仕事先で お客さまと腹ごしらえに。
このごろ「はまっている」というプリウス ハイブリッドで。
100KM先の第二工場へ出向くときも、 レクサスでなくプリウスで行くそうな。 自動車メーカー向け素材供給をする仕事柄、「クルマ」「走り」にこだわっていたのに、このごろは「燃費」と「セーフテイドライブの良さ」にも目覚めたそうな。
高速を追い越し車線で「お先にドライブ派」だったのに。
走行車線を流れに乗って「ゆったり走る派」の心地よさ論がポンポン出る。
静かさ。そして何より燃費の良さに ご満悦。そして環境。
「疲れない走り」にこだわってきた自分も 心変わりしそう。
環境問題、オイル資源限界論から、電池自動車が本命視されるが、
2012年ごろまではガソリン+電池のハイブリッドが主流とか。
電池自動車が加速性能、走行持続距離、取得価格パフォーマンスで、ハイブリッド車に肩を並べられるまで 安定した技術・性能を出せてくるには2013年ごろまでかかるだろう、とか。
ハイブリッドカーメーカーと取引しながら、蓄電池メーカーとも共同開発取引している人が見通す弁に、「さもありなん」と思うことしきりなことばかりだった。
きょうのランチタイムは、業界現場・開発最前線が覗けて愉快だった。
(やっぱり自分も研究開発の現場に戻りたいなぁ・・)と未練も・・。
【写真】トヨタ 新型ハイブリッド・プリウスのエンジンルーム。