昭和29年(1954)4月1日、犬山町、羽黒村、楽田村、池野村、城東村の5町村が合併して、新生・犬山市が誕生した。
明治維新~廃藩置県の“犬山藩”の再興に喩えて、祝賀した。
そして、その志しを『 犬山市民憲章 』に謳いあげた。
あれから半世紀、志しの原点に立ち戻る「場」(ストーリー、シーン)に出会うことが トンと無くなったのが、気がかりだ・・・・・。
首長、議会議員、行政職、教育職・・のみなさん!
市役所新庁舎建設も進めてもらってよろしいが、
市役所正面に据えた、憲章(碑)の理念・全市民の誓詞は威光無しデスカ?!!
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『 犬山市民憲章 』
一、城と川と緑を守り 美しいまちをつくりましょう
一、教養を深め 文化のかおり高いまちをつくりましょう
一、力を合わせ 活力のある豊かなまちをつくりましょう
一、いのちを大切にし 明るく住みよいまちをつくりましょう
一、きまりを守り 心のかよう温かいまちをつくりましょう