アーカイブ: 2009年12月31日

除夜の鐘つき (興禅寺)

パーマリンク 2009/12/31 00:47:15 著者: モリゾー
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー

(梶原景時公顕彰会主催除夜の鐘つきポスター。羽黒・興禅寺)


 除夜に鐘は なぜ108回なのか? 諸説紛々いわれは多い。
 仏教の教えで「煩悩を取り除く」で、わかりやすいのは、
 「四苦八苦108の煩悩を取り払う」(4×9+8×9=108) 

 韓国で除夜の鐘は 33回つく。
 観世音菩薩が衆生済土のため33に分身した、によるとか、
 旧日本帝国植民地時代に抗日独立運動に参加した人の数とも。

 オランダあたりでは、新年のカウントダウン後、
 それぞれの家庭がいっせいに大きな花火を打ち上げる。
 そのいわれは「一年間に溜まった悪霊を追い払うため」という。


 ”いいくに1192”創る「鎌倉幕府」。
 国王君主の統治から、武士ではあるが国民の統治へ。
 万国に先駆け世界史上はじめて「主権在民を実現した源頼朝」。
 (この国の中でよりも世界でよく知られた世界史上の”偉人”)

 その軍師・参謀で「鎌倉本體の武士」を讃える「梶原景時公顕彰会」。 今年も「羽黒・興禅寺」で”除夜の鐘つき”会をすすめる。

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地域HP犬山羽黒「ブログ塾」塾生記。晴耕雨読に暮らす。 野良仕事こそ、cultivate耕やす文化(culture)という。

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