仕事帰りに カーラジオで 道路交通情報を聞く。
「東名名神を京都方面に通行中の皆さんへ
東京から西宮までのあいだで、雨が降っています」
・・・?
「ひがし名阪、伊勢道を伊勢方面へ通行中の皆さんへ
名古屋西から伊勢までのあいだで、雨が降っています」
・・・?
これって、端から端までず~っと 雨だということ!?
確かに、ワイパー無しでは走られない程度に小雨状態。
きのうの上天気に較べて、肌寒く、
まさに「秋冷」を感ずる日。
クールビズから今日は長袖を着こんできて助かった。
気象衛星でも 17時現在すっぽりと雲に覆われていた。
朝方 18℃ 午後26℃ 湿度36%
何も言ううことなし
穏やかな 秋の一日
どこかから ピアノの練習の音が聞こえてくる。
遠くに飛行機の爆音が。
人の世の騒がしさとは 縁のない夕暮れ。
明日も 穏やかでありますように。
快晴。さわやかな秋晴れ!早朝の犬山城下町。
FM84.2MHZのラジオに誘われて”まちの放送局”へ。
毎週月曜日8:00~8:50は、愉しみな番組が流れる。
「石田芳弘の いくぜよっちゃん」
席亭アンカーは”よっちゃん”こと石田芳弘さん。
http://www.ichirokusha.co.jp/taidan/
今日の対談:お客さまは㈱一六社・伊藤俊吾社長さん。
http://www.ichirokusha.co.jp/head/
ネット広告のインフラと、ツイッタービジネスを提供する。
いま時流を切り拓く情報通信社会のベンチャー企業。
「ネットによる地域活性化」を語り合おう、という。
先ずは、タブレット(ipad)、スマートフォン(iphone)とは何ぞや、から。
16(いちろく)NAVIタウン(http://www.16nt.jp/aichi/inuyama/)、
16(いちろく)GPSなどで、「地域の情報を全国の、世界の生活者に見せる・知らせる」を伊藤さんが語る。
***このあたりは まだ作り手・出し手の世界***
Windows95~Google/Yahoo検索~Twitterツイッター検索。「ツイッター活用ビジネスサイト」あたりで、リスナーも煙にまかれる。でも「地域・地元の情報を全国・世界の生活者が、素早く取れる・知れる」便利さは、ありがたい。
**さすがは、流通=送り手・サービスの世界の達人!**
情報通信技術ICTをフル活用して、地域を活性化しよう!!と、お二人は意気投合。
「適産的販」「地域主権」・・と話題はいっぱいに拡がる。
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今朝は いっぱい考えたなあ。 自分の郷土って何だろう・・。
地域・地元に住み、自分も参加し、自分も喜ぶ・地域も活気づく、全国・世界の人に繋がって喜ばれる、自分の子どもにここで働かせたい・住まわせ・子育てしてもらいたい・・。
そんな地域・地元こそが、活力ある・魅力ある郷土・地域の活性化だよな・・と。
昨日は伊勢湾台風の日。
明けて、今朝は 台風一過のような青空の朝だった。
彼岸花が咲き競う季節。
まことにお彼岸の頃に いっせいに咲きだす。
葉っぱよりも花が先に咲きはじめる。
花が先に咲くところは、春の桜ソメイヨシノと双壁。
川の堤防、田んぼのあぜ道、里地の草原、墓地の周囲。
いずれも秋に差しかかって、人が草刈りをした後から現れる。
草原が刈り払われて、陽射しが強くあたり、地温が上がると急に元気に花を咲かせ始める。
スズメやハトと同じく、人の暮らしとともに生きている。
<五条川 堤防の彼岸花>
9月26日。
伊勢湾台風の日、だ。
昭和34(1959)年 9月26日。
半世紀も経つが、あの頃の記憶は よくわかる。
きょうは穏やかな秋の空。 すがすがしい秋の朝。
ことしは 南西諸島など 海洋王国ニッポンの、
外洋が、天気晴朗なれど 波 高し。
家庭菜園で 育てやすい野菜。
ピーマンだ、ピーマンがわが家の優等生!
