朝の連続ドラマ
「 おひさま 」。
見るとはなしに いつのまにか見ている。
見るつもりも なかったのに、いつのまにか見ている。
オープニングメロディ―が流れてくると、
テレビの前に すすんでいる。
毎日 毎朝 見ることに。
・・・・・・・・TVのわな?
梅雨明け近くになってから、蒔いた大豆の種。
今どきに花をつける。
寒い冬に向かうころ、堅い大豆の実になるだろう。
このぶんでは 10月の秋のお祭りどきに、
「枝豆」用に 収穫することに なるのかな。
残暑が つづく。
立秋から もう半月。
まさに処暑の候・・。
先人の季節感。
何千年 経っても、処暑は「処暑」
尾張富士 大宮浅間神社。
朝の 静寂。
八月初めの祭礼、
「石上げ祭り」も過ぎて、おだやかな朝。
そう、石上げ祭りは、地元・近郷の篤い信仰で盛り上がる。
若い世代が子どもらも連れてやってくるのがうれしい。
ムクゲの花。
韓国では 国の花として愛される。
初夏~盛夏~晩夏まで 息の長~い花
ひょんな事から 腕時計が出てきた。
このところ しばらく、いや 長らく腕にはめなかった時計。
もう20数年間 愛用してきた。
このごろ ひとまわり文字盤が大きなのを 好く使う。
よく付き合ってくれたよなあ。おや、止まっている・・。
なつかしく触っていたとき、「ぎょっ!」
2時46分。
そう 2011.3.11.14.46.
東北地方太平洋沖巨大地震 M9.0
震度7の巨大地震。 波高10m超、湾内最高38mの大津波。
のちに東日本大震災と名づけられた。
14:46
わが人生。 二度目の”敗戦”の象徴として大事にしよう。
(人生初めての敗戦は支那事変・満州事変・太平洋戦争の敗戦)
2011.6.25.
芝の苗を植えた。
地盤の下に、6基のスプリンクラーを敷設した。
不順だったことしの梅雨時。
梅雨明け10日後にも、酷暑日が少なく、微妙な気象状況。
しかし適度な散水を受ければ、芝は強い。
子たちよ!
どうか たくましく しなやかに したたかに育ってくれよ。
【写真・上】 撮影日:2011.6.25.
【写真・中】 撮影日:2011.8.10.
【写真・下】 撮影日:2011.8.21.
この夏、博物館・明治村が にぎやかしい。
昭和43年(1968)3月 今でいう、
テーマパークとして 名古屋鉄道のメセナとして開園。
歴代村長さんに徳川無声さんが長らく勤められていた。
数年前、博物館・・文化財展示施設。
つまり「歴史的建物そのものを 展示する」から、大転換した。
歴史的建物を学び、鑑賞しながら、70近い建物とともに、
「歴史的文化の雰囲気の中で」いまどきを「楽しむ」「愉しむ」場所にする。
建物の床・壁・調度品などにも積極的に触れるようにした。
明治村でしばしの「時を過ごす」滞在型テーマパークへの転換。
建物のすべてを鑑賞して廻るには、健脚でも4時間半を要する。
腹ごしらえできるお食事処を、園内に(外へ出なくても)たくさん設けた。
さらにビール・酒を提供し、飲食・歓談の会を歓迎する。
トイレも数を増やし、老若男女、だれもがゆるりと過ごす場とした。
この夏も、ゆかた姿で御来園の女性は入場無料デーで営業中。
明治村に和服姿、ゆかた姿がよく映える。
予防検診・・。
いまどき 普通になってしまている、MRI 撮影。
これナ~ンだ?
ちょっとわからない。
頸動脈の MRI 撮影写真。
よ~く見ても、 なんだかよくわからん。
でも、「いまのところ”異常ありません”ですね。」
その言葉だけは、よ~くわかった。
高速道路。
・・車線規制。
なじみの旗振り。
ちゃんと決められたパターンで やってるんだ。
節電することが正義となった今年。
すこし辛抱して暮らすことが美学となった。
明かりを消す、減らす。
洗面所のエアータオルを停止(使用禁止)にする。
手洗い温水器の停止。
暖房便座の停止。
NEXCO中日本 大山田PAの洗面所
入り口のお知らせポスター・・。
伊勢路で仕事をする。
手土産は 桑名名物・安永餅。
あんこ入り餅の元祖・本家は 桑名の餅。
旅の携行食(弁当)であり、栄養補給滋養食。
万人に喜ばれる日本の味だ。
喫煙場所の東屋コーナーへ。
? ? !
