石田芳弘さんが、下呂市のこれから、下呂市を変える、理念・目標を掲げた。
題して「山中八策」
(つづき)
2.政治改革
新民主主義の発信
市民代表である市議会を抜本的に改革し、わが国の新たな民主主義の扉を開きたい。
市議会議員は10人程度にし議員が行政運営をリードする「議員内閣制」のモデルをつくる。
・ チェック&バランスからガバナンス&マネジメントへの移行
・ 議会改革/議会基本条例/間接民主主義と直接民主主義の融合
・ 夜間議会、休日議会、持ち回り議会
・ 議会の全面的公開/情報開示
・ 公聴会などによる住民参加
・ 監査機能の強化
(つづく)
石田芳弘さんが、下呂市を変える、理念・目標を掲げた。
題して「山中八策」
1.新しい日本人の生き方
地方から国を変える
〈地方の暮らしが大都会をリードする・・競争から共同へ〉
ブータンは、経済の指標であるGDPではなく、自然環境や精神的豊かさの指標GNHで表す幸福度で世界一となり、先進国の注目を浴びています。
この思想はわがまち下呂市の参考としたい。
人口は少なくても一目置かれる、精神性のあるまちを目指します。
精神的豊かさを担保するには、経済基盤の強化も必要です。
そこで、観光を市の総合成長戦略に位置づけ、温泉、総合医療、健康食材、農林漁業、環境産業、自然エネルギーを活力源とし、市民総参加で交流人口の増加を目指していきます。
(つづく)
陽もとっぷりと暮れて、
都会のど真ん中をを 通り抜ける。
コートを着ている人が少ないなあ。
ましてオーバーという外套を着ている人は居ない。
昭和の時代なら 分厚いオーバーコートにくるまってたのに。
いまは流行らないのか、暖かい冬になったのか・・。
夜の街ってこんなに明るかったっけ?
眩しすぎる。もっとほのかな明かりで十分なのでは・・。
(眼が衰えてきたのかなあ。電飾が明るすぎるョ)
「ことには 終わりと 始まり あり」
「ものには 本末あり」
なかなか 味わいの覆いことば。
このことばの 重みを感じよう・・。
ものには本末有り。
ことには終わりと始まり有り。
修士??とやらに在ることば。
じっくり噛み締め、考えたいことば。
・・・・修士???より。
きょうの用談は、お互いに忙しく時間が取りにくい。
急遽、昼食時間に会う。
それなりに都合がよいところ、というわけで、
コメダ珈琲店。
にぎやかな色遣いの小冊子。
この店のフリーペーパーだった。
へええ・・この店もフリーペーパーをねえ。
(そういう ご時世かぁ)
陽が落ちてきた。
家路を急ごう・・。
ん ・・?
立ち寄った道の駅は 「営業を終了しました」
では では 先を急ごうか。
スーパーの一角
!! 雛あられの陳列。
そうか もうすぐ ひなまつり だ。
チョコレートのヴァレンタインデイが過ぎて、
クッキーのホワイトデイ。
つなぎの商材の中に、本命のひな祭り商材の登場。
それにしても ささやかな陳列だなあ。
あと2週間だというのに。
まさか少子高齢化で 売り上げが期待できないのか?
冬の終わりに 寒さがきつい。
ゆるむ日が少なく、低温安定状態。
(そういえば、メルトダウンしていつ急発熱してもおかしくない火種状態のフクシマ1~3号機を”低温停止状態”なる新語ですり替え宣言した、巧妙な話術師の宰相も現れたこの冬だったな)
この時季、いつもなら早咲きの梅が盛りだというのに、まだつぼみが硬いまま。
お雛祭りには咲くかいな・・。
南部公民館の窓から見ると、春はまだまだ遠いなあ。
風が冷たい冬の日
陽が西に傾くころ 保育園の前を通る。
・・! 芝生の庭。
緑が薄れたとはいえ、芝生の園庭。
いいなあ・・ いいなあ・・。
(大人の都合や 大人の欲目で 急いではならないが)
小さな子たちが 水遣り、雑草取り、目土入れなど、
小さな手で自らやってくれたら 尚いいなあ。
五条川
冬景色
春よ来い 早く来い
NPO法人 犬山市民活動支援センターの会。
通称”しみんていの会”
あれから もう10年になる か。
記念行事が やってきた・・。
しみんてい10周年記念「市民活動交流フォーラム」
『 再発見! 地域の絆 』
~ 市民グループ屋台村とアピール合戦 ~
H24.2.19.Sun 犬山市 南部公民館。
市内中心に 活動するいろいろな市民活動グループ・団体が、30ほどが登録している。
(古賀茂明著「決別!日本の病根」感想文・・)
いつの世にも「行政改革」のかけ声が繰り返される。
橋本龍太郎政権時代、首相のことばは明解だった・・:
行政改革(行革)で、何をやるかは三つだ・・:
「国家公務員の仕事を減らす」
「国家公務員の数を減らす」
「国家公務員の人件費を減らす」だと。
・・仕事を減らせば、人数も減り、結果的に人件費が減る。
理屈は合っている。
ところが、公務員には、ゼネストなど労働争議権が制約される代わりに、当人に故意・服務違反が無い限り、終身雇用・身分保障と終身共済年金がある。
仕事が無くなったから 解雇・退職してもらう、ということには”できない”構図になっている。
所管の仕事・業務を他所へ移して減らすというと、その分人も付けて移し、見かけ上の改革をする・・。
仕事が減り、人も減って、空いたフロアーは取り壊すなり、別の活動のフロアとすることも無く、機密管理などの理屈付けをして、残った者たちがゆったりと占有する”焼け太り”までする。
人件費は減っても、別の管理経費が増えて、財政収支バランスの改善が減殺される。
公務員は、一旦身分を獲得すれば、生涯 生活保障で手厚く護られる。
武家社会が安定した江戸時代の「武士」の階級保障と同じではないか・・。
「骨抜き」「すり替え」「焼け太り」の節目で見ていると、中央から市町村レベルまで、公務員さんはせっせと仕事(らしきこと)が減らないように、増えないように、責任をとらなくていいように立ち回っている姿も透けて見えてくる。
休まず遅れず働かず(やりすぎて懲戒免職にならないように)。
都合の悪いデータは出さない。誰の所業だったかが見えにくくなったらデータ・記録を出す。自分の不勉強は他人のせい、規定が無いといい逃れる。・・・
・・・・・言い出したらキリがないほど。
グループホームができる。
近所で建築が始まった。
高齢化社会 進行中。
後期高齢者がどんどん増えている昨近、市場はある。
まあ これから20年間ぐらいは 市場性が高い。
市街化区域で住宅地化が低い地区だけに土地はある。
事業主体は遠く離れた繊維産業界の老舗企業。
行政でなく、公企業でなく、純粋な民間企業。
基礎工事着工が 2月初め。 施設オープンが3月30日!
えらい 突貫工事だなあ。 室内外とも うまく乾燥するのかな。
年度末ぎりぎりの供用開始。
補助金獲得申請に滑り込みセーフ狙いだろうな・・。
利潤・利便に走らず、アットホームな施設になりますように。
聖ヴァレンタイン・デー
「
バレンタインデー あるいはセントバレンタインズデー(英語: St. Valentine's day)は、2月14日に祝われ、世界各地で男女の愛の誓いの日とされる。
もともと、269年にローマ皇帝の迫害下で殉教した聖ウァレンティヌス(テルニのバレンタイン)に由来する記念日だと、主に西方教会の広がる地域において伝えられていた。・・・Wikipedia。
」
幾つになっても 聖ヴァレンタイン・デー
うふふ・・
昭和の屋台村。
なつかしい 写真が掲げられた、観光名所案内板。
そのむかし、ここは屋台が並ぶ 名古屋の名所だった、と。
広小路通り 朝日神社前。 丸善名古屋店の店先で発見。
そうか もう歴史上の物語になっているのか。
まだ ほんの50年前のことなのに・・。
・・・ああ、味噌の香りのドテ、焦げる香りの焼き鳥!
コップ酒。 梅干しを放り込んで飲む焼酎。
もう「旧い写真」が 証明してくれるだけ・・。
栄地下街 クリスタル広場。
おなじみの日産ギャラリー・・。
おおーっ!!
GT-Rだ!!
富士スピードウエイ 世界最速のクルマ
スカイライン。 ハコスカ。
197台。 幻のGT-R スカイラインGT-R.
スカGT 「ケンとメリーの 愛のスカイラインGT」
ロングノーズ。 四つ目のテールランプ。
直列6気筒から吹き上がる あの重低音の加速力。
名神高速道路の花形役者だったよなあ。
コーナリングの復元力の あの確かさ!
いいものを見せてもらった・・。
名古屋。 栄町。
オフィスビルから 見下ろす栄公園地区。
OASIS21は すっかり 景色のひとこまに収まってきた。
愛知県芸術文化センター、NHKビルも 脇役だな。
手先がシモヤケになりそうな寒空の中、
名古屋テレビ塔が ひざ掛けをまとっている。
人影は 少ない・・。
バスターミナルは、地下に潜り、
SHOP街も地下街で迷路をつくるまち。
奇妙な夢を見た話し・・:
東北地方太平洋沖巨大地震大津波+東電原発4基連鎖溶融、
それに+ホルムズ海峡封鎖・油断。
通商産業機能不全・食糧飢饉・・日本沈没、逃げ場無し。
井戸を掘り、家庭菜園を増床し“自作自給”で孫に食べさせている!!