寒中2月に種まきするほど熱心でもないので、
ゴールデンウイークあたりで苗を賄い植え付ける。
6月にはもう一番採りができ、10月まで続けて収穫できる。
ときどき追肥をやることと、乾燥しないように水遣りと。
幸い距離も近く、お風呂の落とし水を 畝の間へ 毎日遣る。
真夏にも枯れることもなく、元気に過ごし、実を付け続ける。
おかげでスーパーでピーマンを買うこともない。
産地直送、採れたて、食べ放題で ありがたい。
お盆の頃に、思い切り「切り返し剪定」しておいたナス。
新芽がしっかり付いて、秋分の頃には秋ナスが採れる。
ことしは残暑が連日の猛暑で、育ちが悪く、実も小さい。
それでも、焼きナス、みそ汁の具に 重宝している。
「一富士、二鷹、三茄子」と 初夢の縁起の良い代表格。
「秋茄子は 嫁に食わすな」は、その種が少ないからとか。
ナスはもともと熱帯原産で、8月初めまでに開花した花は、
実を結んでナスが採れる割合が極めて高い野菜だ。
「親の小言と、茄子の花は、千にひとつの無駄がない」
家庭菜園ビギナーにも、お勧めの夏野菜。
【写真】お盆の頃 切り返し剪定(更新剪定)したナスの花
季節外れに 残暑が厳しい。
草花、虫たちも 戸惑っていることだろう。
宮城野萩が 盛んに、しっかり花を咲かせている。
ハギは、秋の七草の代表格。じつは真夏から咲いている。
ハギ、キキョウ、クズ、ナデシコ、オバナ(ススキのこと)、
オミナエシ、そしてフジバカマ。
ハギの中でも、宮城野萩が いちばんよく目にする。
庭の宮城野萩も生命力旺盛で、毎年しっかり大株になる。
明治村で のんびり歩いていたら、
絶妙の呼び込みで 芝居小屋:呉服座の中へ誘い込まれた。
「相撲甚句を唄う会」公演が はじまった。
こんな まぢかに相撲甚句を 生で見るのは 初めて。
ドスコイ ドスコイ ホイ!
聞きやすい。 わかりやすい。 いい調子。
大阪府池田市に明治25年1892建設された重要文化財。
大衆の遊び場、社交場、公民館ですらあった芝居小屋。
今、明治村が 面白い!
一 日の丸の旗
一、 白地に 赤く 日の丸 染めて、あ うつくしや、日本の旗は。
二、 朝日に 昇る 勢い 見せて、 あ 勇ましや、日本の旗は。
100年前、明治政府・文部省が、
「尋常小学唱歌 -第一学年用-」を編纂した。
明治44(1911)年2月 その緒言に、いわく・・。
「歌詞は、尋常小学読本および修身・国語・歴史・地理・理科・実業等諸種の方面にわたり、適当な題材を求めた。」
「文体用語は、読本と歩調を合わせて、文部省内の小学唱歌教科書編纂委員会が、編纂した。」
奥書には、「不許複製」「著作権者 文部省」「定価 金五銭」
「発行者 ㈱国定教科書共同販売所」
明治44年5月5日印刷 明治44年5月8日発行。
「尋常小学唱歌 -第一学年用-」には、20曲が 載る。
1.「日の丸の旗」・・・・「白地に赤く 日の丸 染めて ~」
2.「鳩」・・・・・・・・「ぽつ ぽつ ぽつ、鳩 ぽつ ぽ、~」
3.「おきやがりこぼし」・「ほうり出されて ころころころび ~」
4.「人形」・・・・・・・「わたしの人形は よい人形。~」
5.「ひよこ」・・・・「ひよ ひよ ひよこ、ちひさな ひよこ ~」
6.「かたつむり」・「でん でん 虫 むし かたつむり ~」
7.「牛若丸」・・・「京の五条の橋の上、大のをとこの弁慶は ~」
・・・
20.「花咲爺」・・・「正直爺が灰まけば 野原も山も花ざかり~」
博物館・明治村では 国定教科書復刻版として、発行し、
村長室がある「山梨群役所」のショップで、頒布している。¥400
近くて遠いは 明治の世。
近くて遠いは 明治村・・。
今、明治村が 面白い。
ここ数年間で 明治村は 格段に面白くなった。
昭和40年3月(18日だったと思う)開村。
あれから45年。
テーマパークがあちこちに出来て、影が薄くなったが、
いま、明治村は 老若男女 家族連れにも 愉しい。
博物館。文化財展示場。
建物を外から眺める文化施設から脱皮した。
参加型、体験型、触れる文化財。疑似体験できる文化文明。
文化財もの、貴重な建物でも、大半が内部公開し、
家具調度品には、触れる、座るもできたりする。
絵画、室礼品も、時々入れ替えて、所蔵品を公開する。
”常設博物館”テーマパークへの脱皮が急速に進んでいる。
見る、学ぶ、歩く、・・から、
遊ぶ、食べる、飲む(場内で飲酒・合コンも可)もできる。
食堂、茶店、喫茶店カフェ、屋台店もいっぱいある。
なにしろ季節、月々に、イべントものが多いこと!