「猿出没注意」の立て看板。
東名阪自動車道。 大山田パーキングエリア。
三重県桑名市の里山地帯を 横切って走るルート。
こんなところに野生猿が 出没するのか!!
わが町の「防災マップ」
地震、台風、豪雨、土砂災害に備えましょう!!
・・ん?!?
「洪水」が無い!!
この町には、洪水が想定されていない!
よく見ると気になるところが いくつもある。
(後日のために 記しておきたい)
* 発行者・発行所、発行日・改訂日・改訂版・刷りが 無い。
* 防災マップ、ハザードマップ、ハザード対策の照会先が 無い。
* 連絡先の固定電話番号に市外局番がひとつも記されていない。
* H22.7.15.豪雨の記録と対策が反映されていない。
H23.3.11.M9.0の巨大地震・激甚罹災の教訓と想定で改訂版がいまだに出されていない。
* 市内の一級河川、溜め池、愛知用水路の流路表示が無いか 無視されている。
* つまり河川・溜め池の損壊・決壊は 想定していない。
* 入鹿池堤防と愛知用水路の損壊決壊が、全く想定されていない。
* 1868.5.14.豪雨による入鹿池破堤決壊・激甚洪水の浸水域・ハザードが、全く示されていない!
* 内水氾濫の想定が甘い。S51とH12の集中豪雨の浸水域表示のみ。
* 河川管理者が県、国、土地改良区である河川についてのハザードマップが欠落しているのではないのか? 自治体のオラがムラの関係分だけ表示しました、ということか。住民が知りたいのは国であれ、県であれ、市であれ、ハザードマップなのに。
(いったい誰のための仕事をしているのか? )
* ハザードマップそのものが、行政境界から先が無い!!
こんなバカな防災マップがあってたまるか!!
(自然災害が たかが行政境界の内側で完結するようなものではない)
* 固定電話の不通時之対策、緊急道路・路線の指定などが折り込まれていない。
* 近隣市町村・県との連絡手段・連絡先が記されていない。
(激甚災害に際しては市役所そのものが機能不良・機能不全となる)
* 防災備蓄倉庫に備蓄されている品目・備蓄量が明示されていない。
* 地域ごとの自主防災会、大手事業所の自主防災会の備えと連絡先がわからない。
* 防災・減災の対策記述が、一般的・教科書的だし、技術・機能の照らして実地検証がなされていない。
(例:プロパンガスボンベ、配電盤ブレーカーは緊急遮断機能がある)
この町にも お国の方針によって、数年前に「防災マップ」が作られ、市の広報と一緒に配布された。
その後、役所などで希望者に手渡し配布している。
ハザードマップとして、各自治体が横並びで作ったり、出来栄えを競った。
一方ではムラの自警、扶助の絆の薄まりを懸念して、「自主防災会」の組織化を奨励している。
地域でたびたび開催実施する防災訓練・防災講習のおりに、防災マップ・その防災対策記述に基づいて、天災発生時の初動確認、初動訓練に資する内容になっているだろうか。
「・・防災マップに描かれていることをよく読んでおいてください」という訓練は、・・いただけない。
そもそも「防災マップ」は充分かつ必要な項目・事項を示しているのだろうか。
この町にも「ハザードマップ」があります、とのアリバイ作りに陥っているのではなかろうか。
市と市教育委員会が主催する市民大学公開講座。
「大震災に備えて ~震災の教訓を未来へ~」
講師は あのとき現職の芦屋市建設部長の谷川三郎さん。
地域の自主防災会とかに関わっている身なれば、聞き逃せない。
とりわけ行政の現場サイドの指揮官だった方のお話し。
