アーカイブ: 2009年9月29日

エコ・ドライブ(2)

パーマリンク 2009/09/29 00:38:28 著者: モリゾー
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー


 地方の高速道路を 毎日のように利用している。
 「ガソリン代が大変だね。」
 「高速通行料も かさむだろうし・・。」と同情される。

 満タン給油後、走行距離が500km近くになると給油。
 元売カードで、給油所のセルフサービスコーナーを使う。
 さらに月間給油量の大きさで、1㍑当たり何円かのデイスカウント値引きを受ける。

 下の道で走行距離が延びるより、高速利用のほうがリッター当たり走行距離は20~25%UPする。

 タイヤの減り具合も、高速利用のほうが、はるかに長持ちする。
 かかりつけの整備工場でも、磨耗後交換距離数が「こんなに長くできるのはめずらしいくらい」とお世辞をいう。30~40%くらいは長持ちだそうな。

 自分の運転クセは 単純なもの:
 急発進はしない。道路状況に合わせてシフトダウンして発進する。
 走行は「定速走行」する。
 車間距離は長目にとって、前方車輌のブレーキごとに踏まざるを得ないような接近走行はしない(ブレーキ踏み込みは燃料とタイヤ磨耗のロス)。

 信号機停止、下りカーブなどではシフトダウンでエンジンブレーキを多用する(アクセルペダルを完全に離せば燃料はピストンへ入らない、と思っている)。
 エンジンブレーキで速度を下げてからフットブレーキに移る(エンジンブレーキならタイヤの摩耗は小さい、と思っている)。

 ガソリン代が大変は当然ながら、タイヤ摩耗の交換距離を延ばせば、タイヤ長持ち効果はガソリン1㍑当たりに換算して10円くらいのエコ効果がある、と信じて、毎日ハンドルを持つ。

 地方高速道路の通行料が、半額にしてくれたら、
 「定速走行」「車間距離」「エンジンブレーキ」などで、
 高速通行料は、ある意味、帳消しにできる・・。
 

 

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地域HP犬山羽黒「ブログ塾」塾生記。晴耕雨読に暮らす。 野良仕事こそ、cultivate耕やす文化(culture)という。

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