昭和40(1965)年開村以来、建造物を使いながら保存する。
敷地を当初から大きく手当てして、年々 増やしていく。
訪れるたびに、新しい建物、あたらしい企画、新しい店が。
今では村内でたっぷり一日散策の時を過ごせる・・。
懐かしい昔風の食堂、カフェ、レストランがたくさんある。
(ビールもお酒も愉しめる! もちろんお茶・コーヒーも)
テーマパークとしては、オリエンタルランドのデイズニーランドと同じ発想で拡張し続ける「博物館 明治村」。
敷地となった山野の樹木、沢の水に手を加えないようにし、
薪炭・柴刈りした昔の里山を知る者の目で見ても、居心地がいい。
先ごろ、ここで現地ロケをしたNHKドラマ「坂の上の雲」。
正岡子規と秋山真之が東京で再開する場面など、重要文化財・三重県庁舎には、この秋訪れる人が多いと聞いた。
入鹿池のほとりに拡がるロケーションは紅葉狩りの絶景地。