地方の高速道路を 毎日のように利用している。
「ガソリン代が大変だね。」
「高速通行料も かさむだろうし・・。」と同情される。
満タン給油後、走行距離が500km近くになると給油。
元売カードで、給油所のセルフサービスコーナーを使う。
さらに月間給油量の大きさで、1㍑当たり何円かのデイスカウント値引きを受ける。
下の道で走行距離が延びるより、高速利用のほうがリッター当たり走行距離は20~25%UPする。
タイヤの減り具合も、高速利用のほうが、はるかに長持ちする。
かかりつけの整備工場でも、磨耗後交換距離数が「こんなに長くできるのはめずらしいくらい」とお世辞をいう。30~40%くらいは長持ちだそうな。
自分の運転クセは 単純なもの:
急発進はしない。道路状況に合わせてシフトダウンして発進する。
走行は「定速走行」する。
車間距離は長目にとって、前方車輌のブレーキごとに踏まざるを得ないような接近走行はしない(ブレーキ踏み込みは燃料とタイヤ磨耗のロス)。
信号機停止、下りカーブなどではシフトダウンでエンジンブレーキを多用する(アクセルペダルを完全に離せば燃料はピストンへ入らない、と思っている)。
エンジンブレーキで速度を下げてからフットブレーキに移る(エンジンブレーキならタイヤの摩耗は小さい、と思っている)。
ガソリン代が大変は当然ながら、タイヤ摩耗の交換距離を延ばせば、タイヤ長持ち効果はガソリン1㍑当たりに換算して10円くらいのエコ効果がある、と信じて、毎日ハンドルを持つ。
地方高速道路の通行料が、半額にしてくれたら、
「定速走行」「車間距離」「エンジンブレーキ」などで、
高速通行料は、ある意味、帳消しにできる・・。