「花咲か爺さん」の話し。 この国の人は極寒の冬にも明るく生きる智恵があった。
落葉樹が秋には紅葉して葉を落とし、 極寒を耐え抜く備えとする智恵に 人は多くを学ぶ。
先人は雪降りも、冠雪も「綿帽子かむり・」と明るくやり過ごす。 逆らわない。 流れに乗りながら 次世代を生かす力を蓄える。
「花咲か爺さん」は哀しい響きだが 明日への期待と覚悟の表れ。 冬には 冬にやることをやろう・・!
( 花咲か爺さんの 象徴: ケヤキの樹。)
地域HP犬山羽黒「ブログ塾」塾生記。晴耕雨読に暮らす。 野良仕事こそ、cultivate耕やす文化(culture)という。