このまちの小学校のPTAnewsにH会長さんの寄稿文から:
~「日ごろ気にかかることがある」「私たち大人が子どもたちを教育するという立場に在りながら、当たり前のマナーをできていない人(大人)が多いということ、です。」~
~「気にかかること」:そのうち、三つだけ示します・・:
「挨拶をしない大人」「履物を揃えない大人」「静かにしない大人」です。~
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「静かにできない大人」
~「静かにすべき所で 静かにできない大人が多い、ということです」~
~「お通夜などの厳粛な場面でも、最初のうちはコソコソと、そのうちガヤガヤと喋り始める。」~
~また、「子供が騒がしくても 誰一人 注意しようとする大人がいない。」~
~「そんな場面が 最近多いような気がします。」~
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人の話しを 最後まで聞いていない。
自分のきょう明日には関係ない、影響しないと思った途端に、
静かにときを過ごす、我慢することがつまらなくなる大人たち。
自分ひとりがその場でほかごとに思いふけることが、
なにか悪さをしている状況に怖くなり、
となりの誰かれなく道連れにして逃げ込もうとする大人たち。
家族で・ご近所で・地域で・学校で・集会で・会社で・・・で、
「これらすらもできない大人たち」が、
「子どもたちを教育する(養育、保育、徳育、知育、体育、食育する)」。
(1)「挨拶をしない」 (挨拶をしない大人)(挨拶を返せない大人)
(2)「履物を揃えない」(判っているのに 揃えない大人)
(3)「静かにしない」 (判っているのに、我慢できない大人)
まず自分から、 そして、わが子から、わが家から始めよう。
「挨拶を自分が先にする」(相手が自発的に 挨拶を返せるまで)
「その都度、その場で履物を揃える」
(整理する、とは、次にすぐ使える状態に揃えておくこと)
「静かにする。」 (他人を巻き込まない)(他人と比較しない)