明治スイート&グルメ博など 盛りだくさん。
9月18日(土)~23日(祝)は 敬老週間で、
65歳以上は入場無料・出入り自由と大盤振る舞い中。
<朝9:30 開場には 改札口に行列ができる人気ぶり。>
大相撲秋場所 7日目 結びの一番。
横綱白鵬 vs 稀勢の里
押し出しで 横綱白鵬の勝ち。
これで54連勝の偉業を 達成!
22年前 横綱千代の富士の53連勝を超えた。
NHKテレビ中継の解説者席で、千代の富士親方の弁:
「超えてもらいたいですね」「良かった!」
「また新しい挑戦目標が高まっていくことが 良い」
記録は破られるために在る。
進歩、進化していくことは すばらしい。
<写真>いずれもNHK総合テレビから
季節の変わり目は 天気が変わりやすい。
出かけるとき 陽射しも暑さも抑わった日になったと思ったに、
帰り道では 雲行きがあわただしい。
ラジオで 所により大雨に注意・・と。
身近な山に 雨雲がかかってきて、
幻想的な景色を見つけた。
う~ん 季節の変わり目は 天気が変わりやすい。
「とりあえず、ビールと枝豆!!」
酒のつまみに 人気の枝豆。
ことしは枝豆づくりに 苦労する。
大豆の柄だけは大きくなったのに、
猛暑、残暑つづきで、花付きが悪い。
一度 花が付きはじめたのに、極暑日つづきで一服。
実も入りきらないうちに、二度目の花付きが始まった。
なんじゃこりぁ・・・と あきれる。
ことしは 枝豆をじっくり味わって食べなくては・・。
一転して 涼しくなった。
入道雲から 秋の空へ。
ヒートアイランドと言われた都市公園通りが、
さらりと 風を運ぶ。
名古屋TV塔。いろいろと乗っけているなあ。
地上180mの天辺に避雷針と航空障害灯。
地上180mから錐の先みたいなNHK-総合TVアンテナ。
地上170mからチョット太目のCBC-TVアンテナ。
地上135mから下へ、四方に縦棒を抱くように、
東海テレビ・NHK教育・名古屋テレビ。
ところどころに、腕木に乗っかる”お天気カメラ”も。
地上100mに金網に囲い込まれたスカイバルコニー。
地上90mに おなじみのスカイデッキがぐるりと回廊を見せる。
来年の夏、2011年7月24日アナログテレビの放送がいっせいに終了すると、テレビ電波の「電波塔」を退役する。
(VHF波を使うマルチメデイア放送の送信塔のお役目は残りそう)
足許が見えないほどに深い森になった久屋大通公園。
すっかり、まちの景観、名古屋の顔になっている。
9月も なかばになるのに、日中の暑さは和らがない。
きょうもまた、お昼時なのに もくもくと入道雲。
夜には 秋の虫が にぎやかなのに・・。
暑さ、寒さも彼岸まで。
あと少し ご辛抱下さい、というところか。
【写真】 撮影:2010.9.13.12:36
日本最大級の農業用溜め池:入鹿池
周囲16KM、水深20メートル弱。
1633年工事完成以来、犬山市、丹羽郡(扶桑町、大口町)。
小牧市。春日井市の一部に、新田開発がすすんだ。
入鹿池を望む尾張富士の山麓に、博物館明治村。
明治以降の日本の近代建築の粋が 68棟公開中。
開村以来象徴的建物のひとつ:聖ヨハネ教会堂。
その高台からながめると、広大な水源の丘陵が拡がる。
ひときわ目立つのが、岩山を削り掘っての、採石場。
昨今、この採石場の土場の一角に、
広域ゴミ処理場を、あらたに建設しようという動きがある。
なんでこんな山奥にという思い。そして、
なんで、豊かな水源の山に、ゴミを集めるのか・・。
明治村の中、いやでもウォーキングすることになる。
明治村北駐車場への道すがら、
ナラ枯れの樹が あちこちに拡がる。
7月~8月に 季節外れの紅葉をみせるナラ枯れ。
9月半ばになると まるで秋の終わりの枯れ葉状態。
明治村の中から見上げる、尾張富士の山麓も、
かなり被害が拡がっている。
村内巡回のバスルートの林にも、
カシナガキクイムシが樹に穿孔した、
木くずにまみれた姿を目の当たりにして、
心が痛む・・。
駅の改札口前に、大きな立て看板が。
「 夜間 駅から帰宅途中の女性を狙う、
”ちかん”連続発生中!! 」
「痴漢発生に対する警戒特報!!」
チラシも大量に配布され続ける・・。
午後8時から 深夜0時過ぎ、
ここ半月余りの間に 7件も連続発生中という。
駅から徒歩2~3分か、徒歩5~10分あたりで。