「直下型大地震、大津波、大洪水など地域全体が甚大な被害を受けた時には、市役所も、県も、国も 行政の誰もが救助救命に駆けつけてやってくれることは、全く期待できない」
「先ずわが身ひとりを守る。わが身が無事に抜け出せるか。わが家族が身を守れるか、が最優先となる」
「たとえ親子、兄弟、家族のひとりを助け出すにも、家族だけの手足だけでは、目の前の家族すらも助け出せない事態に陥る」
「隣り同士、ご近所町内地域で呼びかけ合い、助け合うことが最大の救急救助の第一歩、第二歩、第三歩となっていくのだ」
芦屋市人口8万7千人で亡くなった方は450名。
市役所建設部・消防署など職員と消防団員が納めさせてもらった犠牲者は65人。大半は地域の住民たちが自らの助け合いの中から救命救急活動をして、なおかつ助けきれなかった方々が大半であった。
これが激甚被災の実態となったことは、語り部として伝え続けなければならない現実である、と。
「自分の身は自分で守る」
(逃げ道は自分で見つける)
(逃げ道は知っている。覚えている)
幼いときから親が子どもに身につけさせるべき第一歩であり、学校や役所がやってくれる事柄ではない、のだ。
・・・・「わが町の防災マップ」
行政が各家庭に一部づつ配布して足れりとする意識とやりくちのなんと空虚なことか・・。
きょうから お盆。
一般的に 平均的に お盆の始まりの日。
高速道路はきのうから渋滞個所があちこちに・・。
きょうの昼過ぎになっても さらに細かく あちこちに。
働き蜂のニッポン人には、
お盆休業期間こそ 子どもと一緒に休める日々なのだ・・。
テレビ愛知局の番組「カンブリア宮殿SP」を観た。
”今こそ祭りのチカラ!”
”逆境で生き抜く方法論として、
東北の祭りには強さがある”
そして、南相馬市の桜井市長は、
ズバリ、明言した。
「今欲しいものは、権限とおカネです」
3.11.以降、選挙権者が失望と後悔の念に苦しむもの:
霞が関の身内言葉と言いまわしの「霞が関文学」
選民と言いながら任期まで言い繕う「永田町の論理」
現地現場現実と日夜向き合う、首長のことばは明解だ・・:
「1000年の間に起こったことが無い災難が起こったのです」
(明治維新・官僚国家論理よりも、敗戦復興・国防委託の論理よりも、今この国が自助互助扶助公助で自立するのに、いちばん即断即決すべきは・・: )
「瞬時に 権限とおカネを 現場に落とすのが、今 一番 必要なこと」です!! (by 桜井・南相馬市長)
「小弓の庄」。犬山羽黒 まちづくり活動拠点施設。
8月10日から 8月28日まで
~ 折々の感動を 短歌や俳句で・・ ~
「 俳句・短歌 色紙展 」を開催中。
羽黒婦人会 文芸部「するすみ」グループと、
市内近郷の同好の会「千艸会(ちくさかい)」の皆さんの合同作品展となっている。
山紫水明、米の美味しい羽黒、犬山の里山・里地の中で、
老若ともども仲良くご婦人の会が、ことばに表わす作品。
築百余年の旧・加茂郡銀行羽黒支店の歴史的建物を復原した「小弓の庄」のロビー展示。
小弓の庄企画運営委員会が自主事業として開催中。
南部公民館 ロビーで、「平和祈念パネル展」開催中。
時まさに8月9日ナガサキ原爆の日。
象徴的な一枚のパネル・・:(撮影・山端庸介)
「1945年8月9日 長崎 爆心地附近で、
一瞬にして恢塵と化した街の中で、
一瞬にして召された子どもの姿。
1995年11月7日 国際司法裁判所における、
伊藤一長・長崎市長は こう証言を語り始めた・・:
「見てください!
