いいところ 再発見! MAP
 自然体感、 歴史ロマン、 うけつがれる伝統、 グルメ堪能、
 わくわく体験、 薫る文化、 季節のおたのしみ、 ゆったり温泉。

       *******
 
 「木曽川夢空間事業構想」・・・、
 “日本ライン共和国”くにおこし活動・・・もあったはずだが、
 今回 旗揚げした「木曽川流域観光圏」の姿が まだ見えない。
 
 “木曽川”の恵みへの讃歌で 喜ばしい。
 まだ見ぬ姿を 追いかけていこう・・。

立春 冬木立  

パーマリンク 2009/02/04 12:03:03 著者: モリゾー
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー

 立春。
 おだやかな朝。

 冬木立。

 日の入り ケヤキ。
 おだやかな日暮れ。

 おだやかな一日。
 おかげさま・・・。

わがまち 航空写真

パーマリンク 2009/02/03 01:43:32 著者: モリゾー
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー


 孫が航空写真をもらってきた。

 保育園のナントか記念日に運動場で人文字を書いて、
 空から撮ってもらった一枚だそうな。

 真ん中を東西に五条川。桜並木。(左右に茶色の帯の川)
 南北に名古屋地下鉄相互乗り入れの私鉄線路とその駅。
 並行して旧国道。商店街。スーパー。工場団地。
 小学校(旧中学校)、保育園。お医者さんが5軒余。

 まわりに緑の竹やぶと雑木林。そして田園地帯。里山の丘陵。
 田んぼの向こうに尾張富士、明治村、モンキーセンター。
 成田山、東之宮古墳、犬山城。木曽川。扇状地・濃尾平野

 50年前、画面の半分が竹やぶ・雑木林と桑畑で覆われていた。
 緑と土と水の恵み、たっぷり。
 雑木林はマキ、燃料のもと。「落ち葉」は土に還して窒素肥料。

 若葉、紅葉をたのしみ、セミしぐれ、野鳥の止まり木。
 暮らしは 貧しくても、人のこころは おおらかだった。

 ここ50年間で事業所数、世帯数も人口も2倍以上に増えた。

 竹やぶや雑木林の名残りの高木が散らす「落ち葉」が、
 庭や道路で「ジャマ者扱い」されるご時世は さみしい限り。


「落ち葉」を並べて、電車ごっこを遊ぶ孫。
 落ち葉、若葉を愉しむ子に育ってくれてありがとう。

折込みチラシは 社長からのラブレター

パーマリンク 2009/02/02 00:35:32 著者: モリゾー
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー

「カンブリア宮殿」というテレビ番組をよく見る。
 最近、ファーストリテイリング「ユニクロ」柳井社長を見た。

「新聞折込みチラシは、お客さまへのラブレターである」。
 ・・・・・・・・・・・・だれも異論のないことば。

 だが、ここで柳井社長のことばは眼からウロコが落ちる、だった。
「たった一人のひとに、訴求するのがチラシだ」という。

 100人のうちたった一人でも、
「はじめてだが、この店へ出かけてみよう」、
「これは欲しい。ぜひ買いたい」と来てもらえること。
 チラシが自分の欲しかった情報にかなったかどうかだ、と。

******

「ラブレターは人(他人)に書いてもらうものではない」
「だから社長自らが、印刷直前に最終チェックを欠かさない」。
 毎週毎週、チラシ原稿ゲラは、全数OKするまで手直しする・・!

 自分(社長)の思いが、
「意中の人(標的のお客さま)の共感を得る」「感動を確実に射る」
 と確信できるまで、「訴求するもの」「訴求する価格」、
「訴求することば」を練り上げる。

 ひとりひとりライフスタイルが異なる時代。
 たった一人の見込み客へのラブレターがチラシである・・。

冬木立 クヌギ 御嶽山

パーマリンク 2009/02/01 15:51:22 著者: モリゾー
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー, 五条川の四季

 尾張富士のすそ、明治村へ抜ける山道。

 クヌギの冬木立のトンネルをくぐる。

 御嶽山が真っ白な雪を冠って 毅然と構えていた。
 
 いつ見ても りりしい。 とくに冬の姿は美しい。

2009年2月
 << < 現在> >>
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28

地域HP犬山羽黒「ブログ塾」塾生記。晴耕雨読に暮らす。 野良仕事こそ、cultivate耕やす文化(culture)という。

最近の記事

検索

XMLフィード

16ブログ     powered by b2evolution CMS