いずれも、防犯街路灯が ちょっと間遠になったり、
小道になったあたり、とか。
「通学路・通勤路が通行安全で、治安がよい」ことは、
「上下水道の完備」、「生活ゴミの処理・清掃が整備されている」ことと並んで、”住みよいまち””子どもたちを育てたいまち”の必須条件。
パトカーの警戒巡回、地域コミュニテイの青パトのパトロール、町内会防災会の自主パトロールも強められている。
このところの暑苦しい熱帯夜つづきで、抑止力も効きが小さい。
きょうも また 名古屋テレビ塔近くへ。
久屋大通公園・セントラルパーク、・・。
すっかり名古屋の顔になっている。
極暑の夏にも、緑を失わず がんばっている。
高校生の詰襟姿が ぎこちないころ、
数人の友だちで 25Kmの道のりを、
自転車で、「名古屋のてれび塔」を見物に来た。
1954年の夏、あの日も暑かったなあ・・。
塔の下で、口をあんぐりさせて、ただただ見上げるばかり。
100メートル道路が、何もなく だだっ広かった。
防火地帯にするという。
まわりは未だ立ち退きが済んでいないお屋敷も。
「がいろじゅ」にするという、ひょろひょろの苗木。
クスノキやケヤキが、添え木の杭に支えられて、
ポツン、ポツンと飛び飛びに 植えられていた。
それが こんなに立派な都市公園の姿になって・・。
自分も それだけ歳をとったのだな・・。
ついに見つけたり、芝生の校庭!!
名古屋市東区 東桜小学校。
運動会のシーズンで、4、5年生が 組み体操の練習中。
生徒も先生も 全員 裸足。
素足の裏から、土の感触をつかみながら、
嬉々として 真剣に なんども組みの練習・・。
都心の、ビジネス街で、ビルの谷間に小さめのグラウンド。
子どもたちが、転げながらも のびやかな笑顔がうれしい。
小中学校の校庭は、緑の芝生の運動場に限る。
なんで この国の教育界は、芝生の運動場にしないのか!
2005年愛知万博(”愛・地球博”EXPO '05)
中部国際空港と高速セントレアラインの開通。
名古屋港をまたぐトリノ3大橋と伊勢湾岸道路の開通。
刈谷ハイウエイオアシスは、NEXCO中日本のSAや、
岩が池公園を包み込むエリアに、株式会社法人で設立。
うたい文句は、
グルメ・お土産・カルチャー・健康など、
「楽しい」「嬉しい」「美味しい」が いっぱい!!
朝から夜まで、とことん遊ぼう!
あれから5年。
地域おこし、まちおこし、地産地消、などなど、
”地域活性化”の掛け声、思い入れのオンパレードの中、
成功し、みんなに喜ばれている(と、拝見する)。
とくに「産直市場オアシス」の盛況が うらやましい。
ミレニアム猛暑日。
(千年に一度のサイクルの猛暑日続き、だそうだ)
猛暑に見上げた名古屋TV塔。
「Thank You メモリアル・キャンペーン」
~もう一度、あなたに会いたい~を展開中。
2011年7月24日。
いわゆるアナログ放送が日本から消える日。
「テレビ塔」を卒業し、リニューアル工事をして、
「文化発信のシンボルとして、”新タワー”に生まれ変わる。
今の姿を見られるのは、その日まで。
1953(S28).9.19.着工し、十月十日(とつきとうか)後、
1954(s29).6.19.に完成した。
2011(h23).7.24.退役する。57歳早期退職か。
開業当時、”名古屋のエッフェル塔”の誉れが なつかしい。
【写真】(上)完成したテレビ塔と周辺の街並み。(下)テレビ塔開業当日の様子。長蛇の列。クスノキ、ケヤキの街路樹の若木が植樹された。いずれも名古屋テレビ塔㈱HPから。
名古屋高速道路 高速4号東海線。
都心環状線:山王JCT~伊勢湾岸自動車道東海JCT
山王JCT~六番北IC(2.8KM)が、
2010.9.4.部分開通した。
国道1号線六番一丁目交差点の北までつながった。
R1で西から、名古屋港方面から、アクセスがしやすい。
3号大高線堀田ICや、5号万場線ICの出口の渋滞は、
どれだけ緩和されるだろうか。
早く東海JCTまで、4号東海線の全面開通が待たれる。
(さりげなく丸いイス)(げんこつやまのたぬきさん)
猛暑日の高速道路。
水分補給に 名神高速 養老サービスエリアへ。
休憩所の端に、昔の雑木林が 木陰の休憩所に。
熱風であっても、木陰をくぐってくる風はしのぎやすい。
丸~い イスが。
「遊びの歌の 振り付け絵」!
