平日:木曜日の16:00~16:15.(十五分間観察)
伊勢湾岸自動車道 刈谷ハイウエイオアシス。
上り線駐車場へ つぎつぎと入ってくるクルマ。
思わずナンバープレートから登録地を書き留める(乗用車)。
久留米、三河、横浜、名古屋、岐阜、鹿児島、静岡、金沢、所沢、尾張小牧、岡崎、大阪、豊橋、山梨、奈良、一宮、福井、名古屋、浜松、長野、岐阜、徳島、札幌、豊橋、大阪、習志野、三河、岐阜、京都、岡山、長野、静岡、名古屋、浜松、尾張小牧、一宮、岡崎、豊橋、三河、名古屋、多摩、岡山、群馬、沼津、多摩、三重、大阪、福井、金沢、熊谷、多摩、奈良、豊田、松本、京都、浜松、練馬、山梨、福島・・・。
高速道路無料化、週末乗用車1000円乗り放題。
非常に心地よい響きのかけ声:高速無料化。
このごろ政局・政争、迎合政治の道具に引き当てられてしまった。
投資回収が終わった路線の儲けで、せめて日本列島四島を海岸沿いに一周できる高規格道路網の完成を急ぐことこそが、この国の軍事的国土防衛、防災&緊急時救援・復旧の国家的緊急課題だと思うがなぁ。
高速道路は、国民生活、経済活動の大動脈であり、距離的移動のしやすさもあるが、利用者がもっとも享受しているものは「時間的経済性」であり、この「時間的経済的利便」に対しては、国民は相応の支出を負担することにやぶさかではない、と思う。
(JR東海で言うなら、乗車券のタダは歓迎、特急料は払う)
それにつけても、高速道路は、県域、道州域を超えて、全国区である。