アーカイブ: 2010年8月13日

原爆の日:鎮魂から核軍縮の場へ

パーマリンク 2010/08/13 08:46:13 著者: モリゾー
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー

 2010.8.6.広島原爆の日。
 広島平和記念式典で、潘基文(ハン・キムン)国連事務総長:

 「私は 平和のために広島に参りました」と。
 そして、その道のりを示しながら、希望のメッセージを伝えた。

「「
 より平和な世界を手にすることは可能です。

 皆さんの力は、それを実現する助けとなります。

 被爆者の皆さん、あなた方の勇気で、私たちは奮い立つことができました。

 次の世代を担う皆さん、あなた方はよりよい明日の実現に努めています。

 皆さんは力を合わせ、広島を平和の「震源地」としてきました。

 私たちはともに、グラウンド・ゼロ(爆心地)から「グローバル・ゼロ」(大量破壊兵器のない世界)を目指す旅を続けています。

 それ以外に、世界をより安全にするための分別ある道はありません。

 なぜなら、核兵器が存在する限り、私たちは核の影に怯えながら暮らすことになるからです。
」」
「「
 また、被爆者の証言を世界の主要言語に翻訳するなど、学校での軍縮教育も必要です。

 地位や名声に値するのは核兵器を持つ者ではなく、これを拒む者であるという基本的な真実を、私たちは教えなければならないのです。
」」
「「
 核兵器のない世界という私たちの夢を実現しましょう。
私たちの子どもたちや、その後のすべての人々が自由で、安全で、平和に暮らせるために。
」」                (出典:読売新聞)


 自分の信念を、自分の志を 強く持つ人の言葉は 明解だ。
 自分の思いを言葉で表わし切った時、強い光を放つのを見た。

<秋葉忠利広島市長 平和宣言 NHKTVから>

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地域HP犬山羽黒「ブログ塾」塾生記。晴耕雨読に暮らす。 野良仕事こそ、cultivate耕やす文化(culture)という。

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