こりゃ 愉しいわ。
(ちゃつみ)(おちゃらか)
ことしは暑い!
太平洋の水温も 高い。
日本列島のすぐ近くで、熱帯性低気圧が台風になる。
台風7号が過ぎて、また台風9号がやってきた沖縄(本島)。
がんばれ! 沖縄。
本州は 真夏並みの強い高気圧に居座れている。
「濃尾平野は 予想最高気温38℃の猛暑日となる」
秋を想わせるような 真っ青に晴れ渡ったなか、強い陽射し。
・・こりゃ 猛暑日だわ~。
あと一年で地上波送り出しのお役目を終える名古屋テレビ塔。
がんばれ 名古屋!!と 聞こえそう・・。
二百十日も過ぎたというに、
このところ 残暑は 厳しい。
9月4日の天気予報に ・・?
「濃尾平野地方では、ことし一番の酷暑日になる」
最高気温は 38℃台に なるでしょう、と。
湿度は 多少 小さくなるかな。
夕暮れの 夏空も、
なんとなく 力が弱くなった気がするが。
【写真】 撮影:9月3日18:00ごろ。尾張富士方面。
偶然TVで、星野リゾート社長の星野佳路(よしひろ)社長を見かけた。
テーマはリゾート旅館(ホテル)の再生は、
「コンセプトつくり」「従業員満足が、お客様の喜びにつながる」などなど。
スタッフ自身もコンセプト作りの参画し、毎日の仕事がその実現実行者になること。
コンセプトは、まず「ターゲットを絞り込む」。ターゲットのお客様には期待以上の120%の満足をしていただけるように、会社からの自由裁量を得て、お応えすること。
次いで、「地域の特色を活かせ」。
東京のホテル・旅館のまねを狙わなくても良い。
景色、値段で勝負より、心地よさ、時を過ごす愉しさなどに地域の特色をてんこ盛りにしよう、など。
星野社長といえば、Yokoso! Japan:日本の観光産業・観光立国の現状と今後についてインタヴューに応えた話しを思い出す・・。
「国の知名度」「交通アクセス」「治安」。
この3つがそろえば、観光大国になれると言われるが、外国人観光客訪問者数(2008年)が世界で25~30番目くらい。
これは現代の世界七不思議のひとつである、とのこと。
観光産業界それぞれが、連携しながら、それぞれに「ターゲットを絞る」「(日本の)地域の特色を活かす」ビジネスモデルを、作り上げれていないからだろうか。
おとなり中国の”新富裕層”に対する買い物&観光ツアーのごとく、国主導を待つよりも、まず民間主導で展開しているところで、好事例も出てきているようだが・・。
稲の出穂。
お米作りで いちばん神経を使う時季だ。
真夏は真夏らしく、日照りと高温をくぐると、
(ご当地では)二百十日のいまごろに出穂する。
出穂後の10日間ぐらい、稲は水を最も多く必要とする。
田んぼには水を張って、充分に水をやる(湛水管理)。
最高気温が30℃以上の高温が続けば、
水を掛け流しにして、地温を下げて、根の活力を維持する。
ことしの残暑は猛暑日つづきで、水温も地温も高い。
掛け流ししつづけられる、溜め池(入鹿池)に感謝。
出穂後 30日を目途に、水遣りを止める(落水時季)。
台風、大雨に出くわさないように 祈る日々がつづく。
8月31日沖縄本島を直撃した台風7号。
海面水温30℃という東シナ海で勢力を蓄えている。
大きくはないが強い風の台風7号は、9月2日には、
ソウルまたはピョンヤンを直撃するコースを予想される。
韓国の気象庁では、「強い台風」としての強さを維持したまま上陸するうえ、強風域も半径300kmに達する可能性が高く、事実上韓国全域で、強風、豪雨の被害が懸念される」と。
ご縁先の社長さんが、ただいまソウルほかへ出張中。
うまくビジネスがまとまることを願うし、
支障なく移動、帰国ができることを願うばかりだ・・。
【写真】台風7号の予想進路を報ずる「朝鮮日報online」版。