この子どもたちに何の罪があるのでしょうか・・。
すべての核保有国の指導者は、
この写真を見るべきであります。
核兵器のもたらす現実を直視すべきであります。
そして、あの日、この子らの前で起きたことを、
知って欲しいのです。
この子らの 無言の叫びを感じてほしいのです。」
”熱雷”
お天気予報おねえさん(気象予報士)が、このごろよく使う。
”熱雷” ”ゲリラ豪雨”
・・・時代かなあ。
立秋。
クマゼミ・・・。
残暑。
ご近所6町内が一緒になって、百万遍供養を営んだ。
”百万遍念仏法会”は多くの僧侶が集まって、「南無阿弥陀仏」を百万回唱えながら大きな数珠を繰り回す仏教行事。
むかし、疫病がまん延し多くの死者が出たこと、地域で新仏さんや祖先の霊を供養する集まりとなっている。 宗門宗派を超えて仏教行事として「南無阿弥陀仏」を唱える。
盂蘭盆会を迎えるこの時期、新盆を迎えるご家族や地域の世話役さんで、おだやかにすすんだ。
8月6日 広島原爆の日。 平和祈念の日。
ことしは メディアが当日直前までだんまりを続けてきた異様な年となった。
この国は 8月6日に広島で、8月9日に長崎で、
人類史上最初の原子爆発・原子爆弾の被爆を受けた国となった。
2011.3.11.~3.15.
この国は東電福島第一原子力発電所の原子暴発で、大気と大地と(世界七つの海に深層海流でつながる)海洋へ、放射性物質を制御不能で放出し、いまもわずかづつ漏出し続けている。
原子力はまだ人の手で万全に制御し切れていない真実。
「核を作らない、持たない、持ち込まない」三原則の国。
「核を廃絶しよう!」の声が、封じ込まれそうになる国。
核の話し、被爆体験の話し、被爆の危険性などが、語りにくい国の姿は、あすの世界、子どもたちの時代に先送りしては好ましくないこと、とだれもが知っているのに、この閉塞感はたまらなく苦しい国だ。
極暑の昼下がり。
運搬車で作業中、生垣の脇を通り抜けるとき、
車体が何かにこすれた。
突然 左の足首辺りに激痛!!
アシナガバチが団体さんで、靴下の上に群がっている。
やれやれ、この夏も二度目の災難。
ここ数年間は毎年アシナガや黄色スズメバチにやられている。
蜂の毒に抗アレルギー反応が強すぎる体質になってしまった。
「まれに 20~30分後に、虫さされの毒が神経を冒し、
呼吸困難に陥る危険性が高いので、
虫に刺されたら20分以内に医師の応急手当てを受けること」
と、きつく言われている・・。
ことし二度目の救急治療のため、かかりつけの病院へ。
「またですか!」
応急手当て後、一時間の観察休養をとって、無事解放。
赤い腫れがどんどんひろがる。
痛かゆくて、たまらない。
まだ秋が深まるまで(蜂の活動が終わるまで)、
もう一度ぐらいは、やられそうだな、この夏は。
立秋(8月8日)が近づく。
忘れずに 台風がやってくる。
台風9号が、生長しながら台風の眼が くっきりしてきた。
「来るな!」とは無理として、
どうかおだやかに来てほしい・・。
【写真】2011年8月3日23時00分現在 気象衛星写真
外食産業の幹部の方と面談した。
このごろ東京、神奈川、滋賀と出店が拡がっているが、
ご当地で壱番店の 焼き肉屋さん。
安く、おいしい焼き肉を食べてもらうのがモットー。
おいしさの感動を味わっていただく、「場と時の空間」を提供する、と。
飲食店、焼き肉屋さんという捉え方(業種)では、その魅力はつかめない。
チェーン店の屋号群の複々線化して 拡がっている。
「売り方」で区別する業態で・・、といってもつかめない。
時代や地域のニーズに合った、新たな食文化の創造企業です、と。字ずらは判るが、その違いはいまいち。
まずはご来店ください、ということ。
スタッフの活きの良さは天下一品。
「羽黒の夏祭り」が近づいた。
ことしは ~光と希望~ を 合い言葉に。
わがまちの お山
尾張富士 大宮浅間神社。
天下の奇祭「石上げ祭」
来たる8月7日 日曜日
石上げ行事 午前8時から
花火打ち上げ ごご8時
火振り行事 午後8時から
夏だ 祭りだ 石上げ祭り