・・・第□次中東危機の情報が五里霧中のクニの悪夢・・か。
犬山市のアイデンテイテイ。
「犬山市。このまちのアイデンテイテイは水田稲作農業に支えられた城郭城下町だ」「里山里地里川の田園都市と、木の文化・木曾林業・木曽川舟運の城郭城下町との複合体だ」と唱えたら、
「東之宮古墳・青塚古墳、二ノ宮・大縣神社、入鹿・小弓の屯倉・荘園、大和朝廷の東の国府・郡司の防人駐屯の要地だよ」との声も。
弥生時代・水田稲作文化の北限かもと推察される里山・田園都市:犬山。
鎌倉室町時代・公武連携政権から、安土桃山江戸時代・武家政権への嚆矢濫觴(こうしらんしょう)の生き証人・・犬山城・城下町:犬山。
1633年国内最大級の農業用溜め池・入鹿池の築堤。
2033年には築堤400年祭だ。
1537年国内最古の城郭天守閣・犬山城の築城。
2037年には築城500年祭か。
城下町鍛冶屋町の鍛冶屋は刀剣鋳造もやるが、明治以降の平時、平成の世では鎌鍬備中農機具の鍛造・修理修繕で繁盛した。
桜花爛漫の犬山祭り(針綱神社の大祭)には、
近郷のムラから御神楽屋台獅子舞の奉納もあったとか。
今では城下町衆・13台の山車の巡行奉納ばかりが喧伝されるが。
「祭りの保存」「商工・観光・物流の振興」も大事だが、
田んぼを潰すな。森を手入れし、水源林・用水を守れ。
山紫水明・食糧自給自足の循環持続で、
国家安泰、村中安全、子育て・長寿のクニを後世に遺そう!
立春の初夢・人口5万人のユートピア(2050年の犬山)
立春の初夢・人口5万人のユートピア(2050年の犬山)(3):
子育て支援・自助扶助共助の究極は、三世代同居の大家族生活。二世代”近居”というのもある。
そして、地域共生社会。いわゆる 地域の子どもは地域で育てる。
1960~70年代の工業化・資源加工産品輸出貿易立国時代の工業シフト、核家族化が家庭教育・地域教育・子育て循環を消失させた。
子育て、介助介護、医療、保健・・大家族自給自足社会、地域共生社会で公負担は激減。これぞ減税ニッポン。
立春の初夢・人口5万人のユートピア(2050年の犬山)(4);
子どもを育てるなら犬山で。安息安楽に生きるなら犬山で。気候温暖・おいしい水・おいしい米の産地。水の恵み。
田んぼを潰さなかった先人の智慧・意志。里山・溜め池の持続可能な循環生態系に手入れの智慧を確立した先人たち。
遺産・資産を未来の子たちに遺す文化都市。
立春の初夢・人口5万人のユートピア(2050年の犬山):
立春の初夢(1)・人口5万人のユートピア(2050年の犬山)(1):
濃尾平野屈指の「弥生時代爾来の稲作文化・田園都市・里山の里」「衣・食・住に、農・林・工・商に、風土・観光・文化・教育のまち」「戦国時代の幕開け・地方分権地域主権の武家社会の象徴・城下町」。この調和が見事。
里山里地・木曽川・犬山城下町。 イヌヤマのアイデンティティ。
立春の初夢(2)・人口5万人のユートピア(2050年の犬山)(2):
地域の地産地消・高い 自給自足率。里山・里川・里地(水田・畑)の持続できる農業生産力と釣り合う土地利活用。定住型農耕民族として、天の恵み:農耕栽培適地の里地は、目先の利便・経済のために潰さず子孫へつなぐ農業・農地維持が天命のまちのコンセンサス。
この冬一番の寒波襲来。
氷点下2℃~から 寒い2℃の日が続く。
積もった屋根の雪が、
2日経っても 未だ融けない。
幼い子が 息せき切らして帰ってきた。
「・・ねえ! 来て来て!!」
「ツララが できてるよ!!」
そうか
このごろではツララを見ることもすくない気候だものなア。
この冬一番の 寒波襲来
さらさらの 乾雪
一面の 雪景色。
それっとばかりに、
小弓の庄の 雪景色。
寒波襲来。
まもなく大寒もあける。 節分というのに。
朝方の雪降りも一服した。
カメラ片手に 雪見の散歩。
先ずは ご先祖様のお墓参り。
伊吹おろしの 西側がとくに雪が張り付く。
小弓の庄。
これまた 風情がいい。
寒波襲来
雪の原。
五条川
雪景色。
雪が降る
雪が積もる
・・犬は喜び 庭駆け回る・・
・・子どもは 雪合戦、雪だるま。
よく見ると、
あちこちに 雪だるまが できている・・。
この冬一番の冷え込み。
さすが粉雪が降ってきた。
積雪 んcmというのは はじめて。
降り始めから一時間で5cmか。
駅の入り口に
だれが作ったか かわいい雪だるま。