五条川。 上流部に日本一級のため池「入鹿池」。
1633年築堤されてため池が出現した。
その上流部は 幼川(荒田川)として「八曾の森」が源流部。
アウトドア・キャンプ場などもあり、紅葉も美しい。
広大な丘陵地は はぼ原生林の様相を呈している。
美濃と尾張の国境になる分水嶺。
北へ出れば可児川から木曽川へ。
東から南へ回り込んで玉野川、内津川が庄内川へ。
西へ流れて郷川、成澤川を集めて「入鹿池」を経て、
五条川となり、信長の清州城のお堀を満たしながら、
新川と合流して、伊勢湾に注ぐ。
明治村から入鹿池越しに遠望する、八曾の森の紅葉。
悪童の頃の 思い出も多い森だ・・。