アーカイブ: 2011年2月01日

小学校校舎の耐震改修工事  (848)

パーマリンク 2011/02/01 15:42:16 著者: hatake メール
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー

 この町の小学校の耐震化改修工事がすすんでいる。
 それは防塵防音ネットで囲われた現地を見ればわかる。


 町内会の回覧板で知らされた、
 PYAの「PTA NEWS]による情報を見る・・・:
 (報告の筆者は 小学校の教頭先生と署名がある)

「2010.7月から始まった南舎耐震改修工事は、11月末時点で終了しました。9月から使用している1階に続き、11月末からは2階が改修され、6年生が新しい教室で生活しています。2011.3月末の完成なので、生活する上で不十分な面もありますが、今後、3階、4階の部分改修とともに漸次整備されていく予定です」

「また、来年度の2011.5月末からは、体育館の解体、新校舎の建築と続き、新生小学校の本丸にとりかかることになります」

 このあと、「子どもたちの学習や学校生活に支障をきたすことがないよう、最大の配慮と対応を進める・・」とつづく。


 そもそも(こちらが見逃したかもしれないが)3棟在る現在校舎のうち、ひとつだか、二つだかは耐震補修してこの後も使い、一棟と体育館は解体する。
 新築するは1棟だ、とまでは聞き及んだが、新築する校舎が丸いのか四角いのか、平屋なのか何階建てなのかさえ、見当が付かない。

 どこかに完成後のパース図くらいはあるのだろうが、
 知られたくないのか、知らせたくないのか、とんと見かけない。

 まして、「完成後は地域の皆さんにも、利用していただけるように・・」とこの町の首長さんが、言われたそうな。

 「関係者の皆さんで云々・・」と言葉が続いていたようだが、地元に校区に住む高齢者でしかない者は「関係者」では無いらしく、その姿も機能も、地域民の利用方法など、一向に見えも聞こえもしない。

 (情報が無いことが 悔しい、と思う)
 PTA NEWSという回覧板の一つの記事で知らしめることでよしとする、この町の「このごろの風土」が 我慢ならない。

 もの言わぬが 美徳、などとは決して思わないが。
 (どこかが 歯車が、モノサシが、おかしいゾ)

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地域HP犬山羽黒「ブログ塾」塾生記。晴耕雨読に暮らす。 野良仕事こそ、cultivate耕やす文化(culture)という。

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