春・夏の甲子園を連覇した沖縄・興南高校。
島袋投手と 慶田城(ケダシロ)開中堅手は、
普天間基地の滑走路南端に接する校区の子。
この国の安全保障が、身体に響き耳に聞こえ目に見えるまち。
8月21日決勝戦。
島袋投手、慶田城中堅手が全国制覇したとき、
ふたりのご近所に住む知人から、喜びのメールが届いた・・:
あのとき6年生だったあの子たちが、6年後の同じ8月に、不安を抱えながらも毎日頑張っている地元の人たちに代わって、
「沖縄が この国のために頑張ってるぞと、日本中に示してくれた!」と。
7月18日沖縄大会で優勝し、甲子園行きを全国一番乗りで決めてから、寄ると触るとふたりの子たちの話しで もちきりだった、とか。
おめでとう おふたりさん。 おめでとう 興南高校。
おめでとう 沖縄! この国の未来を ともに考え 強くしよう!
【写真】普天間基地全景。南方から北を見る。滑走路南端(画面下方)の東(右)に接する市街地の大学キャンパスにヘリが墜落した。
滑走路北端脇には宜野湾市役所。宜野湾市広報サイトより。