平成21年4月から 愛知県の県民税に新設された森林税。
「あいち森と緑づくり税」。
「あいち森と緑づくり事業」を始める、という。
(1)森林の整備
・・・間伐の実施、技術者の養成。
(2)里山林の保全
・・・放置された里山林の整備。
(3)都市緑化
・・・身近な緑づくり(都市に残された民有樹林の買い取り)、
緑の街並み推進(屋上・壁面の民有緑化)、
並木道再生、緑の体験学習。
(4)権の支援事業
・・・間伐や除伐や草刈りなど 森や緑の育成活動、
・・・公立小中学校に県産材の机・椅子を設置。
どれもこれも、県の歳入歳出の予算で、 一般会計予算で、できるのではないか。
単年度使い切りだから、複数年にまたがる事業はできない・・と?
複数年またがりでも実施できるように、それこそ「県の条例」を作れば足りること。 「県の職員ではそこまではできません」という声も聞いた。
ならば、知事が、議会人が 県条例で変えればいいだけの話し。